世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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2006年12月28日

看板工事




当社では、看板工事も受けることがあります。店舗のような工事があまり無いので頻繁にはありませんが、今回我が「T-HOUSE」で工事がありました。今までは、何の建物か不明でしたが、シャッターとシャッターボックスを利用して店名や連絡先をわかるようにしました。写真は、シャッターに会社のロゴとHPのURLをつけているところです。基本的には、カッティングシートといってシールのようなもので事前に形ができているものを貼り付けます。細部は塗装で修正しています。

投稿者Toyoshima : 09:27 | トラックバック

2006年11月13日

塀工事その2




ブロックの上にフェンスを立てました。フェンスは、各アルミサッシメーカーより多種類出ています。アルミ製、アルミ鋳物製、鉄製(これは、メンテナンス上あまりお勧めしませんが)とあります。また、最近は、木製の商品もあります。目隠しか、アクセントかそれによって選び方も変わります。高さもいくつかあるので、写真のように下をブロックにして、上のフェンスを小さくする場合もありますが、ブロックを低くしてフェンスを高くすることもあります。このブロックもいずれはタイルを貼ったり、塗装したり変化させることも出来ます。

投稿者Toyoshima : 16:03 | トラックバック

塀工事




隣地との境界に塀を作っているところです。ここでは、重量ブロックを3段ほど積、その上にアルミ製のフェンスを取り付けます。これは、いたって簡易な方の工事になりますが、コンクリートで作ったり、生垣にしたり、フェンスだけしたり、それらを混合したり、目的や用途、隣地所有者との関係によって考えます。一般的に多いのがこのブロックを積んで、その上にフェンスというパターンでしょう。隣地境界上の場合、まず隣地の方とのお話し合いが先行します。境界線上のどちらに立てるか、または塀の中心を境界線にする場合もあります。これは、隣地の方と良く話し合ってください、費用の負担の問題も出てきます。自分の敷地内に作る場合は、費用もデザインも自由になります。風通し、日当たり、目隠し、境界としてのシンボルなど何が目的となるかを考えて、塀の構造、デザインを考えましょう。

投稿者Toyoshima : 08:59 | トラックバック

2006年10月22日

LDK




約12畳分の広いLDKです。賃貸なのであまり細かく部屋を分けず大きな部屋を作りあとは住み手側にお任せというプランです。床材は、カバザクラという無垢のフローリングです。やややわらかめの材料ですが、木の目がやさしく明るいです。ウレタンで塗装してあるのでワックスでメンテナンスが出来ます。キッチンは、サンウェーブのミニキッチン。キッチンの前はキッチンパネル。他は、ビニルクロス(当然、低ホルムアルデヒドのF☆☆☆☆)。造作材は、栂や2×4材を加工してなるべく安く、また、わざとあらわして木の雰囲気を楽しんでもらおうという考えです。

投稿者Toyoshima : 10:20 | トラックバック

収納




賃貸となる洋間の収納です。プランの都合上約2.7メートル巾の大きな収納が取れました。半分を洋服掛にし、残りを布団などの物を入れる空間にしました。最近は、キャスター付の収納用具が多いので床をフラットにして、洋間と同じフローリングにしています。布団など重いものが置きやすいよう昔ながらの押入と同じ2段にしています。洋服掛は、ハンガーパイプを取付、コート類がかけられる部分と短めの服がかけられる部分と分けています。上は、天袋に変わる収納棚です。壁は、シナ合板で30センチ巾を目透かしにして貼っていますが、実はこの材料も再利用品です。もう1回は、出来ないかも。

投稿者Toyoshima : 10:18 | トラックバック

2階バルコニーその2




バルコニーの中の様子です。壁材などは同じですが、床をFRP製のグレーチングにしました。約4センチ角のグリッド状になった半透明のFRP製です。下が透けて見え、下にいても庇代わりにはなりませんが、開放感とデザイン性を重視しました。当然この上に乗っても不安感はありません。グレーチングは通常グレー色が標準ですが、あえてやや高めなクリア色にしました。特注であれば他の色も可能です。万一下が見えてどうかなと思われた場合は、木製のスノコを敷くよう考えています。

投稿者Toyoshima : 10:17 | トラックバック

2階バルコニー




先にも紹介したように木の梁材で骨を作り、ガルバニウム鋼鈑で仕上、トステム製品の笠木兼手摺材を使用しています。バルコニーは、光や風が入るよう全てを壁にせず、正面をパネルにしましたが、中が丸見えになるのでポリカーボネート板のマット柄で光を入れつつ見えにくくしました。開放的なバルコニーです。

投稿者Toyoshima : 10:15 | トラックバック

外観完成




クリーニングも終わり細かい作業を除いて、完了しました。ガルバニウムやカラー鋼鈑を使用した外壁で、青のメタリック系の外壁に白のアルミサッシ、シャッター、雨樋、軒廻りとまとめました。賃貸住宅っぽくない感じを目指して作りました。手前は、車が3台置けるように整備し、コンクリートとを打ち、左官業者が鏝で仕上ました。また、車をとめるラインに敷石を利用。実は、この敷石は、他の現場からの再利用品です。

投稿者Toyoshima : 10:14 | トラックバック

2006年10月20日

クリーニング




あまり掲載しない作業ですが、ハウスクリーニングです。工事も終わり、引き渡す前にクリーニングをします。最近お施主様のほうでクリーニングしてみたり、大工がクリーニングしてみたりとコスト上帰ることもありますが、基本的にはクリーニング業者を使用しています。彼らは、新築だけでなくリフォーム、在宅のままのクリーニングなども行います。大工をはじめとする各業者も工事の終わりには掃除をしますが、細かいほこりが窓についていたり、隅々まではなかなか行き届きません。そこで、プロの業者にお願いします。この作業が終わると「あぁ、もう終わりだな」と感じます。

投稿者Toyoshima : 15:09 | トラックバック

階段のシート貼り




T-HOUSEは、2階が賃貸で玄関は、階段から直接入る形にしています(下が倉庫なので)。かといって外階段は、メンテナンスも大変なので建物内に作りました。しかし、土足で上がるため外部用の床材にしないといけません。いろいろ考えたのですが、ビニル系のシート貼りにしました。階段1段づつ貼っていくタイプです。滑り止めもあります。また、ちょっと高いですが滑り止めの部分に蛍光塗料が塗ってあるのもあります。掃除もしやすく水もはねるし、施工も早くとても便利な製品です。

投稿者Toyoshima : 13:55 | トラックバック

2006年10月19日

バルコニー工事




2階のバルコニーに手摺付の笠木を取り付けているところです。トステムというメーカーの製品です。アルミサッシもトステムなので色をそろえるつもりで選びましたが、気に入った商品に思った色が無く悩みましたが、外壁に近いシルバーにしました。メタリックな感じになっていくでしょう。バルコニーは、壁だけにしたり、今回のようにパネルをつけたりいろいろ遊べますが、雨漏りを起こしやすい場所でもあるので施工には注意が必要です。

投稿者Toyoshima : 15:47 | トラックバック

2006年10月16日

キッチン取り付け




キッチンを取り付けています。ここは、賃貸となるので住宅のシステムキッチンというほど予算がかけられず、かといって木賃アパートにありがちな置き型の流し台というのも、ということでその中間のミニキッチンにしました。サンウェーブというメーカーのTio?という製品です。色もカラフルに数種類あり、見た目には、システムキッチンと同じです。キッチンの前の壁が反射していますが、キッチンパネルという硬質の板を貼っています。汚れが拭きやすく、見た目がきれいで(柄がいくつもあります)、水や火に強いのが特徴です(条件により)。

投稿者Toyoshima : 14:30 | トラックバック

2006年10月10日

足場解体




しばらくブログから遠のいていましたが(さほど目立った工事が無かったもので)、やっと足場も撤去されました。これでずいぶん廻りがすっきりしました。近隣の方にも目の前にうっとうしいものがあり、ご迷惑をかけたと思います。外部はもう少し前に出来ているものの、やはり足場を撤去して初めてその全貌が見えます。外部の仕様等については、改めてご説明しましょう。

投稿者Toyoshima : 16:54 | トラックバック

2006年09月20日

外壁仕上げ工事




仕上材として、ガルバニウム鋼鈑材を使用しています。縦にストライプ状になったデザインでメタリックなブルーの色を選びました。ただ、これは、道路から見える一面のみでコストの都合で他の壁は、カラー鋼鈑の波板を貼ります。外壁のデザインや使用する材料は、もはや出尽くしたところまできているのではと思います。何年か前までは、鋼鈑を外壁に使用するのは、古いと考えていましたから。モルタル、吹き付け、タイル、サイディング、場所によっては木製の板、漆喰等の塗り物、今回のような金属板といまや外壁の選び方は、様々です。いずれも長所短所がありますから、コストも含めて検討してください。

投稿者Toyoshima : 10:50 | トラックバック

フローリング工事




床のフローリングを貼っているところです。無垢のフローリングでカバザクラという材種のフローリングです。他の無垢のフローリングに比べれば、安価です。すでにウレタン塗装されていますので、汚れの心配もありませんが、ワックスがけなど日頃のお手入れもまめにお願い致します(これは、どの無垢のフローリングでもそうですが)。施工としては、ただ並べてドンドン貼っているようにも見えますが、貼り方が曲がっていないかとか、表面の感じがムラ無く並べられているかとか、端のほうで妙に狭い巾にならないようにとか、隣の部屋と目地がそろっているかとか・・・いろいろ考えながら貼っているのです。

投稿者Toyoshima : 10:47 | トラックバック

ユニットバス工事




ユニットバスを設置組立しています。通常ユニットバスの場合、ほぼ1日で組みあがります。最初に出来る部屋といってもいいでしょう。お湯と電気さえ出れば。明日からでも使用できます(まず、無理ですけど)。賃貸なのでさほどグレードとしては、安価なものにしています。かといって、使いにくいとか、直ぐ壊れるというわけではありません。予算と要望が近いものを選ぶのが良いでしょう。ユニットバスだからといってもこだわれば、かなり高価なものになります。衛星器具のメーカーは、ほぼ商品として持っていますから、ショールームへ行って、目で見て体感してください。

投稿者Toyoshima : 10:45 | トラックバック

2006年09月15日

土間塗装仕上工事




先に塗ったプライマ-の上から仕上の塗料を塗ります。色は、標準色として何色ありその中から好みの色を選びますが、特注も可能です。但し、単価が高くなり納期にすごく時間がかかります。これは、塗装だけではありませんが、色や柄を選択できる材料の中には、受注生産にはなりますが、特注扱いで好みの色柄にすることができます。ただ、住宅ぐらいの規模だとその掛かるコストは、とてつもなく高くなることがありますし、すごく時間がかかります。なんでも自由というわけにはいかないところが、問題ではありますが、状況に応じた選択をお願い致します。

投稿者Toyoshima : 16:26 | トラックバック

2006年09月14日

土間塗装下地




1階の土間が荷物置き場や車庫になるので、汚れ、湿気を防ぐためにコンクリートの土間の上から塗装します。塗装は、滑り止めや防塵などその用途で種類があります。まず、プライマ−という塗装の接着がよくなるよう下地を塗っています。このプライマ−が乾いたあとに下塗りをしてその後指定した色で上塗りします。

投稿者Toyoshima : 10:03 | トラックバック

2006年09月13日

屋根仕上




屋根が仕上がった状態です。先にも紹介したように屋根はなかなか見ることが出来ません。足場のあるうちに記録しておくようにしています。右側が棟といって、屋根の一番高いところです。ここから外壁と屋根を通った空気が抜けていきます。棟は、屋根業者がカラー鋼鈑を加工して雨が入らないようにしつつ空気が抜けるように加工しています。手前に整然と並んでいる部品は、雪止めです。積もった雪が一気に下に落ちないようにするためです。たまった雪は、徐々に溶けて間から水となり樋へ流れます。

投稿者Toyoshima : 16:52 | トラックバック

壁断熱




壁の内側に断熱材を入れたところです。グラスウール製の断熱材で屋根の断熱材とは変えています。グラスウールの断熱材もいろいろなメーカーが出しており、性能も様々です。適材適所にコストを考えて入れていきます。通常外断熱を取り入れているのですが、今回は、コスト面から内側に断熱材を入れています。多くの住宅では今でも内側でしょう。外断熱のほうが建物の性能としては、高くなるのですがどうしてもコスト高になりやすいです。内側でも出来るだけ密度の高い優れた性能の断熱材を選ぶようにしています。

投稿者Toyoshima : 16:48 | トラックバック

2006年09月08日

屋根工事




S邸でも採用した、カラー鋼鈑の瓦棒葺きです。今回は、緑色。ほとんど屋根というのは、見ることが出来ません。この家もあらゆる角度から見ましたが、ほとんど見えませんでした。結構、色では悩んだのですが、ちょっと悲しいです。写真は、張り始めの状態です。木の部分には、同色の鋼鈑をかぶせます(良くカッパという言い方をします)。屋根の形状もシンプルでトップライトもありません。屋根の勾配も4寸で丁度良く材料も含めて経済的な屋根です。ただ、鋼鈑ですから、長い間にはメンテナンスを何度か必要とします。屋根は、一番天候に左右されますので、永久的な材料というのはほとんどありません。先にも述べたようにほとんど見ることが出来ない場所ですから、定期的に調べたほうが良いでしょう。

投稿者Toyoshima : 16:39 | トラックバック

2006年09月07日

シャッター工事




1階が、倉庫兼車庫になるため、開口間口が約4.2mあります。出入りが簡単になるように電動シャッターを取り付けます(トステム製)。シャッターの色もアルミサッシに合わせて白にしました。4mもシャッタ−がありますと取り付けも大変で、隣地まで材料を飛び出させながら取り付けています。開口の高さや間口の長さでシャッターの巻き込みの大きさが変わるため、シャッターボックスの大きさも変わります。ボックス付近に何か取り付ける場合は、その取り合いを考えておきましょう。

投稿者Toyoshima : 11:31 | トラックバック

屋根断熱その3




吹付け型断熱材施工の続きです。ブローされた断熱材は、掃除機のホースのようなものから噴出されます。先行して貼ったシートの一部を切り欠き、そこからホースを差し込んで吹き付けます。穴はあとでシールで埋めます。決してこのシートが破れてきたり、後で落ちてきたりはしません。通常のグラスウールの断熱材の施工と比べれば早くて、あまり散らからないのが良いかもしれません。また、吹き込みますから、施工の精度による隙間が生じたりすることも無く、屋根材の厚み分だけ断熱材が入りますから、性能も通常より上がるでしょう。

投稿者Toyoshima : 11:29 | トラックバック

屋根断熱その2




屋根断熱の施工写真です。古新聞などの再生紙を利用したものですが、撹拌機のような機械に断熱材を入れます。粉のようですが、粉ほど飛び散りません。この機械が掃除機の逆のシステムで断熱材をホースからブローします。ちょっとアスベスト材のように見えますが、まったく人体にも環境にも問題はありません。

投稿者Toyoshima : 11:27 | トラックバック

2006年09月06日

天井下地と断熱




2階の床下、つまり1階の天井裏です。天井のボードを貼るための下地の木を打ちつけているところで、その上に断熱材を入れています。この断熱材は、グラスウールというタイプです。厚さ100ミリの断熱材を二重にしています。今回1階が倉庫になるため、下の冷気が上に上がらないようにするのと、下の音を少しでも聞こえなくするためです。

投稿者Toyoshima : 15:35 | トラックバック

アルミサッシと窓気密




外壁の下地と同時にアルミサッシも取り付けます。アルミサッシもメーカーによってですが5色ぐらい色があるので外壁とのバランスを考えて決めます。ガラスは、ペアガラス。アルミの枠も断熱性能の高い製品になっています。価格的には、単板ガラスで、枠も標準的なものが安いのですが、結露を考えるとなるべく性能の良いサッシを選びたいです。また、ガラスも隣地を考えて透明かくもり(型)ガラスか検討しないといけません。浴室に透明ガラスというわけにはいきませんよね(お互いに)。他にガラスは、火災の際の破損を防ぐために網(写真のもの)入りにしないといけません。廻りが広くあいていれば必要ないのですが、都内では・・・。ガラスは他にも防犯ガラスもあります。性能、デザイン、防火、防犯など多様な要素があるのでアルミサッシの選択は、良く検討してください。窓の周りにスライムみたいなものが見えます。これが、窓の気密性を高めるための発泡材です。これによって内部結露を防ぎます。

投稿者Toyoshima : 15:30 | トラックバック

屋根断熱




屋根を下から見上げたところです。屋根の断熱方法として、セルロースファイバーという吹付型の断熱材を使用します。この断熱材は、他にも各メーカーが出していますが、新聞紙など再生紙を利用した断熱材で、断熱性能も高い製品です。火災にも強いといわれています。屋根垂木の下側に白いシートを貼ります。これは、吹付けた断熱材が落ちてこないためのものです。壁の中や床の中にも使用しますが、今回は屋根だけです。

投稿者Toyoshima : 15:27 | トラックバック

外壁下地




外壁の仕上前の状態です。屋根の時も紹介した透湿シートを外壁にも貼ります。シートとシートが重なるようにして専用のテープで留めます。その後、横木を打っています。本来この木の厚み分が空気層となり、屋根に抜けていくように縦に木を打ちますが、今回の外壁は、カラー鋼鈑で縦貼りになるため、横に木を打たなければなりません。そうすると空気が流れないので、所々木の間を空けて空気がとおるようにしています。

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2006年08月30日

屋根下地その2




以前にも紹介した通り、屋根の下地材が出来たら、写真のように緑色のシートを貼ります。これは、前回の透湿シートとは違い、防水としての性能が主です。これは、以前から使われているアスファルトルーフィングというシートです。今回は、S邸同様カラー鋼鈑の瓦棒葺きで、瓦棒となる部分の下地として木を打ちつけたところです。このあと仕上を葺きます。

投稿者Toyoshima : 19:36 | トラックバック

筋違金物




筋違という柱と柱の間に斜めに入れる材を止める金物です。筋違は、壁の水平方向のゆれを止める材料です。この筋違が多く入れば強い建物ですが、壁ばかりには出来ず当然窓もありますから、全てに筋違は入りません。そこで、筋違を1本ではなく、同じ場所に2本交差していれたり、筋違の太さを大きくしたりして、バランスを保ちます。この金物は、その筋違をより強固に留めるための金物です。この金物も接合状況によっては、種類が変わります。

投稿者Toyoshima : 19:34 | トラックバック

2006年08月28日

通気と透湿シート




屋根下地でも説明しましたが、透湿シートを貼ったところです。これは、湿気をいれずに内部の湿気を出すという防水も兼ねたすぐれものです。最近どの建物でもほぼ使われているように見受けられます。大事なのは、ただ貼ればよいというわけではなく、シートとシートの継ぎ手は、15センチぐらい重ね貼りして(その時は、上のシートがかぶさるようにします)、専用のテープで留めます。繋ぎ目が開いていたり、重なりが少ないとそこから湿気が入る可能性もあります。これは、壁でも同じ事をします。なぜそこまでするかというと、シートの上に木が何本も打ち付けてありますね。この気の厚み分が通気層になるのです。この通気層は、外壁からつながってきますので当然湿気もとおります。そのために透湿シートを貼って湿気や万が一の雨漏りに対応するようになっているのです。通気層の効果は、ブログでもHPのコラムでも何度となく説明されていますし、最近の住宅では良く取り入れられていますのでご参照下さい。

投稿者Toyoshima : 16:25 | トラックバック

振れ止め2




振れ止めは、棟木だけでなく、垂木の中央にも留めます。垂木は、家によって長さは当然変わりますが、3.6mや4.2mなどかなり長くとばせます。写真で見てもわかるように上からの加重を受けるものですから、縦長の断面になります。そうなるとやはり転んでしまう恐れはありますから、それを防ぐために同じ材で振れ止めをつけます。交互に入れてあるのは、大工さんが遊びで入れているのではなく、そうしないと釘やビスが留められないからです。

投稿者Toyoshima : 15:28 | トラックバック

振れ止め




ちょっとピンぼけですみません。中央の太い材が棟木です。屋根の頂点に当るところで、屋根垂木を受けています。垂木は、ちゃんと棟木にかぎこんで釘などで留めてはいますが、台風のような強い風に垂木が動かないよう、垂木同士を構造用合板でつなげています。

投稿者Toyoshima : 15:23 | トラックバック

2006年08月26日

屋根下地




屋根垂木という部材も掛かり、その上に屋根の下地を貼っていきます。実は、これが直接の下地にはなりません。この上に透湿シートという防湿・防水を兼ねたシートを貼り(土台の部分で見えます)、通気胴縁(使用するのは、厚み25ミリの垂木のようなもの)を打って棟までの通気層を確保し、その上に構造用合板を貼って(これが、屋根の面としての強度を保ちます)、もう一度防止シートを貼って、屋根材を葺きます。今回の屋根材は、金属系のなので雨音が室内に響きにくいように、この下地材は、クッションを兼ねて少しやわらかめの材料を使用しています。

投稿者Toyoshima : 15:47 | トラックバック

2006年08月25日

お飾り




ほぼ建て方作業も終わり、上棟までいきました。棟という一番高い所の水平材に、お飾りをつけました。南に向けて一番高いところに取り付けます。この飾りは、現場で組み立てますが、商品として販売しています。これは、そのまま建物の中に入れます。将来この建物が解体されるようなことがあれば、このお飾りが出てきて、いつ建てたか、誰が建てたかがわかります。というか壊したくはありませんが。

投稿者Toyoshima : 16:52 | トラックバック

屋根垂木




屋根材を支える垂木を取り付けた状態です。垂木のかかるところが長かったり、重量の掛かるところによって、その材の太さや大きさが変わります。2×10材という厚い38ミリ、巾240ミリの輸入材を使用しています。今までは、45から75ぐらいの巾の材料を使っていましたが、垂木も構造材と考えて大きめの材料を使用しています。

投稿者Toyoshima : 16:23 | トラックバック

建て方完了




雨によって、工事のスタートが遅れましたが、お昼過ぎには写真のようにほぼ完了の状態になりました。今回は、1階が車庫兼用の倉庫、2階が賃貸の部屋と今までとは違う住宅となります。

投稿者Toyoshima : 16:12 | トラックバック

構造用金物




これは、ビス止めホールダウンという構造用金物です。基礎、土台、柱を固める金物です。強度計算によって、この金物の取り付ける位置や、大きさが変わります。木造の住宅でも近年強度を見直されており、写真のような金物を多く使用するようになりました。これが細かくは、建築のコストにも影響しているのですが、長く家を持たすこと、いざというときの安全性を考えた場合、非常に重要なアイテムです。

投稿者Toyoshima : 16:09 | トラックバック

接合完了




柱と梁、梁と梁が隙間無く接合されています。金物がついているという状態もわかりにくい仕上になっていると思います。また、この金物を使用するに当っては、できれば、集成材といって、材木を何層か合わせた材料を使うことが条件となります。集成材自体強度が無垢材よりも高いというのもありますが、乾燥していて狂いが少ないというところが一番です。材木がねじれていると金物の接合がうまく出来ません。ほぞなどの在来の伝統的な工法もとても大事ですし、残していかなければならないと思います。ただ、この点については、大工の技術、材木市場の現状など複雑な問題が絡んでくるので、コラムや他のブログで追及していきましょう。

投稿者Toyoshima : 16:07 | トラックバック

金物打ち




当社の工法は、クレテック(タツミというメーカー)金物を使用することは何度も紹介しました。今回も同じ工法です。写真左側に見られるように柱や梁に強度のある金物を取り付け、それに接合します。抜けないようにピンやボルトを打ち込みます。写真は、ピンを打ち込んでいるところです。いろいろなメーカーが似たような工法を出していますが、金物の形状が違うことを除けばどれも似ています。写真や説明ではわかりにくいので、メーカーのHPやカタログを見ていただけると良いのですが、建てたときに在来の工法と違って、ゆれなどの不安定さが無く、いかにこの工法が丈夫かが体感できます。また、建てるときも早いです。

投稿者Toyoshima : 16:04 | トラックバック

建て方




土台も敷き終わり、準備も完了し、いよいよ建て方(上棟)です。この日は、朝からいきなり大雨で、これは無理かなという状態でした。レッカー車は、朝早くから来るので、そのときにはすでに現場に入っていました。このまま雨では工事も困難だな、と思っていましたが、1時間ほどでやみました。雨降って地固まるといって、言い訳を考えたりしましたが、雨がやんだことが幸運なのか、降ったことが今後の工事に影響するのか?こればかりは終わってみないとわかりませんね。つまり、誰が雨男なのかということでしょう。

投稿者Toyoshima : 16:02 | トラックバック

2006年08月23日

土台2




先の土台の続きです。材木にも長さの限度があります。大体4mほどです。そうすると当然ジョイントが出ます。その時に、写真のように構造用金物で接合します。金物で接合することで断面の欠損が少なく土台の、強度を保ち、なおかつ土台同士が外れることがないようにします。また、接合部の両端に見えるように基礎の埋めたアンカーボルトによって土台と基礎を固めます。白いシートがおわかりになると思いますが、これが透湿シートです。土台を敷く時に基礎との間にはさんでおきます。建物が立ちあがればこのシート巻揚げ、屋根まで貼ります。透湿シートの効用については、何度か紹介していますが、これは、また建ち上がった時にしつこく説明します。

投稿者Toyoshima : 17:25 | トラックバック

水道とガスの配管




浴室や便所及び雨樋の排水、給水の先行配管です。あわせてガスも配管しています。グレーの太い管が排水管で、基礎の横に這わせている白い管がガスです。ガスは、ホースほどやわらかくありませんが、保護材が巻かれたフレキ管で配管します。排水の場合は、その配管によって太さが決まります。ジョイントや配管が曲がっているところには、掃除などメンテナンスも考えて枡を取り付けたりします。今回は、建物の廻りを全てコンクリートを打つので、狭くなる前に配管しています。全て見えなくなるところですが、とても大事な工事です。

投稿者Toyoshima : 15:04 | トラックバック

ガスメーター




ガスのメーターが取付できるよう先行して配管し、メーターが取り付けられるアングルを建てこみます。通常ガスメーターは、建物に直接取り付けることが多いのですが、ここでは、取り付ける位置が無いため、このような方法にしています。既存のブロック塀が隣地のものであるため、アングルを組んでそれにメーターを取り付けるようにします。一般的な方法ではありませんが、ガス工事はとかく紹介されないことが多いので、あえて掲載しました。

投稿者Toyoshima : 15:02 | トラックバック

基礎気密パッキン




土台を敷きこむ前に、基礎気密パッキンを貼ります。スポンジ状のもので、接着剤が注入されているので一度貼ると取りにくくなります。どんなに綿密に基礎をうまく仕上ても、多少の不陸はあります。土台を敷きこむことで土台と、基礎の間にすき間が出来ないようにこのパッキン(三菱樹脂製)を貼ります。ここでは、1階が倉庫なので、そこまで厳密な精度は必要ないのですが、将来部屋になったりすることも考えて、施工しています。高気密住宅には、よく使用しています。

投稿者Toyoshima : 14:59 | トラックバック

土台




「土台敷き準備」と同じ場所です。基礎のレベルなどいろいろな点をを確認して土台を据え付けます。基礎から出ているアンカーボルトが入るように穴をあけ、基準線に合わせます。土台の下端が少し色が違うのがわかるかと思いますが、これは、防腐・防蟻剤を塗布した跡です。土台の右端等に見える金物は、タツミというメーカーの構造用金物です。当社では標準的に使用していますが、テックワンという構造用金物を使用しています。合理的かつ強度などが非常に良い金物です。多種多様のメーカーがこのような商品を出しており、全てを比べてはいませんが、一般的に良く使われているようです。

投稿者Toyoshima : 14:57 | トラックバック

2006年08月22日

土台敷き準備




O邸とほぼ平行して進むような状況なので、工事の状態が似たところがこれからも良く出てくると思いますが、ご了承下さい。T−HOUSEは、基礎工事が終わり、土台を敷くところです。ここで、何度も説明したやり方がまた関係します。写真上のブロック塀に打ち付けてある材がやり方の貫です。ここに建物の基準線があり、それを水糸などを使って基礎の天端に写します。基礎の隅に黒い線が見えますが、これが基準線を写したものです。この線が正確ならば、多少基礎に誤差があっても修正できます。それをもとに土台を敷きます。太く長い棒は、ホールダウンという基礎、土台、柱をつなげる金物用のアンカーボルトです。横の細い棒は、土台と基礎をつなげるアンカーボルトで強度上からその大きさや位置が決まります。

投稿者Toyoshima : 15:06 | トラックバック

2006年08月18日

コンクリートの打ち込み




型枠に流し込んだコンクリートがまんべんなくはいるよう、木槌でたたいたり、棒でついたりしますが、写真のようにバイブレーターといった機械で振動を与える方法もあります。コンクリートは、この時点ではやわらかいですが、かといって水のようではないので、ただ流し込むだけだと、まんべんなく入らずに空洞が出来たり、表面が粗い仕上になってしまいます。ですから、大事な作業なのです。写真奥の職人さんは、バイブレーターで撹拌したあとに天端を鏝で平らに均しているところです。

投稿者Toyoshima : 11:12 | トラックバック

基礎コンクリート立ち上がり




基礎の立上り部分のコンクリートを入れているところです。さほど量が無いことや、入れる場所が狭いことからネコ(一輪者)で流し込んでいます。

投稿者Toyoshima : 11:10 | トラックバック

2006年08月16日

基礎型枠




お盆休みもあって現場のほうは、ちょっと小休止でした。基礎の立ち上がりの型枠を立てているところです。鉄板で出来ているものがあり、長さを伸縮できるようになっています。仕上がりもきれいで、よく使用します。ただ、基礎の立ち上がりの高さによっては、コンパネで作ります。これを建てたら次にコンクリートを型枠の中に打ち込みます。

投稿者Toyoshima : 14:58 | トラックバック

2006年08月10日

土間均し




土間の場合、コンクリートを入れたら、均等に表面を均します。ここでは、土間がそのまま仕上がりになるため、左官業者がその表面を均します。通常、住宅程度の工事では、床下になってしまうことが多いので、基礎業者が土間を均す事が多いのですが、それが車庫だったり、今回のようにそのまま仕上になる場合は、左官業者に均しを依頼します。表面がより平にきれいに仕上がるし、指定した勾配にすることもできます。基礎業者が良くないということではなく、その施工になれた業者をお願いするということです。写真の道具はよく「とんぼ」といいます。これでおおよそ平らにして、あとは鏝でムラ無くきれいに仕上ます。この鏝も金属製と木製では表面の仕上がりはかわります。また、刷毛を使って仕上ることもあります。

投稿者Toyoshima : 15:21 | トラックバック

コンクリート打ち




基礎の鉄筋の配筋も終わり、コンクリートを打ち込みます。ポンプ車を使用しますが、写真のように長く太いホースのようなものがアームで自在に位置を変えられ、コンクリートを送り込みます。コンクリートは、JIS(日本工業規格)のコンクリートを扱う業者より取り寄せます。ミキサー車をよく見かけると思いますが、
あのタンクの中にコンクリートが入っているのです。ただ、当然1台では、足りないので何台も来ます。道路が狭かったり住宅が密集している地域では、その手配も難しいのです。

投稿者Toyoshima : 12:54 | トラックバック

2006年08月07日

基礎配筋




基礎の鉄筋を組んでいるところです。鉄筋の太さも10?、13?、16?・・・といろいろあります。構造計算などからその太さ、本数、配置、ピッチを決めていきます。基礎の形状である布基礎、ベタ基礎で配筋も変わります。最近は、木造2階建でも基礎図は書かれていますから、それを見るとコンクリートの強度も含めてわかります。また、鉄筋が細いからとか少ないからといって必ずしも悪いわけではありませんから、疑問に思ったら聞いてみてください。ただ、最近は鉄筋の量や太さが多かったり太かったりする傾向かもしれません(例の事件以降)。

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2006年08月04日

気密シート




気密シートというビニルを敷き込んでいます。ここでは、三菱樹脂の「インバリア」という商品で厚みが0.2ミリ。これによって、基礎下の湿気を上げないようにしています。効果は抜群で、次の日に見ると、裏側に水滴を見ることがあります。丈夫なシートなのでカッターなどを使わないと切れたり破れたりしません。このシートを建物全体に貼り、高気密化することもあります。ここでは、基礎のコンクリートを打つ前に敷き込みますが、コンクリートとその下のグリ石と縁が切れてしまうため、外周部のベースには、敷き込んでいません。少しでもコンクリートが下のグリ石と絡みつくようにするためです。

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ぐり石




基礎の根切り工事が終わりましたら、グリ石(砕石)を敷きます。その後、機械によってつき固めます。

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2006年08月03日

根切り




長雨続きのせいで外部の工事は大幅に工程が狂っています。やっと基礎工事に入りました。基礎の形状に合わせて、指定の深さに掘っています。今は、ほとんど機械を使って掘りますが、杭があるので、ぶつけたり壊したりしないよう注意して作業します。

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2006年07月27日

材木




材木屋さんに構造材が搬入されました。これから材木屋さんの作業場を借りて墨付や加工を行います。
昔は、現場でやっていたりもしましたし、大きな作業場を持っていれば自分のところで加工しますが、なかなかそうもいきません。そこでプレカットという方法があります。図面に基づき、あらかじめ工場で加工してしまう方法です。これだと上棟まで大工さんの手は掛かりません。ただ、本来大工さんは、木を加工しながらその家を頭に入れていきます。我々もそうです。また、その建物に愛着も持ちます。大工の技術や工法を伝えていくことも考えると、できればプレカットは避けていきたいと思っています。

投稿者Toyoshima : 11:02 | トラックバック

2006年07月22日

やり方




少し間があきましたが、やり方を行いました。建物の正確な位置を出します。廻りに板を打っていますが、この板に建物の基準線を出していきます。この基準線を下に基礎業者が基礎工事を始めます。
ですから、非常に重要な仕事です。間違ってしまうと違う位置に建てたり、基礎と躯体が合わなくなったりと大問題になります。よくこういう状態になっている現場を見かけませんか。とても大切なものなのでいたずらしないで下さい。

投稿者Toyoshima : 10:52 | トラックバック

2006年07月15日

杭工事2




鋼管杭を地盤に打ち込んでいるところです。打ち込むというよりは、ねじ込んでいるといったほうが良いでしょう。穴をあけ鋼管を入れたら、上からねじ込んでいきます。打ち込む方法もあります。杭の長さは、地盤調査により決まり、今度建てる建物の基礎の下に丁度来るようにレベルを見ながら打ち込みます。

投稿者Toyoshima : 13:16 | トラックバック

杭工事




地盤調査の結果、約3mほどまで地盤が悪い結果が出ました。予定していない工事なので、予算の関係と一方で早く着工したいとの事から調整が大変でした。これは、鋼管杭という方法です。建物の大きさと重量から杭の本数太さが割り出され今回は、25本打ち込みます。この写真では、杭を並べているところです。他にも表層地盤改良や柱状改良など種類があり、金額も違います。これは、地盤調査の結果と建物の規模、基礎の種類を考えて決めます。是非、建てる前にはご相談を。

投稿者Toyoshima : 13:14 | トラックバック

2006年07月07日

杭の準備




いつものように地鎮祭を行ったあとです。見えにくいかもしれませんが、赤いものが地面に散らばっているのが見えるでしょうか。これは、杭を打つときの目印です。ここの地盤は、3m近くまで弱いため、鋼管杭を打つことにしました。鋼管杭を打つ業者より(または、構造設計事務所)杭を打つ位置が図面に指示されます。その位置に木の杭を打ち込み、わかりやすいようビニールの紐をつけているのです。杭の業者は、それを目安に鋼管杭を打ちます。

投稿者Toyoshima : 11:29 | トラックバック

仮設電気




工事のための電気を引き込みました。S邸の時に設置する写真を載せましたが、これは、その後です。東京電力が来て電柱より電線を引き込み、仮設の分電盤につなぎます。その工事後の検査をしているところです。これで、電気を使用できます(当然電気代は支払いますが)。ただし、あくまでも仮設用の電気なので、工事完了前には、東京電力へ契約電力量など申請し、正式な電線を再度引き込みます。

投稿者Toyoshima : 11:26 | トラックバック

2006年06月29日

敷地整地




S邸の現場も終盤に差し掛かってきました。次の現場をここでご紹介します。現在更地になっており、隣地側にホコリなどが行きにくいよう仮設のシートを設置したところです。本当はこの写真を撮る前に地盤調査もしました(S邸参照)。今回は、倉庫と賃貸を兼用した建物になります。大きな造り方は変わりませんが、今までとは違う用途の建物なので仕様が違ってきますのでその当りをご覧下さい。

投稿者Toyoshima : 16:55 | トラックバック

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