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2010年09月18日
外壁いろいろ   外壁材の見本みたいな感じですが、おのおのが誇張せず、うまく調和した建物になっています。 各々の長所短所は、あらためて紹介するとして、違う材料や色などをうまく組み合わせるとおもしろいデザインになることと、下地となるものを法的かつ安全上にクリアすれば、コストとの兼ね合いもありますが、自由なことができるということです。 2010年09月07日
外の塗装
塀を塗装するという時とは、塗装するものが木、鉄、モルタルなどの場合です。 写真が木で作った引き戸を塗装しているところですが、木や鉄で作った門、戸、塀は当然腐ったりします。それを防ぐために塗装します。 モルタルの場合というのは、塀を通常のブロックで作って、その上にモルタルを塗って平滑に仕上げた場合です。モルタルのままだといずれ水分がしみ込んでしまうので、それを防ぐために塗装します。 あとは、デザインとして塗装をするということです。 いずれにしましても、塗装材は長く持ちませんので、定期的にメンテナンスをしてください。そうすれば、長持ちします。 2010年09月03日
レンガ敷き
予算の都合上、土のままにしておくこともありますが、雑草の処理や土の汚れを考えるとなにか処置したいものです。 砂利を敷いて、歩くところだけコンクリートの平板を飛び石のように並べることもあります。砂利は、音が出るので防犯の意味もあります。 車を入れるとなるとコンクリートを打つことになりますが、さらにあとは、タイルを貼ることでより見栄えもよくなります。 あとは、写真のようにレンガを並べる方法も。インターロッキングというセメントの塊のような、舗装材もあります。 砕石などで付き固めた上に並べるのですがその前にセメントと土を混ぜた空モルタルでレンガの水平を調整しつつ、固めていきます。 2010年08月07日
建物のまわり  いろんなやり方があるでしょうが、日も当たらない人にも見られないような裏側など、 塀を乗り越えてはいられる可能性は十分にあるので、砂利を敷くことが多くなっています。そこを歩けば音がするので、防犯上有利になります。防犯砂利というのもあります。通常の砂利よりも音が大きいのです。 また、砂利を敷くことによって雑草が生えにくくお手入れも不要になります。 また、コンクリートを打ってしまって水はけを良くすることもあります。歩きやすくなりますが、防犯としての役割は少なくなります。 2010年07月31日
ブロック積み
ブロックには、重量と軽量があって土留めを兼ねるような塀やその高さが高くなると重量を使います。当然コストも変わりますが、長年使用することや強度上のことを考えると重量をお勧めします。 ブロックの大きさは、高さ20センチ長さ40センチは共通ですが、厚みが何種類かあり、上にフェンスを建てる場合や先ほどのように強度を必要とする場合は厚みがるものを使います。 また、重量にも化粧ブロックといって色が付いていたり、表面が加工されているものがあります。ここでは、道路からよく見えることもあって化粧ブロックになっています。 基礎は、コンクリートを水平に固めてその上にブロックを1個づつ積みます。積むだけでは当然倒れますから、中に鉄筋が骨として入っています。 2010年07月24日
2階の木製バルコニー  当然雨などによる腐食のメンテナンスなどのリスクはありますが、ここで使われている木は、構造上重要な柱や床受け材根太など骨組みは、ウリンといって水に入れても沈んでしまうような、重い木で耐水性に優れた木です。 やはり、木のぬくもりは気持ちよく、このように天気のいい日にバルコニーに出るのは格別だと思います。 すべての住宅に応用できるとは言えませんが、やり方によっては、木でも出来ますのでご検討を。 2010年07月09日
ハウスクリーニング
新築ですから新しいものばかりですが、工事中の埃や汚れがどうしても付いてしまいます。そこで引き渡し前に掃除します。 ハウスクリーニングは他にもアパートなどの賃貸住宅で入居者が出た後の掃除、同じく賃貸住宅で共用部分の定期的な掃除、浴室やキッチンなど頑固な汚れがついたところのみの掃除、定期的な家全体の掃除、リフォーム後の掃除など新築に限らずハウスクリーニングは行われています。 2010年07月05日
畳敷き
中には、洋間でも置き畳といってカーペットのような感覚で部屋のコーナーに敷く方もいます。または、ベッドのような台を部屋の一部に作ってそこを畳を敷くこともあります。部屋は洋間でも寝そべることができる畳がいいという感じでしょうか。 畳は、部屋の大きさに合わせて採寸し製作するのでどこに持っていっても順番を変えて敷いても入りません。その部屋だけの畳なのです。 新規の畳はイグサの独特のにおいがして癒されます。 2010年06月26日
エアコンの取付
暑くなったり、寒くなったりするとエアコン工事は増えていきます。 ここでは、新築なので新しく取り付けています。 エアコンの機能も進化して、お掃除機能や空気清浄機能など付いて行くのが大変です。 エアコンがなくても生活できる そんな、時代がくれば、環境にもいいことになるでしょうけど・・・ 2010年06月19日
デッキの製作
すべて木製で現場で仕上げます。 水に非常に強くこういったできい材には適しています。 できたと木の風合いなどを考えると材木で作ることをお勧めしますが、アルミ材でつくるバルコニーやデッキ材もあります。メンテナンス的にはすぐれてます。ただ、好きなように加工できないこともあります。 いろんなことを考慮してベランダやバルコニーの材料は選びましょう。 2010年06月12日
自然素材の外壁  左官業者の塗る材料は、近年いろいろ出ており、以前のようなモルタルばかりではありません。漆喰も日本の伝統的な材料で自然素材といえますが、今や各地域からその地域特有の素材が左官材として産出され商品として出ており、迷うほどです。 ここでは、九州で産出されるシラス台地から生まれた自然素材を使用しています。 まさに今の時代にあったエコ材料。さらに家のためにも良い。 仕上げも塗る材料なので、フラットなものからかき落としといって、写真のようにブラシのようなものでわざと削ってあらく仕上げる方法もあります。 予算も関係しますが、一つの提案として考えて見てはいかがでしょうか? 2010年06月04日
外部の塗装
なかなか都内では、大きく軒先を出すことができない建物が多いです。 雨風をしのぎ、夏の日差しを遮るという性能を持つ軒先は、ある意味日本独特のスタイルかもしれません。それが、建物の立体的なデザインにもなっていきます。 軒先は、ほぼ不燃の材料を使うようになります。塗装品もありますが、建物のイメージ上塗装することが多いです。 2010年05月29日
外壁・サイディング
当然その途中には窓もあり、屋根や壁の凹凸があったりもします。 貼り方としては、釘で直接貼るものと先に金物を打ちつけその金物に引っ掛けていく方法があります。 材料の寸法や貼る方法は、ほぼどのメーカーも商品も一緒です。 長さが3mほどなので、途中で継ぎ手も出ます。そこには、下地にハットジョイナーという金物を打ちつけ。万一雨が浸入してもその金物をつたって外壁下から出す仕組みになっています。また、ジョイントにはこの後専用のコーキング材をやりますから、まず大丈夫です。 サイディングは、よほどのことがない限り、貼り替える必要はありません。商品によっては、上から塗装もできます。 2010年04月24日
外壁板張り
何が困るかというと外の工事がさっぱり進まない。 そんな愚痴はさておき、晴れの合間にせっせと外装工事を始めました。 外壁の種類は、今やたくさんありまして、金属、サイディング、塗装、左官系塗り物などなど。ここでは、板を貼っています。 すこし、メンテナンスとして面倒を見てあげなければいけませんが、おもしろい仕上がりになっていきます。やはり木っていいなぁと思います。 2010年04月10日
みんなで塗ろう
別に工務店がお施主様に仕事をさせているわけではありませんので、ご注意を(笑)。 リボスという自然塗料をここでは使用していますが、この塗料は、比較的塗りやすく専門業者でなくてもいい仕上がりに塗ることができます(乾きが遅いですが)。 そこで、枠を取り付ける前にお施主様に塗っていただいているところです。こうすることで塗装工事のコストが削減できるからです。 自然塗料なので、シックハウス対策にもなりますし、後々においも少ないです。 これは、一例ですが、お施主様が工事に参加することはたまにあります。 自分の家を自分で作るとう楽しみをお考えになっていたら、工事業者に尋ねてみては? 窓枠
窓枠は、そのためにあるというわけではありませんが、窓と壁の仕上げの見切りをするために取り付けています。
この写真では、無垢の木を使用しています。箱のように組んでそれから窓の位置に取り付けます。 規格の商品もいいのですが、色や木目が不ぞろいな無垢の木もいいものです。 2010年04月03日
電気配線
水道やガスは、たいてい水回りの決まったところにあるので、まとまっていますが、 最近は電気に頼る商品が多いですから、その分、配線も増えてしまいます。使用する家電の消費電力が大きいと1本の電線ですべて賄うことはできず、よって増えてしまうのです。 さらに電話やコンピューター用のLAN配線などなど 複雑にあります。 何が必要か、どんなものを使うのか、検討していただくと工事のときには助かります。 ただ、今は家電の進歩がすごいので 決めにくいものもありますし、 ついていくのが大変です。 2010年03月26日
屋根断熱材
断熱材は、その密度と厚みによって、性能と価格が変わります。あつければ、いいというものでもなく、密度がなければいけません。 屋根は、特に上からの直射日光を受ける場所ですから、特にその性能を考えなければいけません。 冷暖房を機械に頼っている今だからこそ断熱材の重要性があるのです。 2010年03月20日
アルミサッシの取付調整
窓が大きければ大きいほどその危険性はあります。 そこで、最近一般的になってきているペアガラス(複層ガラス)。 サッシがやや重くなる欠点がありますが、今後の空調の効率や生活を考えると是非、取り入れてほしいものです。 また、同時に音を軽減することもあります(完全なのは防音サッシ)。 ガラスの種類によって、より高い遮熱性能や防犯の性能を高めることもできます。 防水シート貼り
これは、防水・透湿シートといいます。まずは、雨の侵入を防ぐのが主な役割です。 また、シート自身も湿気の侵入を防ぐ機能を備えていますから、建物内に無駄な湿気が入らないようになっています。 2010年03月08日
基礎断熱材
上部の建物には、断熱材を隙間なく入れるのに対し、基礎のは何も施されていません。 ただ、床下に外部の空気を取り入れてることもあります。そういう場合は、基礎に断熱しても意味がないので、1階の床に断熱材を入れます。 床下に外部の空気を入れる入れないは、建物全体の工法によって変わりますのでここでは割愛します。共通するのは、1階の床下にも断熱材は必要ということです。 2010年03月01日
構造用金物
土台を除けば、各木材は、お互いを固定するように加工されており、釘ビスを使って止まっています。しかし、それだけでは、大きな地震には耐えられないので、このように金物を使うのです。 木造は地震に弱いと、早合点をしないでください。見えないところでこのような工夫がされているのです。 外壁下地構造壁
近年、日本の木造住宅にもこの方法を取り入れています。柱や梁、筋交いだけでなく合板を貼ることで強度を上げるのです。 この白い板も構造用の材料ですが、合板ではありません。耐火性能もある優れた材料です。内装用もあります。 ただ、どんな材料でも正確な施工をしないと意味がありません。 2010年02月19日
屋根骨組
屋根垂木という屋根を受ける骨組みを組んでいます。屋根材を受ける距離によってその材の大きさが変わります。 2010年02月13日
上棟     やっと、上棟です。上棟とは、字のごとく建物の屋根で一番高い部分を支える水平材である棟を上にあげて取り付けること。 現在は、レッカー車というクレーンの備えた機械を使って立ちあげることが多く、その日の工事も速くなってきました。重い材木も簡単に上がってしまうからです。 奥の方から手前に向かって立ちあげていきます。まずは、柱を建ててそれかる上に乗る材木をレッカー車で持ちあげて取り付けていきます。 1階から2階へと建ち上がっていき。最後に屋根となる小屋組みを作って、棟を上げます。 そこまでいくと、棟飾りを南に向けて棟となる部分に設置します。 施工業者である我々は慣れていますが、おそらくお施主様には感慨深い工事日ではないでしょうか。 2010年02月09日
土台敷き  2010年02月03日
基礎完了  型枠を外したら、やり方という建物周囲に事前に設置した建物の寸法の基準線を 基礎の天端に写し込みます(右)。 2010年01月27日
基礎工事・立ち上がり  2010年01月22日
アンカーボルト金物
今までや現在でも通常まっすぐなものを使用していますが、その場合、鉄筋が基礎の幅のほぼ中央に組んであるため、どうしてもアンカーボルトがその脇に取り付けることから、中央からずれます。 まだ、まっすぐなアンカーボルトを使用することが多いのですが、今後はこういったものが増えてくるでしょう。 このアンカーボルトは、このまま鉄筋とともにコンクリートに埋め込まれます。それで完全に固定されるわけです。 次に土台を載せます。先ほど述べたとおり、アンカーボルトがくる部分は、穴をあけます。そして先端に締め付けるボルトが付き、土台と基礎をがっちり止めるのです。 これで、建物が基礎から動かなくなります。 2010年01月19日
基礎工事・コンクリート打ち
ミキサー車を使って、材料問屋からコンクリートを運びます。タンクがぐるぐる回っているトラックを見かけると思いますが、それがミキサー車で、コンクリートが中で固まるのを防ぐために回しています。回っていないときは、もうコンクリートを下して帰るときと思ってください。 ミキサー車から、ポンプ車にコクリートを移します。狭かったり小さな物件ならば、一輪車で人が受けて人力でコンクリートを基礎の流しますが、スピード、手間、疲労度などを考えるとポンプ車を使うのが一般的です。 コンクリートを受けたら、ポンプの力で押し出し、ホースからコンクリートを流し出します。 コンクリートを入れたら、バイブレーターを使って鉄筋を振動出せます。そうすることによって、コンクリートがまんべんなく入ります。 2010年01月15日
基礎工事・鉄筋の組立
鉄筋は、丸棒ですが、異形鉄筋といってでこぼこした断面をしています。 この鉄筋が組み上がるとコンクリートを打ち込みます。 基礎は、見た目コンクリートの塊のように見えますが、中にはこのような鉄筋が組まれているのです(建物の規模や形状、構造計算によっては、数量や組み方が違います)。 コンクリートは、圧縮(上から押しつぶす力)に強く、上に乗る木造の躯体をしっかり受けています。一方、鉄筋は、ひっぱりや曲げに強くコンクリートの強度を補助しています。 2010年01月08日
基礎工事・型枠
2010年01月07日
基礎工事・基礎下  きれいに整地して、突き固めた後にビニルを敷きます。ビニルといっても建築専用のものですが、これは主に湿気対策です。以下に基礎があってもコンクリートを通して湿気は上がってきます。そうすると床下に湿気がこもります。 それからコンクリートを打ちますが、これは本来の基礎ではなく、厚みも5センチ前後の薄いコンクリートです。 見た目では分かりづらい作業をしていると思いますが、大事な作業なのです。 2009年12月17日
基礎下地  ただ並べるだけでなく、機械を使って転圧(たたきながら石を沈めていきます)をしてしっかり地盤面を固めます。 2009年12月16日
地盤掘り下げ
基礎の形状に合わせて、設定した地盤面より下の部分を掘ります。 ときどきやり方に糸を張って、高さを計測し、掘りすぎていないかどうか調べながら、進めていきます。 敷地の奥から要領よく出口の方に向かって掘っていきます。 大まかな工事に見えますが、その都度計測したり確認していく、細かい点も多いのです。 2009年12月07日
やり方出し
すべては、ここが基本です。 建物を図面通りに建てるため、紙の二次元から3Dの世界にするための基本作業です。 敷地内における建物の正確な位置をプロットし、図面通りの大きさ形を敷地に写し出す。 敷地の形状が複雑だったり、建物の形状が複雑でもその作業はより必要で、難しいです。 2009年11月19日
地盤を調べる
いろんな方法がありますが、写真のスウェーデン式サウンディング工法というのが安価です。槍のような棒を地面に刺し、機械を使って一定の回転数と重みをかけてどれくらい沈下していくかを調べて、その地盤の強度を測ります。 だいたい3から5ポイント計測します。 ものすごく費用のかかるものでもなく、報告書も作成しますので、お勧めしますが、瑕疵保険というのも義務付けられ、3階建となると必須項目になるので今後は、建物の規模にかかわらず必ずやるようになるのではないでしょうか。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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