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2010年09月01日
玄関土間のタイル
足を滑らせてけがをする可能性があるため、磁器質系の表面がざらざらしたタイルになります。埃が入り汚れが目立つ可能性がありますが、そのあたりはまめに掃除していただきたいと思います。 タイルは、100、150、200、300と他にもサイズはあります。 あとは、表面の仕上がりと色ですが、和風洋風含めて玄関廻りの雰囲気を踏まえて選びましょう。 2010年08月26日
金属板の外壁
外壁の種類がいろいろあるのは、何回も紹介しましたが、このガルバニウム鋼板は、金属板の1種で外壁材としてメーカーから出されている商品です。 ぜひ、ご検討ください。 階段  鉄で頑丈に作っているので、通常の階段とちがい蹴込み板や壁がなく素通しの階段ができるのです。逆に言うと構造体を見せてしまうので法律上もえない材料で作らなければならず、鉄製になってしまうのです。 内部といえ、いずれ鉄も錆びてくるので塗装します。また、塗装もほぼ好きな色にできるので、デザインとしてうまく利用できます。 こうすると空間が広く見えてきます。 2010年08月23日
タイル貼り  キッチン前の壁にタイルを貼る作業をしています。 石膏ボードの上に貼るのでモルタルとかを塗らずに専用のボンドのようなものを塗り(上)、それからタイルを貼っていきます。 タイルの種類も多く迷ってしまいます。キッチンの色とコーディネートしていくのがよいでしょう。目地の色も白だけでなくグレーもありますから、目地の汚れが気になる人は、色つきの目地もよいですが、タイルの色も考慮してください。 タイルもフローリングもクロスもみんなそうですが、通りをまっすぐにしなければいけません(水平垂直)。基準の位置を決めて、貼っていくのです。 タイルが貼られるとキッチン廻りがしまって見えてきました。 2010年08月18日
照明器具の取付
中庭とはいえ、夜は当然真っ暗です。部屋の明かりだけでは照らせることはできません。 内装外装ができてくるとこういった器具付けの作業が始まります。案外簡単なようでも取り付けるだけで電気屋さんは精一杯です。 照明も機能だけでなくデザイン性もいろいろあるので、内装と同じくして決めていった方がよいでしょう。 台数があるので結構コストにも響きます。安さだけでなくランニングコストやデザインも考えて選びましょう。 2010年08月05日
階段の塗装
ペンキは、塗料会社で作った色見本があり、その中から気に入った色を選び塗装業者に塗ってもらいます。 ウレタン塗料は、カウンターや家具などにも塗る強度のある塗料です。ここでは、木の木地を生かしたクリアーに仕上げていますが、着色も可能です。 グレーチングのバルコニー
4センチ角の格子状になっていますが、他にも工事の形状はあります。 強度もしっかりしているので骨組みさえちゃんとすれば、床として全く問題ありません。 ただ、下から見えてしあうという点もあるので、そこだけは注意してください。 2010年08月03日
内部の塗装
塗装する意味として、デザイン面もありますが、主に木部が汚れたり、日に焼けたり腐食したりするのを防ぐためです。 ここでは、見えなくなるところですが、物を入れたり汚れたりする可能性があるので、塗装しています。 塗装材料はいろいろありますが、最近の傾向としては、植物性油を主剤とした塗料になっています。色つやがやや劣る面もありますが、何回か塗ることで補うことができます。ただ、乾きにくいので注意してください。 ペンキやウレタンなどは非常に強く汚れに強いです。 その場所、コスト、時間、デザイン、求められる強さ、さらにシックハウスなど過敏な方は、植物系の塗料を考慮して選びましょう。 2010年07月30日
1階のデッキと2階のバルコニー骨組  木だけで製作したバルコニーもありますが、1階の場合どうしても湿気などの問題からすべて木製にするとメンテナンスが必要となるので、床を受ける足だけ別の素材にすることがあります。 さらに2階のバルコニーは、空間が大きいことから鉄骨で骨を組んでいます。 この上にFRPのグレーチングを敷きますが、これは、下の木製デッキと併せてまたご紹介します。 2010年07月23日
電気外部の工事
電気メーターを取り付けるボックスや引き込み線を取り付ける金具などを設置します。電力会社は、基本的に道路からの電線を引き込むまでの工事しかしませんから、その体勢ができていないといけません。 電線が引き込まれると今まで使用した仮設の電線や電柱は撤去されます。 2010年07月14日
内部の塗装
カウンターは、たいてい幅が広く長さもあります。なかなか無垢の1枚板ではできませんが、それでも合板よりはということで、積層の集成材のカウンターをよく使います。 ですから、取り付ける前に下面をまず塗って、取り付けて上面を仕上げます。 反ったという話のついでですが、材木は、板状にすると必ず反ります。今のように塗装しないまま放置しても湿気などの関係から反ってきます。 カウンターに塗る塗料は、ここでは、ウレタン塗装にしています。塗った表面が固く強くなることからですが、塗料の成分などに敏感な方は、自然塗料材(→コラムを参照してください)をお勧めします。 2010年07月08日
足場の解体
この時初めて外観がわかります。お披露目式みたいな感じですね。 足場がなくなると設備関係の業者が建物の廻りの配管を始めます。 2010年06月15日
外壁の下地と通気
外壁の下地でもあり、建物の構造上強度を高めるために構造用合板を貼ります。 この桟が外装材を留めるための下地になります。 2010年05月27日
上棟     家を壊すか更地の土地を購入した状態は、何もないただの地面。 そこから、地盤調査したり、掘ったりコンクリートを打ったり、わかりやすい工事とはいえ、何ができるのかわからない工事。 それらが済んで、ほぼ1日で建物の形が出来上がってしまう上棟の日は、お客さまにとって本当にイベント性の高いものと思います。 そう思っている限りは、この仕事辞められないでしょうね。 2010年05月25日
材木搬入、土台敷き
現場狭いので、すべて一気に入れません。 搬入された土台を設置する場所に並べ、確認。それから基礎から出ているアンカーボルトの位置を合わせて、土台に穴を開けます。 土台が終わるといよいよ柱や梁が搬入されます。 2010年05月18日
基礎完成
コンクリートは、冬以外だと割に早く固まります。触っただけではすぐのでも土台を載せられそうなのですが、完全に固まり荷重に耐えられるのには、1週間近くは必要です。 まだ、これから建物廻りを水道業者が配管したり、足場を組んだりする作業があるので、建ち上がるのにはまだかかります。 2010年05月12日
基礎工事・土間コンクリート打   あと、ポンプ車を使ってコンクリートを流し込みます。 あと同時にコンクリートの品質検査もします。最初に来た生コン車からコンクリートを何本か検出し、強度や配合など調べます。正式には、4週間後に結果が出ますが、たいてい1週間ぐらいで適合する品質にはなります。 あとは、乾くのを待ちます。 2010年05月07日
基礎工事気密シート、コンクリート  そのあと、今ではよくみられるとは思いますが、防水シートを敷きます。 それから捨てコンクリートといって本来のコンクリートを打ち込む前に厚さ3センチ程度にコンクリートを打ちます。これは、まず鉄筋のをこれから組むのですが、この鉄筋はなるべく外部の空気や土の部分から離れている方がよいので、一定の距離を保つために打つコンクリートなので捨てコンクリートといっています。 2010年04月27日
地盤整地
この設計地盤が基準となって建物の高さが決まります。 設計地盤が決まっているので、そこから基礎が入り込む深さまで掘っていきます。 2010年04月21日
地盤改良   そこで、地盤が軟弱という結果が出た場合、基礎工事に入る前にまずは、地盤改良工事です。鉄の管による杭、セメントを混ぜてコンクリートの柱のように固める改良杭、地盤そのものを固めてしまう表層改良などなど、いろいろなやりかたがあります。 地盤調査のデータをもとに適正な方法を選ぶとともにコストも考えて杭のやり方を選択します。 ここでは、柱状改良杭という工法を選びました。 地盤の強度が発揮される深さまでドリルで掘りながら、セメントを混ぜていき、約径60センチの柱を作るような形にします。これを、何本も打ちこみます。 まず機械を搬入、これも場所が悪いと杭のやり方に制限が出てくるため、必ずしも勝手にやり方が選択できないときもあります。 一定の養生期間ののちに基礎工事に入ります。 2010年04月02日
仮設水道
水道は、基礎工事がまず必要です。あと、左官、タイルなどモルタルなどを扱う業者も必要です。 この二つがない現場は、かなり大変でしょう。 水道業者さんに工事前に邪魔にならない位置に 蛇口を2個ほど設置してもらいます。 これは、仮に取り付けたメーターと蛇口なのでいずれ撤去し、正式な位置にメーターを設置します。 2010年04月01日
敷地の地盤調査
更地でないと難しいのですが、その土地の状況が分かれば、対処ができます。 建物を修復はできますが、建てた後の土地を修復は大変です。 調査できなければ、近隣のデータを使って(役所や調査会社でわかることも)状況がわかります。 柔らかいからといって、すぐに杭というわけではありません。そのデータの数値によって対応します。調査方法によっても変わりますが、安心を確かめるためにも人間で言う健康診断を受けるようなものですが、是非調査してください。 2010年03月17日
解体工事・重機
都内だと狭いところも多いので、最初は手壊しになることがあります。 重機は、現場によって大きさも変わりますが、アームがあってシャベルのようなものと爪のようなものとあります。 壊した解体材は、ちゃんと分別し処理業者へ届けます。 重機を使うようになったので木造の解体のスピードは速くなりましたが、分別しなければならず、その分の時間はロスしています。 2010年03月12日
解体初日
解体に先駆けて必要なのは、電気・水道・ガス・電話を撤去することです。 まず、電気は、解体業者の方は基本的に不要なので撤去します。また、家がないのに電気が来てるというのもいけないので各電力会社に問い合わせて(お施主様、業者、工務店などだれでも連絡可能。業者が一般的でしょう)、メーターと引き込みの配線を撤去してもらいます(勝手にはできません)。 水道は、解体業者にはとても必要なので(道路掃除や粉じんの飛散防止に水を使います)、そのまま残すのですが、仮設の水道を設置してもらい、後の配管はメーターと切り離します。 ガスは、工事中全く必要ないのでガス会社に連絡し、道路境界のそばで切断し止めてもらいます。撤去のことがあるので、業者が手配します。 電話は、やはり電話会社の方で撤去します。電気同様お施主様でも解体工事といえば手配できます。 いずれも、解体初日には撤去したいものです。後注意していただくのは、料金をとめていただくことです(水道以外)。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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