2019年11月15日
浸水
 
台風19号による多摩川の増水による影響で、支流からあふれた水によって、アパートが床上浸水しました。
写真下のはがれた壁の上にうっすらとシミがあります。そこまで上がってしまいました。
40?50?位と思われます。
住まわれているので、大ごとな工事ができませんが、畳を処分し、床下地からやり替えます。壁は、この上から合板を張ってクロス工事とします。
電気系統は、調べたところ、漏電はしていませんが、浸水したコンセントは、交換することにしました。
このアパートの前にオーナーの自宅がありますが、さらに浸水がひどく、床から、1mは上がっていました。
2018年03月14日
煙突の撤去
まず、めったにやらない工事です。
閉店してしまった飲食店の厨房の煙突が今にも倒れそうだったので撤去しました。
あまり大ごとな工事にしたくないとのことなので、丈夫なところは残し、上部のみ撤去。
あとは、煙突の穴があるので、板金屋さんにステンレスで蓋をしてもらいました。まれな工事なので載せてみました。
2016年12月29日
お知らせ
本年もお世話になりました。
来年もより一層お客様の要望に応えられるよう、頑張りますので、
よろしくお願いいたします。
年明けは、1月10日火曜日より通常営業いたします。
2016年12月12日
下水引込
 
もともと下水や水道が入っていても、古かったり新規の使用に容量が足りまかったりなど、いろいろな理由から、引き込みをし直すことがあります。
ここでは、古い店舗で、引き込まれている水道と下水が(実際はガスも)、他人の土地を通っていました。
そこで、改装工事に際し、あわせて引き込み工事を行いました。
この工事は、道路を掘って行うことにるなるので、近隣への告知も含めて我々ではなく、水道局や下水道局が行います。
これは、有料になってしまいます。特に工事後の道路復旧工事の費用が高く、道路が大きければ大きいほど高くなります。
また、水道にしてもガスにしても道路の東側か南側に本管が通っています。
ですから、建物がその反対側になると掘る距離が増えるので、やはり高くなります。
水道とガスが同時に引き込まれる場合は、うまく調整してガス工事業者にお願いすると費用が抑えられることもあります。
、
2016年05月20日
朝市
5月21日土曜日、朝10時から 当工務店が所属する商店街の朝市です。
私たちも、役員で手伝っています。
同時開催で木のバザーもやってます。どちらも会社の前です。
2015年09月30日
外部の手すり取り付け
手摺工事は、家の中とは限りません。
外の階段やスロープなどにも設置します。
外用では、雨の事を考えて、素材がステンレス製のものがあります。手摺に木製の色がありますが、商品によっては、カラーバリエーションがあります。
ここでは、介護保険の工事ではありませんが、お年寄りのために設置しました。
2015年09月02日
土間のタイル補修
道路よりも敷地が、1段ほど上がっており、そこの仕上げがタイル張りになっています。
その先端のタイルがすべてはがれてしまって、見た目にも悪いということで、新規に貼っています。
はがれたタイルから、メーカー名とかわからず、近いタイルと色合わせをしました。
悪くなったタイルを撤去し、下地のコンクリート部分も凸凹を少なくし、モルタルで薄く均します。
それから、接着剤を混入したモルタルをつけて、タイルを貼っていきます。
貼り終わったら、目地を埋めて完了。
大きな仕事ではありませんが、貼終わってきれいになり、お客様も喜んでいました。それを見るのもうれしいものです。
2015年08月21日
解体始まり
解体工事に入ると周りに足場を組みます。
ほこり、音などの近隣対策が主な用途です。
一方で、内部の解体を行います。造り付の家具や、建具の撤去。お施主様が残した不用品の搬出(数量によっては、別途料金かかります)。エアコン他設備の撤去も行います。
整理されて来たら、屋根を壊します。状況によっては、手作業で壊します。
それから、重機を入れて、敷地の奥になる方から、壊していきます。
小さな木造住宅だと1週間もかからずに壊します。
作るのは時間がかかりますが、壊すのは、早いです。ちょっと、むなしさを感じます。
2015年08月12日
表札取り付け
ステンレス製の表札を取り付けています。
表札自体は、お客様が自分で他配したものです。インターネットでも専門店でも注文すれば、
表札は、作れます。
ステンレス製の表札も多いですが、ガラス製の表札も増えてきました。
木、石、タイル、金属、ガラス、鋳物・・・素材の種類は豊富です。建物とバランスを考えて選びましょう。文字も書体の種類も多く、文字の色や大きさなどバランスも変えられます。
ある意味自由自在です。
だいたいは取付できますが、写真のような表面の凹凸が激しい壁は、難しいです。
2015年08月06日
店舗入口改修
古いビルの1階を改装して新規に店舗を始めるための改装工事です。
5年後には取り壊すということで、ある程度の自由と家賃の安さが特徴のようです。
そうはいっても、何の変哲もないアルミサッシの引戸、しかも不具合があれば交換しなければいけません。店の顔にもなりますので、ある程度のインパクトが必要です。
そこで、設計士の方が、木製の建具をデザインしました。パインの無垢材です。外部に接するので、合板などではすぐにだめになるので無垢材にしました。しかもこれは、インターネットで注文した商品です!
そのままでは汚れたり腐るので、塗装も施しています。
木製ですから、いずれ不具合や腐食も起こりますが、5年後には解体されるので大丈夫です。
秋葉原のイベント用スペース兼カフェになります。「QLQLE」でお探しください。
2015年07月14日
雨樋掃除
 
雨が多い季節で、雨漏りと同じくよく問い合わせがあるのは、雨樋の不具合です。
雨樋から雨が垂れてくる、と言った内容が多いです。
原因の多くは、写真用に雨樋にゴミが詰まっていることです。
雨樋は、屋根の軒先に水平に取り付けられています。そこに屋根の雨を受けて、左右のどちらか(または両方)の縦樋へと流れます。
そこにジョイント部分に枡がありますが、そこがごみで詰まっていることが多いです。
いろいろな原因がありますが、写真の現場は、長年の土埃や葉などが溜まったもの。
土埃は、やがて写真のように苔も生えてきて、余計につまらせる原因になります。
葉類も同じです。
また、カラスなどの鳥が運んでくる場合や、風邪の強い時に、ありえないものが飛んでくることもあります。
雨樋の雨が、はけ切れないと、外にこぼれるだけでなく、軒先を痛めたり、雨漏りすることもあります。定期的に掃除するのをお勧めしますが、高所で危険なので、できれば、業者にお願いするとよいでしょう。
2015年07月03日
店舗の改装
ここのところ、店舗工事が多い。
ここでは、古い雑居ビルの1階を全てスケルトンにしました。ただ、ある程度の間仕切り壁を作る以外は、そのままのあらわしです。
ただいま、下地の壁やカウンターの骨組みを製作中。一方で、ガス、水道、電気工事が同時に行われます。
2015年06月16日
店舗外装
先に紹介した、リサイクルの建具の続きです。
もともとがアルミサッシなので、古い木製建具とはイメージとして合わず、アルミの枠の部分が何とかならないかと言うことで、お客様のデザインを元に製作しました。
アルミの枠が太かったので、それに構造用合板を貼りました。まずこれでアルミを隠し、木製建具と同じように竪格子を取り付けました。
これで、和風のイメージが強くなったともいます。
ただこのままだといずれ木が腐るので、塗装をするのですが、今度は色で悩みました。
黒か黒に近い茶系と考えていましたが、思い切って緑にしてみました。
木製建具も赤味が強いので、ちょうど対照的で面白い仕上がりになりました。
まだ、店舗の内容が固まっていませんが、早く始まるのが楽しみです。
2015年06月04日
木戸
ここのところ、ちょっと変わった工事が続きました。
保育園のエントランスの前に、木製の引戸を設置しました。
これは、エントランスから道路の間に車1台ぐらいのスペースはあるのですが、
園児が飛び出さにように、柵が欲しいとのこと。園児が触ったりぶつかってもいいように、木製であること。開け閉めができることと言うことで、木製の引戸を作りました。
また、塗装も近くに立っている街路灯の色に合わせました。
ちょっとしたアクセントになって、いい感じです。壊さないようにしてほしいですね(笑)
2015年04月11日
テント設置
店舗の新装で最後に顔となるテントを取り付けます。
鉄のフレームを取り付け、その後、テント生地を貼ります。
看板なので、けっこう派手な色でもちょうどよい感じです。
製品は、あらかじめ製作してあるので、取り付けるだけで、この大きさだと半日もかかりません。
住宅では、あまりない施工事例なので、載せました。
2015年04月10日
ガス引き込み
設備関係は、仕上がり前に引き込みがあります。
水道は、基本的に最初からある場合は、引き込みはありませんが、水道の引き込みの太さが建てる住宅に見合っていない場合は、その供給に見合った太さの水道管を引き込みます。
電気は、仮設用の電気は工事中もありますが、とてもそれでは、賄えないので、完成間際に再度直接建物に引き込みます。
ガスは、どのような状態でも、新規に引き込みし直します。写真は、ガスの引き込み工事です。水道もガスも道路を掘削し、本管から分岐して敷地内に引き込みます。
ガス工事については、引き込み工事による金額は発生しません。
電気も発生しません。
水道は、引き込みに関しては、別途金額がかかります。
2015年04月09日
電話引き込み
これは、工務店の工事ではありませんが、新築工事の流れとして紹介しました。
お客様より電話会社に連絡していただき、引っ越しの前か当日までに、電話線を引き込みます。
建物より中には、工事中に電話線が入るように、配管工事をしています。
電話を置く位置、インターネット(サーバーの位置)、光ファイバーなど設計段階や工事中にこれらを決めます。この時点で、電話会社と打ち合わせをすることはありません。
引っ越し前に、電話会社に連絡していただき、どのように配線するかを伝えれば、大丈夫です。
2015年03月28日
店舗外装
友人が地元でお店を開くということで、建物の正面のみ塗装しました。
元々酒屋さんだったのですが、商売を替えて雑貨屋さんを開きます。
せっかくだから、応援したいということもあって、協力しています。
元々タイル張りでしたが、別の工務店さんが、タイルを塗装しました。グレー系だったのですが、
友人の好みの色に変えました。
店舗ですから、目立つ方が良いとは思いますが、本人の要望とはいえ、かなり思いっきっています。
これに、入口上にテントを張って終了です。
店のイメージに合えば、うれしいです。商売繁盛を祈ります。
2015年03月20日
神棚工事
頻繁に受ける工事ではありませんが、神棚を頼まれることがあります。
神棚の製作はしませんが、商品として神棚は流通されていて、大きさや木の種類がいくつかあります。
国産の木材で作る神棚となると、10万円を超えてしまうものがあるので、台湾桧など輸入材木の物を使用することが多いです。
神棚を設置す場所は、決められていますが、住宅事情を考えると必ずしも思ったところにつかないことがあります。
一応、その中でも気をつけているのは、神棚の上に人が歩いたりすることがないところ、便所などがないこと。神棚の下は、人が通ることがないこと(写真は、入口の上になっていますが、この部分での出入りがないことから、ここに設置)。
南向きとか東向きとかもありますが、近くの神社に聞いてみるとよいでしょう。
この写真では、神棚だけでなく社も新調しました。これも、商品としてありますが、いろいろ種類があります。
でも、新しいか神棚もいいですね。
2014年12月29日
店の段板
当社がある商店街の焼鳥屋さんの入り口の鉄製の段板が錆びて、穴が開いてしまい、
お客様の出入りが危なくなったので、やり替えました。
事前に寸法を取って、工場で製作し、現場へ持ってきて置いたのですが、それでは、動くと危ないので、建物にも固定しました。
年内何とか間に合いました。きれいになるといいもんです。
横断幕文字やりかえ
当社のある商店街では、毎年お正月に「謹賀新年」の横断幕を掛けます。
その横断幕は、毎年西暦と干支の文字だけを変えて、使い回しをしています。
カッティングシートと言うシールを横断幕に貼っていますが、まず、古い文字を熱で温めて、はがし、
それから新しいシートを熱で温めながら貼っていきます。
これを大晦日のお昼に掛けるのですが、それは商店街の仕事・・・私の仕事です。
寒いので、正直しんどいです。
2014年09月05日
板金工事塀修理
塀の上にある笠木(カバーのようなもの)が道路前の工事業者が運搬中に壊してしまいました。
そこで、修理をしています。1ヶ所だけなので、そこだけはずし、新規に取り付けています。
こういう作業もなかなか、見ることができなので写真に撮りました。
はさみや、金属の板を折り曲げる工具、金づち・・・大工さんとは全く違う工具のオンパレードです。
細かい作業が多いので、場合によっては、自分の作業所で作ってから持ってくることもあります。
取付は、コーキングだけですが、お互いがかみ合うようになっているので、なかなか外れません。
2014年08月31日
鏡張り2
鏡3枚を貼り終えました。
基本的には、強力なボンドで貼っているだけです。そのボンドが乾かないうちに、鏡の不陸を調整します。鏡が壁なりに張ってあるので、ゆがんで貼るとそのまま画像になってしまうため、平らになるよう調整します。
それから、ガラスをクリーニングして、ボンドが乾いたのちに、鏡の周囲をコーキングでさらに固定します。
コーキングは、見た目や鏡の固定としてやるものですが、大きな理由は、鏡の裏の隙間に水などの湿気やほこりが入ると、鏡の塗膜が経年変化で剥げてしまうそうです。
それを防ぐためにもコーキングは必要です。
鏡張り
店舗内の壁に大きな鏡を貼っています。
ダンスやエクササイズなどをする時のための姿見です。
コストや状況から、大きな1枚鏡とはできず、畳ほどの鏡を3枚並べて貼りました。
水平垂直を見て、各々の隙間を空きすぎないように調整しながら、端から貼っていきます。
強度上、鏡はやはり重いので、ほぼ床に付けるような感じ(水平にするために何?かは浮いています)。
高さは、当初1.8mでしたが、職人さんの意見で2mにしました。動きのある時に鏡が低いと、頭が見えなくなる時があるそうです。
2人で運び込み、基準線に合わせながら貼っていきます。
2014年08月11日
ガラスブロック
既存の窓と玄関引き戸を取り払い、空いたところにガラスブロックを取り付けています。
取付前には、木で枠や下地を組んでいます。
簡単に言うと塀のブロックと同じく、モルタルを詰めて、ガラスブロックを載せていくというものです。
中央に鉄のフレームが見えますが、補強材です。縦横3段づつに入れていきます。
写真から見ても分かるように、ガラスブロックにも色など種類がいくつかあります。
デザインを考えて、計画してみましょう。写真のようにワンポイントに入れたり、アクセントとしてちりばめて入れたりできます。
ガラスブロックの間に、写真ではモルタルを詰めていますが、仕上げに白の目地材を入れます(白以外の色もあります)。
開放したくないけど光が欲しいとか、ガラスブロックに厚みがあるので、温度や声を遮断することもできます。
2014年07月16日
棚板加工
よく、本棚とか頼まれます。家具屋さんに頼むほど高価ではなく、かといって、出来合いの家具では、サイズが合わず、ホームセンターで調達するのも・・・といった、方からの依頼があります。
いろいろな材料で製作はできますが、無垢の板となるとどんな材木でも、広い板が取れなかったり、高価だったり、あとで反ったり割れたりするので、遠慮させていただいています。
そこで、写真にも写っているランバーコア(表面の材料は、シナやラワンなど)がお勧めです。ホームセンターでも購入できます。基本は、畳1枚ぐらいの大きさで厚みも何種類かあります。
材木を合板で表裏貼り合わせており、釘がどこでも効きますし、強度もあります。
それを切ったり加工したりして、家具類を作っていきます。ただ、何も塗装されていないので、汚れを気にするなら、塗装したほうが良いです。
また、積層の集成材というのもあり、幅や厚みも種類があって、意外に安価です。また、みためもいいですが、集成材なので1枚板には見えません。
棚板を作っているのですが、棚受けのダボがはまるように、ルーターと言う機械で、削り取っているところです。DIYでも道具があれば可能なので、一度挑戦してみたらいかがでしょうか?
2014年06月19日
傷直し
中古の住宅など床や建具に傷はつきもの。
壁紙などは貼り替えることで、直せますが、造作材や床材は、やり替えるとなると大事です。
また、無垢材ではなく、樹脂シート張り系のものは、塗装で補修するぐらいしかできません。
そこで、専門の修復業者にお願いします。
あくまでも修復なので、元に戻るというものではありませんが、施工過程を見ていないと、どこが悪かったのかわからないぐらいに、直ってしまいます。
ここでは、シート張りの建具を直していますが、接着剤で貼り直しますが、鏝を熱して、調整しながら貼り直していきます。貼り直した後を、塗装で調整して、わからなくします。
ちょっと、芸術品を修復している作業にも見えます。
程度にもよりますが、1日で4,5カ所は直してしまうので、交換を考えると早くて安価です。
2014年05月24日
朝市
当社のある商店街(奥沢銀座会)で、恒例の朝市をやりました。
5月と10月の年2回です、今回で22回目、10年以上やっていますが、いまだに朝早く起きての買い出しがつらいです。
当社の前でやっているので、相乗効果もあって、いい宣伝になります。
あわせて、当社でも木工品や不要の木材を販売しています。
天気が良くて、大盛況にうちに終わりました。
2014年05月20日
看板設置
看板と言っても、内部のディスプレイです。
透明のアクリル板に、店の文字を掘り込むような形で製作しました。
脚を4本壁に取り付け、ちょっと浮いたような感じになっています。
これなら、クロスを貼り替える時に、看板を取り外すことができます。
2014年05月03日
石を切る
改装工事をしている現場で、お客様が自分で持っていた石を出窓のカウンターに使いたいということになりました。ただ、幅が広すぎるので、切り落とさなければなりません。
大工さんや鉄工所さんでは、木や鉄など金属を加工できますが、ガラスや石は加工できません。
そこで、石屋さん(墓石とか、塀とかを工事しています)に切ってもらうことにしました。
使う工具は、変わりませんが、とてもきれいにまっすぐ切ってくれました。
やはり、餅は餅屋です。
2014年04月20日
物干し
物干しですが、なかなかこういったものを作ることはなくなりました。
都内でお庭を取る余裕がないというのもあって、たいてい建物に物干し用の金物を取り付けることが多いです。
また、ここの建物は、平屋建てなので、干す場所がお庭となりました。
布団など重いものは、中間のステンレスのパイプに掛けてもらうようになっています。
濡れ縁からちょうどよい高さになるようにしました。
その他の洗濯物は、柱の上部にある白い金物に竿を掛けていただいて、洗濯物を干すようにしました。
この金物は、写真では閉じた状態になっていて、使用する時は、穴の開いた腕を上部にひっぱりながら手前に倒すと、水平になり、穴の部分に竿がかけられます。
腕は、角度が変えられ、高さを調整できます。
2014年03月31日
雪止め設置
最近の気象は、極端で、東京でも大雪になるほどです。
雪止めを取り付けることは、行っていますが、それを超える状態になっています。
ここでは、あらためて雪止めを増やしました。現在の位置から下がったところに、アルミのアングルを横に流しています。
勾配が急だったり、外装で屋根を塗り直したばかりのところでは、よく滑っているようです。
自然が相手なので、二段にして効果があるのかは、分かりませんが、処置をしないよりは、先を考えたら、やっておいた方が無難でしょう。
2014年03月28日
車庫を改造
10年以上前に、施工したアルミ製の車庫を、作業場に変えるということで、改造工事です。
まずは、ポリカーボネートの屋根板をはがし、新たに屋根垂木を設置して、構造用合板を張って、ガルバニウム鋼板で屋根を葺きます。下地を除けば、新築と同じつくり方。
その下に天井を貼って、断熱材も入れる予定です。
生活できる空間にはなりませんが、作業には十分でしょう。
こういう仕事も、たまにあります。
2014年03月17日
花壇工事
花壇工事という、工事名称があるのか疑問ですが、花壇を作っています。
中古物件を購入し、内外装リフォームを済ませ、今度は外回りの工事をしています。
車庫のところで、もともと一部コンクリートをしていない、植木用の空間がありました。
車を止める際の目安として、また、花壇を土間より高くしたいという(土が流れるとか、作業しやすいとか)ご要望から、花壇を作っています。
ブロック積んだりとかいろいろ、方法はありますが、ここでは、レンガを積むようにしました。
レンガの下は土なので、鉄筋を回し、コンクリートを打って(レンガが土のために、下がらないように)、その上にレンガを平に積んでいます。
あとは、その中に土を入れて、好きな花を植えていただきます。
店舗改装
目の前の床屋さんを改装中。店舗の場合、休みを利用して工事をするので、時間などいろいろな規制があり、大変です。飲食店とか大型店舗などは夜間工事になることが多いです。
ですから、いろいろな業者が一気に来るので、戦争状態になります。
今回は、会社の目の前で工事なので、さほど問題にはなりませんが、遠い現場だと用意だけでも大変です。
2014年02月06日
ビルの空調メンテナンス
通常は、当社では、あまり請け負わない工事ですが、総菜屋さんの排気がうまくいかないとのことで、ダクトをたどったら、ビルの裏側の天井裏に排気ファンが隠れていました。
しかも、ファンベルトが破損(自転車のチェーンが切れたようなもの)で、空回りしていました。
それを交換するのですが、天井裏に潜って、下に落ちたり、天井を壊さないように作業します。
狭いので内部の写真が取れませんでした。
機械関係は、古くなるとどうしようもありません。早めのメンテナンスをお勧めします。
2013年11月25日
倉庫改装
 
もともと焼鳥屋さんを貸倉庫に改装しました。
外部は、木製の建具だったのを撤去し、鍵付のシャッターに変えました。防犯や利便性を考えました。内部は、なにもせず、土間をモルタルで均等に均し、壁や天井もボードのみとしました。
真ん中に柱が1本立っていますが、本来倉庫としては、邪魔なものなのですが、2階の床が下がって来ていたので、その進行を止めるために、改めて設けました。
外部のシャッターのところも、元は、広かったのですが、建物の強度を考えて、半分にして、残りを構造用合板で固めた壁にしました。
あとは、外部のモルタルを塗装して終わりです。
2013年11月21日
土間のモルタル仕上
 
もともと店舗だったところを、解体しその床(土間)をモルタルで均しています。
以前あった配管を撤去したり、備え付けの造作を撤去したら、床がガタガタになってしまいました。
次が倉庫になるので、できるだけ平滑にした方がよいだろうということで、左官業者にモルタルで均してもらっています。
下は、もともとコンクリートなので、直接モルタルを塗ります。
ただ、面積が広いので、モルタルの乾燥時の収縮で、割れてしまうことを考えて、ワイヤーメッシュという、細い丸棒が網目に組んである材料を骨材として敷き込みました。
左の写真は、モルタルを練る機械です。この中にセメント、砂を適正な配分で入れて、水を混ぜて、撹拌します。3?ぐらいまでなら、船という箱の中に、セメント、砂、水を入れて、鍬やスコップを使って手で練りますが、面積が広いとそれでは、時間も労力もかかってしまうので、機械を使います。
これよりもっと大きな現場になると、ミキサー車で練ったものを直接持ってきます。
2013年11月17日
モザイクタイル張り
写真撮影用の台にモザイクタイルを貼ったところです。
タイルも種類は、多くありますが、モザイクタイルというと、写真のように小さなタイルを指すことがあります。
写真の場合は、25?角のタイルです。1枚1枚貼ったように見えますが、商品としては、25?角のタイルが30?角のシートになっています。
タイルは、専用のノリを使って貼っていき、目地が均等になるように貼っていきます。
それから、目地を埋めます。目地も色の種類があるので、タイルの色との組み合わせを考えて選びます。
2013年10月31日
雨樋つまり
写真が下から撮影したのが近すぎましたが、雨樋のつまりを直しているところです。
よくあるのは、軒先のついている横樋から、雨があふれている状態を見て、連絡いただいています。
たしかに、高いところなので、雨樋のつまりは、上記のような現象が出ないと分かりません。
あと、詰まる場所ですが、たいてい横樋から竪樋にいくところ、集水桝という枡状の部分です。
実際には、枡だけでなく、枡から竪樋につながるエルボという、曲がった樋に詰まっています。
何らかのゴミなどが流れて、曲りのところでひっかり、それにどんどん葉や砂ほこりがたまって、詰まるということです。
ほっとくとどうなるのか。先にも書いたように、雨水が漏れてくるのもそうですが、その水が軒先に入り込み、雨漏りの原因になります。どちらにしろ、いいことではありません。
直す方法は、簡単で屋根に上がって、詰まったものを取り除くことです。
作業は、簡単ですが、高所なので危険ですから、業者にお願いしましょう。
場合によっては、竪樋の中まで詰まっていることがあります。そうなると、一度竪樋を取り外さないと直せません。また、屋根が急勾配だったり、3階以上に高くなると足場などが必要になってきます。
2013年10月25日
竣工写真
竣工写真とは、完成した建物など、記録に残したり、お客様へ記念としてお渡ししたりする写真です。
設計事務所から依頼することが多いと思いますが、それがプロのカメラマンであったり、自分で撮ったりといろいろあります。一般的には、プロの専門業者に頼むことが多いでしょう。
今回は、設計事務所が手配したカメラマンが撮影します。
構図を写真家から見た目と設計事務所の要望を話し合い、決めていきます。
影の出方、明暗、状態・・・さまざまな要素を決めていくので、1枚撮るのにも時間がかかります。
天候にも左右されます。
でも、プロの撮った写真はやはり違います。当然費用は掛かりますが、竣工写真でもいかがでしょうか?
2013年10月07日
朝市&木のバザーお知らせ
 
来る、10月26日土曜日 午前10時より恒例の朝市&木のバザーを行います。
基本的に雨天決行です。
場所は、当社前城南信用金庫駐車場にて、朝市。
当社にて木のバザーを行います。
木工品はもちろん、リサイクル品などもあります。
朝市では、オール100円。新鮮な魚介類と野菜がメインです。
写真は、5月のものです。
2013年10月05日
タカラショールーム
ただいま 千束にある タカラのショールームに 新商品の講習と、リフォーム相談会やってます。
奥澤から一番近いショールームです。まずは、実物を見て体感してみましょう!
2013年09月22日
totoショールームのイベント
 
新宿ショールームにて、タニタ食堂の料理実習やショールーム内の見学やってます。
システムキッチンの上手な使い方など、営業トークになるようなお話を聞いてきました。
こういったイベントは、いろんなメーカーがやっています。ホームページの「得するイベント」で随時報告していますのでうまくご活用ください。
2013年09月21日
展示会
東京ビッグサイトにて、建材と住宅設備機器を中心とした、展示会に来てます。新商品ぞくぞくです。
2013年07月27日
TOTO新宿ショールームでイベント開催中
 
本日のみ 変わった便器や、カゴメの料理教室などいろいろあります。
来ていただいた方には、特典もあります。
ぜひ お越しください。
2013年06月10日
東京ガスショールーム
本日は、東京ガスの新宿ショールームで、エネファームの講習会に行きました。
過去に1度採用したことはあります。
ガスによる自家発電で、CMも行っているから見たことあるのではないでしょうか。
機械も大きかったのですが、少しコンパクトになりました。発電も以前に比べたら、多くなっており、期待できる商品です。きんがくがまだまだですが、補助金もあるので、床暖房と考えていたら、いいかもしれません。
本当は写真撮影は、いけなかったのに撮ってしまいました。
ガスコンロ、給湯器など現物が展示してあって、体感もできます。床暖房も体験できるので、興味のある方は、ぜひ見に行ってください。
お料理教室などもあるので、まずは、当社に一方ご連絡ください。
2013年06月01日
展示会見学
 
衛生設備及び管材の展示会で 新商品勉強中。
それにしても、たくさんあります。
2013年05月17日
高圧洗浄
建物の外装の時に、塗装業者が足場をかけた後にまずやる作業です。
塗装する対象物を、高圧洗浄できれいにします。きれいにするだけでなく、塗装がきれいに塗れるようにと言うのもあります。
ここでやっているのは、道路から玄関までのアプローチが泥で汚れたので、きれいにしてほしいとのことで、当社が所有する洗浄機で洗っているところです。
けっこうきれいになりました。
この洗浄機は、ホームセンターで売っているもので、塗装業者の持っている機械に比べると、圧力が弱いです。本物は、外壁や屋根の表面が浮いているような状態だと、飛ばしてしまうそうです。また、簡易に取り付けたものだと壊してしまうこともあるとか。
塗装業者の洗浄機は、圧力の強弱はできます。リース業者で借りていることもあるようです。
なかなか高圧洗浄の写真は、撮りにくいので、状態は違いますが、参考に載せました。
2013年04月09日
屋根点検
このブログを始めるきっかけになった、最初の住宅です。
とても変わったデザインをしていて、鳥がはばたくような、波打っているような屋根です。素材は、ガルバニウム鋼板でできています(でないと不可能ですが)。
お恥ずかしい話ですが、テレビアンテナがVHFのままでした(ちゃんと地デジの対応はしていましたが)。
そのアンテナを撤去するついでに、屋根の点検もしました。
新築して8年。まったくきれいな状態でした。アンテナも簡単に撤去できて、一安心です。
そうなると、ブログも8年たつんだなぁ。
電気の撤去
前回の続きです。
解体前に電気も撤去します。
基本的に解体業者は、電気を使うことがなく、必要な場合は、発電機を持ってきます。
電気があった方が、いいのでしょうが、解体時に邪魔になります。
この電気の撤去は、東京電力が行います。ガスと同じで、メータを引き取ります。
そして、電柱からの引き込み線を取ってしまいます。
ガスも電気もメーターは、その会社のものです。勝手に撤去したり捨ててはいけません。
電気の場合、家の中のメインブレーカーも持って帰ります。
これで、何もない箱の状態になりました。水道もメーターのところで配管は切断しています。
あとは、解体です。
2013年04月08日
解体前の工事
 
建て替える前に、当然既存の建物を壊します。これは、解体業者さんが行います。
その前に入る工事もあります。
お客様は、工事前にお引越しされます。その時に、電気・ガス・水道・電話を止めて、料金を精算します。
水道は、工事中に使用しますので、撤去せずに残します。その水道を使って、仮設便所や仮設の水道(写真下)を設置します。仮設の水道は、解体業者が解体中に誇りを防止するために水を撒いたり、掃除に使います。その後も、工事中に使います。
ガスは、工事中全く必要ないので撤去します。また、ガス管は、新しくても敷地内のガス管は新しいの管に取り替えます。これは、東京ガスが来て、撤去します。その時は、道路境界ぎりぎりのところで切ります(写真上)。
電気も電柱から入っている配線から撤去します。
2013年04月03日
外灯の蛍光灯交換
おそらく、そんな工事は、私にもできると言われそうですが、たまにこんなこともやっています。
電気業者に頼むと費用が掛かるので、ちょっと空いた時間に、大工さんが交換。
本当に、たまにですよ。
2013年03月30日
LIXIL展示会
LIXILという、大手建材設備メーカーの新商品展示会です。
メーカーの展示会は、3、9月によくこういった発表会やイベントがあります。
LIXILは、元トステム、INAX、サンウェーブ、新日軽他の会社が合併(?)してできた会社です。
アルミサッシ、エクステリア、衛生設備機器、内装材ほぼすべてがそろいます。
新しい商品を見て、使えるものは、採用します。
これが欲しかったんだという、商品もあり、時間をさいて見に行くことが多いです。カタログではわからない良さが伝わってくるからです。
ただ、大きすぎて、疲れました。
2013年02月14日
店舗改装工事
今回、店舗工事を請け負って、ただいま改装中です。
店舗の改装も既存の内装や設備を利用する場合と、新規に作る場合があります。
ここでは、以前に入っていた店舗の方が原状復帰でほぼ何もない状態でしたが、天井や壁のボードが貼ってあったので、なるべくそれを再利用使用しています。
店舗も営業形態によって、工事の内容は大きく変わります。やはり飲食店は、設備に比重がかかりますし、内装もその店の個性を出すために特徴のあるデザインとなります。
予算のこともありますが、当社としては、シンプルでナチュラルな感じのお店の方が、向いているかも?やはり、住宅をメインとして仕事をしているので、そうなってしまいます。でも、住宅のようにセオリーがない分、面白い仕事かもしれません。
2013年02月13日
窓の交換
交換している写真を撮ろうと思ったら、職人さんが外へ出てしまっていた。
はめ殺しの窓(FIX)で通風がしたいということから、窓の交換ということになりました。
といっても、簡単なことではなく、外壁を壊し、場合によっては内部も枠などを痛めることも。
窓を取り付けてからは、補修しなければならず、コスト・時間がかかります。
しかも、外装したばかりなので壊すことはできません。
そこで、カバー工法という方法にしました。窓を壊さず、ガラスやその取付枠を外して、その中に新規に窓を取り付けるというものです。
窓の大きさは、やや小さくなりますが、その大きさに合う窓ならすぐに交換できます。
そうはいってもそんなに安くはないです。部品などが高いのですが、壊したりすることを考えれば、同じでしょう。
マンションなどビルでは、この方法はよくやります。
2013年02月11日
古材が来ました。
お寺の裏門が 解体されてそこで使用された柱と梁が、当社に 運ばれました。
ケヤキで結構太く、ぜひ何かに再利用とのことです。
さて、どう加工しましょうか・・・。
2013年02月08日
家具作り
とある珠算塾の入口にあった下駄箱を作り変えています。
もとは、ラワンの無垢板で外周部ができており、棚板はコンパネのままでした。
今回は、シナのランバーコアという合板ですべて作っています。木口は、きれいでないため、シナの木口用テープで化粧します。取り付けた後には、周囲に合わせた色で塗装します。
無垢板で作れば、もっといいのですが、ラワンの無垢板でこの大きさは、不可能と言っていいほど、材料が入りませんし、コストが高くなります。以前は、当たり前に使っていた木でも、今では高価なものになっています。おかしなことになっています。
この下駄箱は、大工さんが作業場で製作していますが、写真のようにわりに簡易で小さめのものなら、大工さんで作ります。これに扉をつけたり、装飾をつけたり、サイズが大きかったりなど変わってくると、家具業者にお願いします。
2013年02月04日
測量
家を建てるには、敷地がないと建てられません。その敷地の大きさがわからないと、家の大きさが決まりません。
家の大きさは、その敷地に対する建物の面積の割合(建蔽率)や高さなどから、決まります。そうなると敷地に測量図が必要です。
何らかの事情で測量されていたり、不動産売買の時に不動産業者より測量図が所有されている方もいますが、たまにまったく存在しないこともあります。
その時は、測量士(測量会社、土地家屋調査会社)にお願いします。
敷地の形状や状態によって、測量する方法や金額も変わりますが、ここでは、おおよその敷地境界が確定していたので、まず道路の幅などを測量し(セットバックなども見る)、それから敷地の大きさを追っかけていきます。
今回の測量は、建築する敷地の大きさの測量なので、境界を確定するものではありません。協会が全く不明瞭な場合や、土地を売買する、分筆するなど境界を明確にする場合(境界の杭を打つ場合)となると、隣地の方にも立ち会いしていただいて、同意書をお願いするようになります。
2013年02月01日
掲載されました
城南信用金庫が発行している、情報誌に 当社が、紹介しされました。
ちょっとオーバーかな?
2013年01月18日
雪の被害その2
雪の被害による補修が続きました。
屋根から落ちた雪の塊が、簡易的に作った下屋(物入?)n屋根を壊してしまいました。
その修復工事を行っています。
屋根から落ちる雪は、特に2階からとなると非常に危険です。
下にあるものは壊れてしまいますし、人の場合は、身体に影響が出ると思います。
雪止めというものがあれば、そこで雪が止まり、徐々に溶けていくので、急な雪の塊の落下の可能性が低くなります。
東京など関東では、大雪は珍しいですが、1回の大雪でこんなになってしまいます。
近年気候もおかしくなっていますし、他人事ではなく、雪止めを屋根に設置しましょう。
2013年01月17日
雪の被害
このたびの1.14の首都圏大雪によって、当社の近所でもいくつか被害がありました。
これもその一つで、車庫の屋根です。
一見、何ともないようですが、右側大工さんの前にあるのは、木の突っ張り棒です。
雪の重みで、屋根が車の上に倒れてしまっていました。
解体するしかないのですが、下の車を移動しなければできません。
そこで、ジャッキで持ち上げて、突っ張り棒でとりあえず、車を移動。
それから解体しました。
他にも雪が落ちてきて、やはり簡易的な屋根が壊れたなど。道路では、いまだに雪が解けず、通行が困難ですし、東京の雪対策のもろさを感じます。
2013年01月09日
天井の点検口取付工事
 
ある店舗の天井に点検口を取り付けています。
この写真でいう点検口とは、天井ハッチという商品です。アルミ製で色もシルバーのほか白もあります。あと樹脂製もあり、こちらの方が安いです。
点検口は、壁や床用もあります。
用途としては、天井や壁など隠れてしまっている裏側を覗いたり作業するためのものです。
壊してしまうと復帰が大変ですが、このハッチを取り付ければ、他の工事も発生せず、いつでも点検できます。
2012年12月29日
アルカリイオン生成器
どのメーカーのシステムキッチンでも、水栓金具のオプションに必ず浄水器があります。
フィルターを通して濾過して浄水した水が出てくるものです。
たまに取り付けます。
ただ、それとは別にアルカリイオン生成器というオプションもあります。
濾過だけでなく、電気分解をしてアルカリ水と酸性水に分けるというものです。
こういったものの良さを判断するのが難しく、ちょっと高価なものなので、気軽にお勧めできませんでした。
でも、こういった設備機器も扱っている工務店としては、何事も試さないとと思い、自宅に取り付けました。電気を必要としますが、スイッチ一つで水道水を分解し、上からアルカリ水、下の細い方から分解された酸性水が出てきます。
まだ、使い始めたばかりですが、効能はというと、アルカリ水は体によく、飲料水、米を炊くのに使う水、生鮮食品を洗うといった使い方。酸性水は、食器など洗う時。うまく使い分ければ、健康に良さそうです。
それでも、年に1回メンテナンスが必要です。
市販された水ではなく、お高いですけど、水道水からでもできる生成器はいかがですか?
2012年11月01日
都市建物探訪その3
 
東京ドームです。おおよそ私が今後携わることはありえない建築の部類です。
古代ローマのコロシアムも同じ競技場として考えると、とんでもない発展ですね。
気圧で屋根を膨らませているという原理。中に入るとちょっと耳にきます。風もすごいし。
このあとたくさんのドーム球場ができました。その先駆けです。
野球を見ることが本来のことなので、意識してませんでしたが、違う目的で行くことになって、グラウンドにも降りてみたし、まじまじと見てみると素晴らしい技術の上にできている建物として感心しました。
「よい仕事おこしフェア」に行きました
都内、東北を中心とした各信用金庫が共催して600を超える企業が未来の日本を元気にしようというという高い志の上に、出展しており、企業アピールをしていました。
私の場合、建築業なので仕事に関係しそうな企業のプレゼンテーションやブースを回ってきました。
中でも浸透性のコンクリート材、高断熱塗料材、防犯断熱ガラスフィルムなどに興味を持ちました。
同上に東北の物産展やお笑い芸能人のライブもやっており、盛大なイベントでした。
もっと早く来て、地元のB級グルメとか食べればよかった。
2012年10月27日
朝市と木のバザー
 
もう数えて19回目になる当社のある商店街・奥沢銀座会の朝市が開催されました。
合わせて、これも何年にもわたって、行っている当社の木のバザーも開きました。
やや曇っていましたが、どちらも大盛況で、ちょっとお疲れ状態です。
いつもとは違うイベントをしたり、お客様と対面しての販売や木を喜んで使ってもらうことなど、
楽しいことの連続です。あしたは、どっと疲れが出るでしょうね。
2012年10月26日
都市建築探訪その2
別にシリーズ化するつもりはありませんが、写真があったので載せました。
乃木坂、六本木というべきか黒川紀章さん設計の新国立美術館。
ガラスの曲線が印象的な外観デザイン。気持ちのいい吹き抜け。
なかなかこういった空間が思いはあっても、できないものです。
建築の施工や材料の技術も向上しており、このようなダイナミックな空間も表現できるんですね。
好みは、分かれるとは思いますが、私たちが手掛けるものとは全く異なる建築として紹介しました。
シリーズ化するつもりはありませんが、何か気になるものがあれば、載せていきたいです。
2012年10月23日
都市建築探訪
なんか、雑誌の名前のようなタイトルにしてしまって、さもシリーズ化しそうな感じですが、思いつきで載せただけなので、あしからず。
東京・六本木のミッドタウンです。
初めて、中の方をゆっくり見ました。地下から、上まで吹き抜けの空間。オフィスや飲食店、美術館などの複合施設。ガラス張りで近代的なフォルムに、オブジェや憩いの空間。
建築法規上のこともあるでしょうが、地域に開放した空間がるのもこういった大きな都市建築の特徴です。商業地区だからできることでもありますが。
学生のころは、こういった建物を雑誌で見て、見に行って、写真を撮って、みんなでいいとか悪いとか語り合っていましたが、今は、すごいなと思う方が強いです。こんな大建築に携わることもないでしょうし、できないし、不特定多数の利用者より、個人の住宅の方がやりがいがあるな。って思う今日この頃です。
2012年10月18日
木のバザー 10月27日開催
商店街のイベントに合わせて、当社でも木のバザーをやります。普段手が空いたときに作った木工品や、端材を販売。その他にリサイクル品など。夕方までやっていますので、遊びに来てください。
2012年10月14日
建材設備の展示会
秋になると新商品が各メーカーから出てきます。それに合わせて、商社による展示会が全工区的に行われます。今回は、建材や設備関係の展示会。実物を展示して、コントがあったり、料理したり、実物の家を作って展示したり。ただ、一般のユーザー様は入れず、あくまで業者向け。
そこで、商品の知識を得て、お客様におすすめします。最近の傾向としては、耐震にエコ関係 そんな商品が ほとんどです。
2012年10月07日
太陽光発電
じつは、この太陽光パネルの工事は、世田谷区から斡旋された業者が行ったもので、当社の工事ではありません。世田谷区では、太陽光に関する部門ができて、希望するお客様に業者を斡旋すると同時に助成金が出ます。
いくらかというのは、世田谷区のHPなどで見ていただければわかるので、ここでは割愛しますが、かなり補助されるようで、ここにきて2件からみました。
どうして太陽光の工事と当社が絡むかというと、その家の屋根仕上げによってなのです。
2件とも屋根の上にそのままパネルが設置できないものでした。
そこで、こちらで屋根を葺き替えて、対応できるようにしました。また、こちらで組んだ足場を太陽光の業者が利用できるという利点もありました。
パネルを載せたら、ちゃんと下屋根でもメンテナンスができなくなります。そこで、パネル設置前に塗装したり、葺き替えたりします。
太陽光発電を取り入れることは、今後のことも含めて大いに賛成ですが、屋根のことも考えてください。
2012年09月21日
神棚の取り外し
当社のある商店街の毛糸屋さんが、店をしまい、お引越しすることになりました。
そのあとは、解体されて建売になるようです。
この神棚は、お店の方に聞くと80年は経つそうです。新しい住まいに持っていくということで、慎重に外しています。
建物も古く、この奥沢で100年は、建っていたようです。さらに柱などの部材は、その前にあったところから持ってきたと言いますから、材料自体は相当古いです。
道路側に土間があり奥に生活空間がある、木造2階建ての商店建築です。
東京は、関東大震災、大空襲などを受けており、さらに開発によって、古い建物はどんどんなくなっていきます。有名建築や公共建築物は、残されていく可能性はありますが、100年前後の住宅は、なかなか保存されません。
維持していくのも大変ですし、こういった写真やデータで残していくしかないんでしょうね。
残念です。
2012年08月24日
リクシル新宿
今日は、リクシル新宿ショールームに 見学に来ました
でかい(笑) でもお客様には 体験型でいいかもf^_^;
2012年08月09日
色合わせ
道路にかがみこんで、なにやら悩んでいるのは塗装業者。
悩んでいるのではなく、色の調合をしています。
会社で家具を製作して、塗装することにしました。とはいっても、どんな色に塗るかなど塗装業者に伝えなければ、いくらプロでも塗れません。
そこで、色のサンプルを見せて、それに近い色にしてもらいます。塗装業者さんでも日本塗料工業会や関西ペイントなどの色見本を持ち歩いていますので、その中から選ぶことが普通です(現実の見本があれば別です)。
今回は、木目を生かしたいので建具の見本から見てもらいました。
その色見本を見ながら、調合し、近くなるよう何度も色合わせします。
色は、木系の色の場合、基本的に赤、黄、黒から作ります。その度合いを変えていきながら、色を作っていくのです。また、塗った瞬間とある程度時間が立った場合では、塗装した木の状況でも変わっていくので、そこも計算するそうです。さらに着色した上にクリア(ツヤ)を塗るとそのつやの度合いにもよりますが、着色した色がまた濃くなることもあります。
内装のように近くで目にする場合は、その色合わせも慎重になります。遠くで見る外装のような場合でも、周りとの状況からでも変わります。
簡単に塗装しているようで、結構大変なんです。どうしても色にこだわる方は、何か見本を用意してあげてください。言葉では絶対に伝わりません。
2012年07月20日
待合席
お茶を教えていらっしゃる、お客様の玄関先に3人程座れる待合席を作っています。
基本的に杉材を使っています。腐食の面でどうかということもありますが、素朴さと雰囲気を優先しました。蚊がいっぱいいて大工さん大変。
2012年07月19日
鍵交換
アパートの玄関鍵を交換しました。写真は、外した鍵です。
セキュリティというかプライバシー上交換のところは載せませんでした。かなり古いアルミドアで、取替用のものしか対応できませんでした。
木製でも、鉄製でもたいていは交換できます。メーカーの商品であるアルミ製玄関ドアで新しいものほど交換はやりやすいです。たぶん、器用な方ならできるでしょう。
鍵をなくしたり、古くなったりしたら、交換をお勧めします。ご自分でも取替可能なものもあり、ホームセンターでご相談する方法もあります。ただ、中には古すぎてタイプできなかったり、メーカーの商品で独自のシステムを持っているものもありますから、できれば、業者に相談した方がよいでしょう。
2012年06月18日
店舗の家具完成
飾り棚や、収納、カウンターなど完成し、塗装業者にクリア塗装してもらいました。
素朴な感じのお店の様なので、木の素材を生かした塗装にしました。
ただ、においがするので、店の方も出掛けていただき、塗装業者も塗り終わって帰ってしまったので、留守番してます。
2012年06月12日
店舗の飾り台
近所で新しくお店がオープンすることになりました。内装は、ご自分でなさるそうで、
不足の家具を当社が作ることになりました。
絵がわかりやすく、立体的に書ける方なので、製作する側としても助かります。
どうしても一般の方は、図面としての表現が難しいようです。
新しくお店ができることはいいことです。こちらもできるだけ協力して、末永く営業してほしいです。
車庫の屋根づくり
雨が降ってきてしまい、途中で工事をやめました。
既存のコンクリートでできた車庫屋根を解体して、新しく木造で屋根を作ります。
車庫ですから、間口や奥行きが大きいので、集成材を使い高さの高い材料にしました。
屋根は、FRP防水で仕上げるのでほぼ平坦です。また、その方が軽くできます。
浴室の改装
 
古い浴室の内部改装しています。
タイル張りでできた床壁、便所の部分は、漆喰壁が下から出てきました。
こういう古い建物は、まだまだ多く残されているので、さほど気にしていませんが、正面に見える壁に入っている断熱材が、新聞紙をビニール袋に入れたものでした!
たしかに、セルロースファイバーなど古新聞などをリサイクルした断熱材は良く使っています。
しかし、それらは、断熱だけでなく防火の面でも処理をされていますし、ただの新聞紙を丸めたものではありません。
ある意味先駆的な工事をしているかもしれませんが、どう見てもごみを捨てているようにしか見えません。びっくりしました。
2012年06月05日
道路舗装工事その2
アスファルト舗装完成の写真です。今回なかなか間近に見られる工事ではなかったので、掲載しましたが、基本的に当社では、道路舗装工事は請け負っていませんのでご注意ください。
道路舗装工事
前回は、後退した道路の縁石を入れている写真でしたが、ここでは、舗装しているところです。
土や砂利を敷きつき固めた上にアスファルトを流し込んでいます。
スコップなどで平らに流し込み、突き固める機械で何度も突きます。
アスファルトは、コンクリートと違って早く固まります。
2012年06月04日
道路後退工事
 
基本、建物を建てる敷地は、道路に接していなければなりません。
その道路の幅員(道幅)が、最低4m確保されていることが、決められています。これは主に消防自動車など緊急車両のための配慮です。
しかし、4mの幅がない道路は結構あります。
その時は、道路の中心から(状況による)2mづつ左右に振り分けて考えます。そうするともし、前面道路が3mならば、50センチは後退しないといけません。そこで、自分の敷地が確定しますが、実際の敷地より狭くなるということです。
さて、道路の後退と建築物は、法律上などでつながっていますが、工事となると別物です。
ここの現場でも60センチぐらい後退しなければなりませんでした。
では、後退した土地はどうするのか?これは、行政に聞いてみなければいけませんが、
後退するけど自分で舗装する(あくまでも自分の土地)。または、後退して、下がった部分の土地をここの場合、区に委託する(自分の土地ではなくなる)。後者の場合、後退した部分の道路舗装は、区が行います。
この写真の現場は、区で道路舗装してもらうことにしました。下がったところは、道路になってしまいますが、その費用も掛からず、道路も広くなるということを考えれば、その方がよいのかなと思います。区で舗装しますので、当然、区から委託された業者が工事を行い、当社では、一切かかわりません。でも、その方がきれいになるでしょう。
まだまだ、狭い道路が多いので、今後もこういう工事は多いと思います。
2012年04月23日
新しい立て看板
当社は、INAXのリフォームネットワーク、TOTOのリモデルクラブという会員になっています。
これは、商売上のことなのですが、両社のこういった会員になることによって、営業の支援を受けたり、よりショールームを活用できるような仕組みになっているものです。
お客様には、商品が特別安くなるということではありませんが、より良い商品情報とサービスを提供できるようになっています。
その中でINAXの方では、立て看板を無料で提供してもらいました。その上にクマのぬいぐるみを乗っけて、案外近所では子供に受けていました。
ところが、INAXがトステムやサンウェーブと合併(?)したため、会社名がLIXILに変わってしまい、看板まで変えることになりました。それが、本日到着しました。これも無料で提供してもらったものですが。ちょっと、地味すぎる看板かなぁと感じています。
ま、これはメーカーのお話でメーカーの会社名や看板が変わっても、豊島工務店は変わらず頑張りますので、この看板とともにこれからもよろしくお願いいたします。
2012年04月02日
造作材の加工
造作材は、窓枠とかドアの枠とか構造上の材木ではなくて、内装の仕上げに絡む見切りや汚れ防止などの枠割を持った材木です。
材種は、コストやデザインなどからくるもので制限はありません。
しかし、最近建材メーカーの規格品を使うことが多いです。それは、すでに仕上がっているからです。
また、コストもかかりません。
それでも、規格の製品では賄えない場所も出てきます。その時には、材木を加工しています。
写真は、当社の1階の作業場で、棚板やそれらに絡む枠、カウンターなどを加工しています。
造作材の量が多い場合は、材木屋さんに依頼して加工してもらいます。
2012年03月28日
テントの設置
 
外装を塗り替えるので、それに合わせてお店のテントも張り替えました。
塗装業者さんのために、先にテントを取り外しました。
このテントは、専門の業者さんがいます。
フレームは、鉄でできていて、再塗装しました。
そのフレームを外壁に取り付けて、新規テントを張りました。赤い色でかわいらしくなりましたね。
どんなものでも新しいのはいいですね。
2012年03月03日
展示会で商品勉強
この日は、メーカーのイベント、建材の展示会と目白押しで、新宿から池袋と移動しました。
展示会は、主に建材・衛生設備・空調機器の新商品の紹介、既存商品のアピールを目的としたものです。この展示会で各メーカーの動向や新商品、長所を知ります。
この時期はどのメーカーも新商品を、出してきます。
広く知らなければいけないので大変です。かといって、知らないわけにはいかないのです。
でも、何十社と見るのは疲れます。ほんとに。
ペアガラスの窓サッシ
ちょうどイベントでYKKの内窓が展示されていたので、ちょうどいいかなと思ってアップしました、。
内窓の展示ですが、ペアガラスの良さを見せるためには、いい見本です。
左が、1枚ガラス、右が2枚ガラス(複層)。見えにくいかもしれませんが、左のガラス下の方がちょっと曇っていませんか?お互いのガラスに光って見えるのは、電球を光らせています。
その熱と室内の温度差によって、左のガラスの下の方が曇っています(結露している)。
以前にも紹介したとおり、複層ガラスは、その間の空気層によって、結露を防いでいるのです。
また、ここで紹介しているのは、内窓ですが、今の窓の内側にもう一つ窓を設けることによって、断熱、遮音の効果を出しています。その内窓を複層ガラスにすればより良い効果が出ます。
価格も以前から比べると、下がっています。ぜひ、窓から断熱を考えてみては?新築の方も一緒です。
TOTO新宿ショールームでイベント
 
もう終わってしまいましたが、3月3日土曜日TOTOの新宿ショールームで1日イベントをやっていました。
ミニコンサートや、防犯、お掃除の講習会とノリタケの食器販売など。
タイミングよく水回りをリフォームする方がいらっしゃたので、あわせてこのイベントに来ていただきました。
けっこう、トータルでお客さんが来て、にぎわいました。こういうイベントは年に、何回かありますから、リフォームするかどうかは別として、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
当社のもう一つのホームページ、http://www.37201606.comでも随時紹介していますので、要チェックを!
2012年02月29日
シロアリ対策
建築の法規上、外周の壁に防蟻材(白アリ対策)を塗布するよう定められています。
1m以上の高さまで塗布しています。
白アリは、どんな隙間でも、相手の材質が何であれ入ってきます。
ただ、薬を塗ればいいというものでもなく、周囲の湿気が少ないことや、建物内に湿気がないようにするなどの対策も必要です。
薬を強くすると蟻も強くなるというイタチごっこのようなところもありますが、対策は講じておいた方がよいでしょう。
2012年02月21日
店舗家具工事
ビアホール「銀座ライオン」横浜で家具などの工事を1日でやりました。
店舗、特に飲食店は、なかなか休みというものが取れず、夜間や休日の仕事になってしまいます。
特に「銀座ライオン」は、大きいビルの中に入っているので、ビルの管理上の問題もあって、日程調整が大変です。今回は、全館休館日とうことで、いろんな業者さんがいっぺんに入ってきました。
朝の9時から始めて、店長さん他の協力もあり4時前には終わりました。
時間が決められているので、工事は、突貫で大変です。
いくつか、紹介されて工事をしたのですが、肝心の客としてはお伺いしていません。
いつかは、行ってみようと思いつつ、その前に工事をしてしまうことが・・・。工事しながら、メニューや厨房を見て、客として来たいといつも思っています。
2012年01月15日
地区祭り
 
毎年1月の日曜日に開催される奥沢地区祭り。今年は、奥沢小学校で開催しました。
すごく寒くて、つらい状態でした。
しかし、大勢の子供たちが参加して、結構楽しいイベントです。
当社としては、奥沢の工務店が集まって、木工教室。
商店街として、わたあめ、風船を手伝いました。その他、会場外の整理など結構忙しい1日でした。
そのあとの打ち上げも楽しく終わり、また来年の楽しみができました。
2011年12月06日
自由が丘のイルミネーション
 
夜、たまに気分転換に散歩をしています。寒くなってきて、あまり出ていませんが、昨夜久々自由が丘まで歩いてみると、きれいなイルミネーションがありました。
六本木や表参道とかに比べると小さいですが、当社よりはきれいです(笑)
LEDが出てから本当にイルミネーションはきれいになりました。当社のは古いので電球です。
電気代もかかっちゃいますね。
LEDといえば、照明器具もだいぶ出揃ってきました。まだまだ価格は、高いですが、これからもっと安くなっていくでしょう。注文も増えました。このイルミネーションを見ながら、ご自宅の照明も考えてみてください。
2011年11月24日
TOTO工場見学2商品展示
  
ユニットバス工場なので
浴室関係の商品展示がありました。ただ 工場内部の写真はNGでした。
ショールームとしても活用しているようです。
TOTO工場見学1ユニットバス
 
千葉県佐倉市にある
TOTOのユニットバス工場見学に来ました。
まずは、研修から。
ものすごく広く東京ドーム2,3個分らしい。ユニットバスの底板部分や浴槽(共にFRP製の場合)をプレスして作るところは、見ものでした。
我々でもなかなか見ることができないところですが、日本の技術力の高さを感じ取れました。
2011年11月15日
地鎮祭
 
解体が終わり、いよいよ着工ですが、その前に大事なことがあります。
それは、地鎮祭です。字のごとく土地を鎮めるための祭となりますが、土地の神様に建てられることの感謝と工事の安全などをお祈りする儀式です。
宗教上の問題はさておき、日本の古くからある伝統的な儀式なので、私たちは大事にしています。
土地に対する建てることができる感謝を込めるという意味と思っています。
やらないとどうなるのかとかは、個人的な考えとなってしまいますが、なるべくしていただくようにお願いしています。
また、仏教やキリスト教でもやり方がちがいことすれ、その形式はあるようです。
地鎮祭の方法などは、地域にもよりますし、ご近所の神社に聞かれるのが一番です。
2011年11月12日
お掃除講習会
TOTOのショールームでTOTOと代理店の主催による(当社も協力)イベントがあって、
そのひとつとしてお掃除のプロ・ダスキンの講習会がありました。
いけなかった人にちょっと報告。知っていたらごめんなさい。
洗剤は、アルカリ性、酸性、中性とあります。食器洗いなどは中性で、比較的洗浄が弱い。
でも、壁紙の汚れにも適用できます。
酸性は強いのでよく落ちますが、使い方や場所を気をつけてください。金属類にはいいようです。
アルカリ性は、油汚れです。
いろんな洗剤がありますが、その成分をよく見て買わないといけません。
また、これらの中にも強弱あるのでご注意を。できれば、弱めからそろえたほうがよいとのことです。
スポンジも固い方を使うと相手を傷つけやすく、強い洗剤と一緒になるとよくないから十分気をつけてください。
浴室のカビ対策は、上がる前についでにお湯でお掃除をお薦めしていました。
それから水掛けるそうです。温度が高いとカビを発生しやすいらしく、水で温度を下げます。
それからよく乾燥させます。換気扇を回すとか、窓を開けるとかですね。
これから年末、日頃のお手入れが後を楽にしますよ。
さて、当社も人のことは言えないので、お手入れします。
2011年11月11日
TOTOのイベント
11月12日は、10時から16時までTOTO大田ショールームでイベントあります。
こども向けゲームもありますが、年末に向けてのお掃除講習会があります。
ダスキンが来てお掃除のコツを教えてくれます。
と、同時にTOTOの強力な商品を見ていってください。
当日は、私もどこかの時間にいます(ミッキーマウスか?)。どちらかというと午後かと思います。
できれば、写真のチラシを持っていってくだされば、特典があります。
お時間ありましたら、お寄りください。
2011年11月10日
見積しながら
 
工事に入る前にやることといえば、見積です。
見積をするということは、仕事が入るかもしれないということなので、業務上よいことです。
が、いろいろ重なってしまって やりながら 気が滅入ることもあります。
目も疲れてきますしね。 でも、仕事を抱えている皆さんにとってこれは、共通のことですから、私一人が大変とは思っていません。
そこで、インターネットで好きな音楽を流しながら、気分を盛り上げて仕事しています。
たまにダークな曲を聴いてしまい、逆効果の時もありますが・・・。
ちなみに今サイモンとガーファンクルの「ボクサー」を聞いています。
洋楽でも邦楽でも どちらかというと一時代前の曲が好きです。
音楽聴きながら見積してるのか、見積しながら音楽を聴いているのか?
そこは突っ込まないでください。
2011年10月29日
朝市からの木のバザー
朝市が昼までに終わると、今度は、当社の木のバザーの手伝いです。
朝市の会場は、当社の目の前で行われています。かなりの人がくるので、こういった機会をうまく使って、当社でも木のバザーをやります。
商店街のイベントとは別でも行っていますが、やはりこういう時が、一番集客します。
ちょっとした小物でも木でできたものには、皆さん共感していただけます。
普段から木工品は展示していますので、是非お立ち寄り下さい。
朝市やりました
 
市場で買い出しをして、速攻で戻って、セッティング。
バタバタしながらもこうして朝市が始まります。
10時から始まって、お昼ごろには完売。朝の4時ごろに起きて、ずっと動きっぱなしはつらいです。
でも、普段こういう形態の仕事をしていませんから、1日限りなら楽しいです。
いろんな方の一面も見られますしね(笑)。
市場
世田谷区奥沢の商店街が年に2回やるイベント、朝市をやるため、川崎市北部市場に買い出しに来ました。
朝市では、野菜や魚などを100円均一で販売。そのため、当日の朝、市場に商品を買い出しに行くのです。
生鮮食品には、まったく無縁の人間たちが集まって、買い出しにくという無謀な企画です。
でも、やりなれないこととはいえ、楽しくやっとります。
今度は、来年の5月ごろですが、お近くの方は、是非お立ち寄りください。目の下にクマを作った私がいます。
2011年10月23日
リクシルの展示会
 
リクシルって知ってる? のCMでおなじみ。
その展示会が横浜の国際展示場で行われて見に行ってきました。
リクシルというのは、まだわからに人も多いと思いますが、主に建材や衛生設備機器のメーカーが、
合併や買収してできた総合的な建材メーカーです。
アルミサッシ、衛生機器が主な商品ですが、これからもっといろんな商品を提供していく予定らしいです。
そのメーカーの初めてのと言ってもいい大きな展示会なのです。
タレントや仮面ライダー(この人気がすごかった)のイベントもありました。
こういったイベントは、随時ホームページでも店頭でも紹介しますので、ぜひ見に行ってきただき、新しい商品やこれからの展望を示す商品を見ていただきたいです。
2011年10月14日
朝市やりますよ
きたる平成23年10月29日土曜日、恒例の商店街主催朝市を行います。
鮮度の良い魚や野菜を当日市場で仕入れて、100円均一で販売します。
普段と違うことをやるので、毎回苦労しています。
でも、楽しくやらさせていただいております。
また、今回スピードくじもあって、あたりの方には、金券をプレゼント。
はずれでも何かかがもらえます!
天気が良いことを祈って、皆さん遊びに来てください。
2011年10月06日
藤だな
藤棚というかぶどう棚です。
お客様がブドウを育てていたら大きくなって、より育てるために棚を依頼されました。
いろんな方法があるとは思いますが、丈夫で長持ちするのはないかなと思い、ステンレスのパイプで作りました。
案外いい感じで、大工さんが作っている横でお客様がブドウをからませていました。
しょっちゅう請け負う工事ではありませんが、お客様と作っていくのもおもしろいものです。
2011年09月03日
バザーやってます
台風の中、久々バザーやってます!
といっても、実際台風は来ないので、暑いバザーとなってしまいました。
お客様から不要になったものをいただいて 出品しています。
売り上げは、社会福祉に寄付する予定です。
蝶と花
当社の前で花に来たアゲハ蝶を撮影したらこんな図柄になりました。失敗です。
もう夏も終わりなのに花の蜜を吸いに来る蝶が見られるのも 何か風情を感じます。
2011年08月28日
隅田川花火大会
 
これこそ1年に一度の大イベント。
テレビではよく見ていましたが、はじめて近くで見ました。
ビールを片手にきれいな花火を見る。この日は、ちょっと風もあってそんなに暑くなくて、
気持ちよかったです。
至福の時でした。
どんなに年齢を重ねても花火はいいものですね。
2011年08月27日
夏休み木工教室
 
毎年夏休みの最後の土曜日に近くの材木屋さんで、木工教室を開催しています。
夏休みの最後を家族で楽しんでもらい、木の良さに触れて、工務店というのを知ってもらい、作る楽しさと大変さを知ってもらい より木造を知ってもらいたいためのイベントです。
子供は損得抜きで本当に楽しそうでした。
案外大人も・・・。
では、また来年来てください!!
TOTO展示会
衛生設備機器メーカーのTOTOの展示会兼お客様感謝イベントに参加しました。
ご協力ありがとうございました。ちょうど仕事が重なり、あまりお手伝いと対応ができなかったので、ご了承ください。
新宿のショールームで講習会やら演奏会やらいろいろ催し物もありました。
今後もホームページでご紹介およびチラシなど配布しますので、お時間がありましたら是非ご参加ください。
2011年08月26日
展示会に来ています
  
大手建材問屋の展示会です。展示会というのは、各建材・設備メーカーの新商品の紹介が主です。
建材問屋さんも大小合わせていくつもあり、当社は、少なくとも年3回ほど招待されます。
ここで、いろいろな商品知識を得ることができます。カタログでは分からないものが現物でも見ることができます。
右上の写真の様に名目が展示されて現物販売していることもあります。
あとは、メーカーのブースがいくつもあり、営業の方が売り込みしています。
ただ、どの展示会も基本は、我々業者向けで一般の方が入れることは、あまりありません。
過去に北京と上海で展示会を見に行ったことがありますが、逆に一般の方しか来ていませんし、商品によっては、即売しているものもあります。
あと、不動産業者が物件を売り込んでいて、まったく日本とは違うことに驚きました。
景気の動向に左右されて展示会も縮小気味のところもありますが、逆にこういう時こそ派手にやっていただきたいものです。
それとエコ関係の商品がぐっと増えてきていることがわかりました。屋根や壁下地に貼る遮熱シートや耐震を考えた金物など。時代を反映する場所でもあります。
2011年08月24日
すいか割り
 
商店街主催の納涼会を行いました。身内のためのという感じもしますが、その際、お子様にも楽しんでもらおうとスイカ割りをやりました。
当社には、木の棒ならいっぱいありますから(笑)。
みんな楽しんだようで、やってよかったなと思っています。
2011年08月23日
納涼会
商店街の納涼会です。
楽しいひとときでした。
体が焼肉臭い・・・。
2011年07月22日
地震体験
 
当社の前の信用金庫さんに 地震体験車が来ました。
これは、地震体験とともに免震工法の良さを分かってもらうための実体験用の車です。
当社とは全く無関係だったのですが、ちょっと体験させてもらいました。
阪神淡路大震災と同等の体験をしました。
思わず、3.11がよみがえってきて、暗い気持ちになってしまいました。
でも、まだまだ地震は起こります。いつ来るかわからないことを肝に銘じるためにもいい体験でした。
皆さんも普段からの備えをお願いいたします。
2011年07月08日
ゴミ
我々の仕事には、常にごみが出ます。これは、永遠の課題です。
しかも、産業廃棄物扱いでゴミの日にちょっと出せるものではありません。
しかも、処分には費用がかかります。
また、不法投棄の問題などから気軽には捨てられません。処理業者にお願いするのですが、
そこが問題があると罰則が工務店や施主にまで及びます。
このトラック1台も仕事の量によっては、1か月もかからないうちにいっぱいになります。
少しでも工務店の負担とリサイクルを考えて、段ボールの回収や木材・金属のリサイクルに回すようにしています。
缶やペットボトルも資源ごみにだします。
後は、現場でゴミがなるべく工夫するしかありませんが、少し工事してもゴミはあっという間に出ます。すべてがリサイクルできる素材になっていくことを願います。
2011年06月20日
商店街のフラッグ
ちょっと遅いのですが、東北関東大震災で被災された方々の復興を願って商店街でフラッグを取付ました。
工務店として受けた仕事ではありませんが、若輩ながら私豊島が商店街の会長になりましたので、そのお手伝いをさせてもらっています。
東北だけでなく、日本全体が沈んでいるように思え、この商店街ももう一つ盛り上がろうということから、「頑張ろう」というコピーにしました。
ある意味自分に言い聞かせているところもあるかも。
2011年06月01日
骨組みの腐食
逆光でわかりにくいかもしれませんが、本来あるべきはずの柱が、腐食してなくなっていました。
原因は断定できませんが、状況からみるとかなり前から雨漏りしていたようでそれで腐食したのと、それに伴いシロアリによって完全に柱としての形をなくしていました。
改装工事で表面の内装だけでなく、内部も見ることでわかったことです。
これが、改装、リフォームのよいところです。
作業は大変ですが、柱の補強をすることでこの家をさらに良くすることができます。
また、これを見てもわかるように外装工事はとても大事です。ただ、表面的にきれいにするのではなく、こういった悪いところがわかるかもしれません。それで早く補修すれば、被害は少なく金額もかからないのです。
ぜひ、家のメンテナンスを怠らないでください。
2011年05月21日
朝市と木のバザー
 
毎年春と秋の恒例行事になりました。奥沢銀座会という商店街の朝市と
当工務店の木のバザー。
いつもながら天候も良く、盛況です。
お客様と店頭でのやりとり、市場での買い出し、みんなで手伝う準備と片付け、そのあとの反省会(?)。
疲れるけれども、楽しいイベントです。
2011年05月01日
灯籠の解体
 
まだまだ地震の影響は続きます。
地震によって倒れてしまった石灯篭を処分する仕事も多く見受けられました。
灯篭というのは、基本的に石を重ねているだけです。自身の重みで耐えているだけです。
ですから、大きな地震があるとやはり崩れてしまいます。
灯篭があるような方の庭は、広いので灯篭そのものが破損していることは少ないようでしたが、また、倒れる危険性を考えて皆さん撤去しています。
とはいえ、クレーン車でも持ってこない限り運搬はとてもできません。
かといって、クレーン車が入れないところもあって、この写真のように解体してから搬出することもあります。
壊すのは、機械があれば人力でも壊せますが、ここでおもしろい道具を紹介します。
ドリルで数か所穴をあけます。
そこに、右の写真の工具を差し込みます。頭が少し曲がった工具を先に2本入れて、その隙間にくさび(真ん中の工具)をたたき込みます。すると、ぱっくりと簡単にあの重量の石が割れてしまいます。これは、石屋さんが持っている道具です。
なかなか見ることができないので載せました。
2011年04月01日
震災を乗り越えて
東北関東大震災にあわれた方々のことを思うと、何もコメントが出てきません。
ただ、ひたすら復興を祈るのみです。商店街でも何かということと、当社でも何かをということで、ポスターを貼っています。
また、木のバザーの売り上げを日本赤十字社に送るようにしています。
こんなことしかできませんが、少しでもお役にたてればと思っています。
また、いろいろなところで節電を行っていると思いますが、当社でも作業場の照明など落としています。
ここで、ひとつ考えなければいけないことが起きています。
東北には、多くの建築関係の部材メーカーの工場などあります。今回の震災で被害にあい、生産ができなくなった状態になっています。
また、物流の問題、計画停電によって他の生産や配送も滞っています。
ちょっと大きな工事がすぐにできない状態になりつつあります。
これも震災の影響ですが、被災者の方々の苦労を考えれば、私たちもこの状態を越えていかねばなりません。ただ、当社だけでは限界があります。ご協力およびご了承をお願いたします。
塀の直し
意味なくでかい写真ですが、わかりやすいかなと思います。
15センチ幅のブロックの上からモルタルを塗って塗装した塀ですが、そのモルタルがこの地震でひびがはいって、はがれかけていました。
そのままでは危ないのでモルタルを撤去しています。中のブロックは無事でした。
ただ、このひびは、地震だけではありませんでした。お話を聞くと以前から入っていたようです。このモルタルは、皮をはがすかごとく簡単に取れてしまいました。
それは、以前から入っていたひびに長年雨が浸入し、そのせいでモルタルとブロックの付着が弱まり、はがれてきたのです。それが、この地震でさらにひどくなったということでしょう。
地震による破損も多々ありますが、もともとの原因があったわけです。
できれば、早い段階のメンテナンスが必要だったかなと思います。そんな一例です。
2011年03月21日
広島の家
この土日で母方の実家である広島県広島市佐伯区に行ってきました。
郊外の住宅地といえば、いいでしょうか。子供心に覚えているのは、山や川のある典型的な田舎町というイメージでしたが。
黒い瓦部分の平家(本来の住宅部分)と納屋を改造した2階建ての赤い瓦屋根の住居と
同じく赤い瓦屋根の土蔵があります。
おそらく、この地域の典型的な配置構成と思います。
また、主家は、座敷が六つあり、あとは土間(現在は台所と応接間)の構成で、うっすら覚えているのは、六つ間取りという形式の民家と分類されたようなされないような・・・。違ったら、ごめんなさい。
昔の家なので(100年は軽くいっている)、大きい家ですが、壁が少ないのと屋根が瓦なので、今回の地震から考えるとちょっと耐震上は弱い家と判断されるかもしれません。
個人的には、こういった古い形式を残している家は、できれば、そのままの形で保存したいのですが、安全を考えると改造を勧めなければいけません。
このあたり、どのようにしたらよいか。東京のように古い家が少なくなったり、簡単に建て替えることが多いのですが、地方では、まだまだこのような家はたくさんあります。
考えさせられた1日でした。
2011年03月18日
地震の影響
これは、作っているのではなく壊しているところです。
屋上に作った物置がもう古くなり、風や地震で倒れたりする可能性があるので、撤去しているところです。
以前からそういうお話はあったのですが、この地震が決め手となったようです。
これも今回の東北関東大震災の影響です。
他に、震災のために浴槽にためておいた水があふれて、水漏れしたり、二次的なことも含めていかにこの地震の影響が大きいか、身にしみています。
また、ガソリンや停電の影響が仕事にも来ており、一番は資材が入ってこなくなったことです。しかし、いずれこれは解決されることでしょう。
それよりも、今回の震災にあわれた方々に 心からお見舞い申し上げます。
少しでも早い復興を望んでいます。
2011年03月17日
看板設置
当社の看板がまた増えました。
工務店の看板、タカラスタンダードの看板、そして電光掲示板です。
この電光掲示板は、ちょっと優れていて、通常夜に見せるものなのですが、色の配合によって、昼間でも見ることができるようになっています。
よく考えていなかったので、文字がありきたりのものしか、まだ入っていませんが、かなりの文字数も入れられて、自分でもテレビのリモコンのようなもので簡単に変更できます。
すこしでも、目立とうという意味もありますが、さびしくなりつつある商店街において、少しでも活気があるように見えたらなと思っています。
飲み屋さんと間違えて、来社する人もいるかも(笑)。
それも、結構です。お茶ですがお出しします。
2011年03月13日
地震の被害
 
このたびの地震の被害にあわれた方には、本当に大変だと思います。
まだ、余震がありそうですが、頑張ってほしいです。
さて、当社のある世田谷区奥沢でも3月11日金曜日の地震は、すごい揺れでした。
これで、東北地方かと思うと東海地震など近くの時を考えるとぞっとします。
多少ではありますが、地震の被害や影響はありました。多くは、ガスが止まったこと。
今のガスメーターは、振動などで自動に停止するようになっています。簡単に復帰できるのですが、知らない方も多いようです。これを機に覚えていただけると助かります。
あと、窓があかないなどですが、案外多かったのが瓦屋根の瓦が落ちてしまったことです。特に棟の部分の瓦が落ちていました。土で持っているだけの構造なので仕方がないのですが、たいていの屋根は、かなり古い建物でした。
あと、わずかですが、壁に亀裂が入った建物もありました。1階部分で揺れに対応できず窓周りの弱い部分に亀裂が入りました。
いずれも古い建物で、当社が知る限り、最近の建物はないようです。やはり、阪神淡路大震災の教訓でしょうか。
これを機会にもう一度、自分の家の耐震を考えてみましょう(そういう私の部屋は、惨憺たるものでした)。
2011年02月26日
こんな工事もあるんです
 
どんな工事かというと 道路拡張のため道路と敷地の境界線を敷地内に下げなければならなくなってしまいました。大きな都市計画道路上にある土地や建物などよくそういったことで移動させられたり、縮小されたりすることがよくあります。
この場所も都市計画道路に入っており、目前の道路が環状線になってしまうので、約70cm位下がらなければなりません。
そうなると道路の工事は、都や国などが工事しますが敷地にかかわることは、地主が工事をします。当然補助などといった助成金が出ると思いますが。
フェンスや塀などを壊し新しい境界まで下げて作り直したり、下の写真では、水道のメーターが道路に出てしまうので掘り直しています。
お客さんも計画のある道路ですからいずれとは思っていたでしょうが、たいてい突然そういうお話は来ます。
お客さんもぜひやりたいという意気込みがやや薄く、こちらも道路のためにやっているかと思うと変な気分です。仕事ですから、やらないということは絶対ないのですが、
不思議な気分の工事です。
まあ、大きく考えれば都市計画の一部をお手伝いしていると思えば、気分もいいかな?
2011年02月23日
モルタル作り
 
従来からある建築材料としてモルタルというものあります。
外壁、塀、土間といった場所に多く使われます。主に左官業者による仕事です。
水とセメントと砂を混ぜて鏝で塗り、時間がたつと固まる材料です。
外壁のように塗る量が多くなると左官業者さんは、セメントや砂を混ぜる機械を使います。少ないとフネと呼ばれる大きい箱に材料を入れて水を入れながらクワなどで人力で混ぜていきます。
もしくは、写真のように撹拌機を使って大きなバケツの中でモルタルを練っていきます。
場合によっては、冬のように寒いと塗った後に凍ってしまうので早めに固まるよう硬化剤も入れているようです。
逆に夏だと急激に乾いてしまうため、早く塗らないといけません。
ある意味生モノなので、作り始めたらドンドン作業をしなければならず、サボるわけにはいきません(笑)。
2011年02月21日
居酒屋さん
麻布十番にある居酒屋さんというか 料理屋さんに行きました。
テーブルで魚や貝を焼いて食べるという焼肉屋さんみたいなお店。店でも焼いてくれるそうですが、やっぱり目の前で自分たちの加減でやるのがいいでしょうね。
だんだん肉類がそれほど食べられなくなってきて、こんなお店があるとありがたいです。よくは知りませんが、最近こういうお店多いのでは?
内装もいかにも安普請で、市場風というか掘立小屋風。ついつい使っている材料に目が行ってしまう悲しい性。
こういったアイデアのお店が増えてきて、お客側としても楽しみです。
そんなアイデアを仕事でも提供できるよう、考えていますが、これはセンスもあるからなあと やや消極的になっております。
2011年01月16日
地区祭りにて
 
毎年この時期に行われる世田谷区奥沢、東玉川地区祭ですが、商店街だけでなく、PTAや父母会などいろいろな団体が参加しています。
奥沢地区の工務店が集まった「世田谷の住まいを考える会」も参加しています。
当社もその中に参加しています。
なにか貢献できることはないか、なにか地元に工務店をアピールできることはないかということで木工教室を開いています。
寒い中でも、いつも大盛況です。
それだけ、物を作るということ、木に触れることに関心があるんだなと毎回感じています。
寒くて辛い1日ですが、人と人が触れ合うこのイベントは、楽しく心が温まります。
風船
 
現場の話でなくて申し訳ありません。
年に1回の世田谷区奥沢東玉川地区のイベントに参加および協力をしました。
当社は、商店街に属しているのでそちらからイベントのお手伝いをさせていただきました。
商店街をアピールするため、いろいろ企画するのですが、その中で無料で風船を配りました。
ヘリウムガスを入れるのですが、入れすぎて爆発させたり、間違えて空に飛ばしてしまったり・・・ いろいろ失敗しながらも 無事完了しました、
それにしても寒かった。 もっと暖かい日にしてほしい・・・(笑)。
2010年12月31日
年末年始
今年もいろいろお世話になりました。
この不況の中、皆様のおかげで仕事もいただき、新たな年を迎えることができます。
今まで同様、よろしくお願いいたします。
年末の大掃除もすんで、落ち着いたところです。
町場の工務店は、昔ながらの習慣で正月は、よほどのことがないと長めにお休みさせていただいています。だから、年明けは、非常に体がだるいです(笑)。
平成23年は1月8日(土)より始めさせていただきます。
それではよいお年を。
2010年11月06日
ショールーム
TOTOのショールームに地域の工務店さんたちと見学に行ってきました。
衛生設備機器というのは、コンピューターや携帯電話と同じように常に新しく変わっていきます。
デザインもさることながら、機能性を向上させるため、どんどん改良されていきます。
ですから、今新しいのが、半年後には古くなります。
でも、待っているといつまでもできないので、ここぞという時は、早めに工事した方がよいでしょう。
当ホームページでも各メーカーのショールームのイベントや新商品発表会を載せていますので、ぜひチェックしてください。
また、工事をお考えになった場合、ショールームに遊び感覚でいいですから見に行ってください。そして最新情報を聞いて、かつ体感してください。
さらに詳しくという方は、当社にご連絡を。ショールームの予約ができますし、イベント情報もお知らせできます。
衛生機器は安い商品ではありませんから、よく知っておいた方がよいかと思います。
2010年09月15日
賃貸マンションの改装
仕事で依頼される中で、割と多いのがアパートや賃貸マンションの改装です。
不動産屋さんからよりは、オーナー様から直接頼まれることが多いです。
家賃や大きさによってその改装内容は変わりますが、最近はただきれいにしてあるだけでは難しいようです。
収納や設備が整っていないと借りる人が来ません。
お金をかけてしまえば、豪華なものができますが、それを家賃で回収しなければいけませんから、そのバランスも考えなければいけません。
不動産屋さんの意見も大事です。やはりその道のプロですから、お客様のニーズや傾向をよく知っているので、参考にさせてもらいます。
でも、見た目も大事なので内装はきれいにしておきたいものです。
キッチン前は、キッチンパネルを貼って、清掃性を。便器や洗濯機の周辺にもキッチンパネルを貼って、清潔感や湿気からの汚れを防ぐなどもお薦めしています。
収納は、昔ながらの押し入れではなく、天井まで開放できる建具や、クローゼット風にするなど考えます。
これも普段住宅の仕事が多いから考えられることかもしれません。
今後も賃貸住宅でも 面白いアイデアがあったら掲載します。
2010年08月31日
祭の準備
9月になると当社のある世田谷区奥沢は、お祭りを迎えます。
平成22年は、9月11日土曜日、12日日曜日となります。
あと、10日なので徐々に準備が始まります。まずは、告知を兼ねてポスター貼り、提灯付けや横断幕を貼ります。
近くにある奥沢神社の祭礼で、奥沢1丁目から6丁目ぐらいまでを網羅する割と大きな祭りです。
土曜日には、神社から藁でできた大蛇が(?m、実際に見てください)、奥沢中を練り歩きます。それから、大人神輿や子供の山車、神輿が出ます。
日曜日は、奥沢駅近くにすべての町会の神輿が集まり(6基)、そこから神社へ巡行します。
もし、お時間があればぜひ見に来てください。当社も「奥沢南」という町会でお手伝いもしていますし、たまーに担いでいます。
参加したい方は、当社に声をかけていただいても結構です。
2010年08月16日
盆休み
 
一般的言われる盆休みというのを当社もやりました。
そこで、金沢シーパラダイスに行ってきました。案外混んではいなくて、かわいい海生動物たちに癒されてきました。
心のリフレッシュとか体を休めるとか いろいろな理由でお休みさせていただいておりましたが、まったくそんなこともなく 再び仕事に戻ります。
損な性格なんですね。
2010年07月24日
納涼会
たまには(?)息抜き
2010年07月15日
INAX新宿ショールームにて
少し、古い話題ですがINAXという衛生機器のメーカーのショールームに行った時の写真です。
ここのところブログの更新の間があいていますが、無理な内容で更新したくないため、たまにあく時があります。変なこだわりですみませんが。
ショールームというとキッチン、ユニットバス、トイレが目白押しで並んでいますが、ここは、空間をいくつかのテーマに分けてあり、それに合わせた商品を展示しています。ちょっと高級感がありすぎて中には、ひいてしまうお客様もいますが、空間見せるということは大事で、商品だけがポンと置いてあってもお客様は、イメージできないと思っています。
そういう意味では、個人的には、いい見せ方と思っています。最近できた用賀のショールームも同じようです。
Panasonicの汐留のショールームもそれに近いと思います。特に家電がドンと置いてあって、どっちを売りたいのかわからないぐらいです(笑)。
メーカーのCMをしているわけではありませんが、あまりにも多いショールームの中で独特な感じがあったのでご紹介しました。
各メーカー、常にキャンペーンをやっていますので、少しでもお考えのある時は、遊びがてらに寄ってみてください。こういった商品は、常に開発されてよくなっていくので、頻繁に見に行ってもいいのです。粗品ももらえるかもしれませんよ。
当社のホームページでもキャンペーン情報は流していますから、そこからチェックしてください。招待状など当社に用意していますから。
そのついでに 今INAXでタンクのない便器「サティス」が一押しで出ております。
ご考慮を(CMしちゃった・笑)
2010年05月05日
ネモフィラ
日本独特のバケーション、ゴールデンウィークというものにわざわざ飛び込んで行きました。
渋滞のを嫌がりつつもそれを経験しないと気が済まない変な日本人。
休みが他に取れないから仕方ないとは思っていますが。
そうはいっても、海、山など普段眺められない自然をじっくり見るのはいいことです。
癒されますね。
2010年04月10日
みんなで塗ろう
お施主様ご夫婦が窓枠を取り付ける前に塗装しているところです。
別に工務店がお施主様に仕事をさせているわけではありませんので、ご注意を(笑)。
リボスという自然塗料をここでは使用していますが、この塗料は、比較的塗りやすく専門業者でなくてもいい仕上がりに塗ることができます(乾きが遅いですが)。
そこで、枠を取り付ける前にお施主様に塗っていただいているところです。こうすることで塗装工事のコストが削減できるからです。
また、自分の家を自分で手掛けるという楽しさや喜びも知ってもらえるのではないかと思いますし、塗装業者さんの仕事も少し理解してもらえるのではと考えています。
自然塗料なので、シックハウス対策にもなりますし、後々においも少ないです。
これは、一例ですが、お施主様が工事に参加することはたまにあります。
自分の家を自分で作るとう楽しみをお考えになっていたら、工事業者に尋ねてみては?
結構お手伝いできるところがあるかもしれませんよ。
2010年03月26日
左官工事
 
和室の壁を塗り直しているのですが、その工事に必要な道具に目が行きました。
ここの和室は。珪藻土という左官塗り材料で仕上げています。土塗りのようなものですが、調湿効果があり、お住まいの方からも気持ちがいいといわれました。
素材の感じから部屋の雰囲気も良くなります。自然材料なので、人体への影響も心配ありません。
その壁を一部手直しすることになったのですが、狭いところで鏝をうまく使う作業に見とれてしまいました。
そこで、合間に道具を見せてもらったら、鏝だけでこの多さ。さらに、大きな面を塗るものなどあとひと箱分もありました。
使う用途で違うらしいのですが、どれとしていらないものもありません。
電動工具が多い時代に こういったものを見るとやはり伝統的なものがまだ残っているんだなと思います。
2010年03月02日
給湯器交換
エアコン、給湯器、その他機械類はいつかは故障します。永遠に作動する機械はありません。その時は、交換することになります。
機器は、高いものですからそう簡単に交換してくださいとは言いづらいものです。
修理する方法もありますが、すでに10年近くもしくはそれ以上、お使いになっていたら、交換してください。
・修理する方が安価にすみますが、それでも○万円かかることもあります。
修理する時は、他の部分は直さないで、次に他が壊れる可能性もあります。
・何度も修理しているうちに1年ぐらいで新品が買えるほどの修理費になることもあり ます。
・新しい商品はやはりいろいろと改善されているので、便利にもなっていますし、省エ ネになっています。
以上のことから、よほど設置年数が短くない限りは、交換をお勧めします。
ただ、故障の状況にもよりますので、可能ならば、一度業者に相談してみてください。
2010年03月01日
作業場にて
携帯を変えたので、画像サイズがままならずやっと元に戻りましたが、勝手大きい方が良かったでしょうか?
雨の日大工さんたちは何をしているの?
・・・って、よく聞かれます。
「やすんでます」 と 答えることもありますが、しっかり仕事しています。
工務店の仕事は、新築ばかりではないので内部のリフォームもよく手掛けます。新築でも、外装ができれば雨の日でも仕事をします。
ところが、やはり雨で困ってしまうこともあります。そういう時には、現場でできないことや作業場でできることをやっています。
収納の内部の棚板や引出を作りかえることになって、その板などを加工しています。
現場でも出来ますが、その場をあまり汚したくないときもありますし、作業スペースがない時もあります。
そういう時に作業場で制作します。
また、ご近所からたまに腰掛けや棚板などを頼まれるので、それらを製作したりするときもあります。
2010年02月26日
優秀賞いただきました
 
当社は、INAXという衛生機器及びタイルなどの建材メーカーのるリフォームネットワークという会に入っています。
各メーカーは、よくキャンペーンをやっています。期間中にある商品を買うと特典があるとかe.t.c・・・。
2009年度は、わりとINAXの商品をよく使用したので、売上のポイントが付いて関東圏内で当社が優秀賞の対象となりました。
別に何か旅行が当たるとかいうわけではありませんが(本当はほしいなINAXさん?)、写真のようなイベントに参加させていただき、表彰状などもらえます。
ただ、これを自慢しているわけではなく、こういったことに推奨されて表彰されるのもひとえにお客さまからのご要望があった上でのお話ですし、ショールームに足を運んでいただき商品を見て勉強して購入していただいた皆様のおかげと思っています。
当社と皆様の信頼関係があったからこそINAXの商品をより多く入れられたのだろうと思います。
この優秀賞は、お客様のおかげとして今後の励みにしたいと思っています。
また、INAXだけでなく他にもTOTOやサンウェーブ、タカラといったメーカーもよく扱っていますので、お気軽にご相談ください。
2010年02月14日
車変えました
取り急ぎご報告まで。
2010年01月28日
消費税
 
納税貯蓄組合というのがあって、当工務店も商店街に属するため、その組合に入っている形になっています。
この日は、奥沢地区一帯を対象にした消費税完納推進のためのイベントに参加しました。
商店街の店舗に対する啓蒙活動(ちゃんと消費税を納めましょうという意味)となるイベントです。
小規模な店舗だと消費税がなかなか納められないという状況があるようです。
そんな固いイベントで、肩にたすきを掛け、商店街を練り歩きました。
正直言うと
ものすごく 恥ずかしかったです。
これも地域貢献になるのかわかりませんが、始めて自分の写真をブログに出したと思ったら、建築とは全く関係ないことでした(笑)。
みなさん、税金に対する意識をもっと高めて、ちゃんと納税しましょうね(一応まじめに)。
2010年01月19日
門戸工事
新築ではありませんが、古い門を取り替えました。
今は、アルミ製の物が多いのですが、古いと木製や鉄製が多くありました。
当然、メンテナンスも必要ですが、やはり経年変化で悪くなってしまいます。
そこで、交換ということになるのですが、状況に応じて製作しているので、どうしても今のアルミ製のメーカー商品のような規格の寸法が合わないことが多いのです。
鉄製だとこの写真のような大きさですと、重く、またさび等で悪くなります。
そこで、鉄部分をフレームだけにして少なくし(当然さび止めとペンキを塗っています)、戸車も重量に耐えられるものにしました。
また、パネルになる部分をFRP製のグレーチングを使用しました。これだと腐食することはありません。また、約3センチぐらいの格子状になっているので風や光を通します。なおかつ、この大きさの格子だとよほど近くに寄らないと目隠しの効果もあります。
少し前には、なかった方法ですが、最近多くなってきているようです。
鉄製で規格外としてもあきらめず、ご相談ください。
2010年01月17日
地区祭りにて
 
世田谷区主催で地域の子供たちに ふれあいや 遊びとして 毎年冬に1回イベントがあります。
小学校や中学校の校庭を使って、商店街やPTA、野球チームなどのボランティア団体らが食べ物や余興を出しています。
今年は、商店街の方でミニSLのお手伝いと 工務店や材木屋さんなどから作る勉強会より木工教室を開催しました。
どちらも大盛況でした。寒い中準備など大変ですが、地域の人たちとふれあい 楽しい1日でした。これで、子供たちが木の良さを知り、物を作る喜びがわかってもらえたらなと思います。
2009年10月26日
屋形船
 
地元のお祭りのメンバーで親睦を兼ねて屋形船で東京湾を見てきました。
やや天気が悪く、少し寒かったですが、とても楽しくよい集まりとなりました。
お台場の夜景もきれいで、より盛り上がりのネタになりました。
ただ、飲みすぎてしまった(反省)。
2009年10月24日
朝市
 
当社が店を構える商店街・奥沢銀座会恒例秋の「The朝市」のお手伝い!
数日前に市場へ下見に行き、当日(本日)朝4時半奥沢出発。
買い出しして、奥沢へ8時までに帰還。
それから準備して、朝10時スタート。写真はまさしくスタート寸前、買い物待ちのお客さんの列です。
すべて100円均一という無謀な値段設定のおかげで、いつも大盛況です。
来ていただいた皆様には深く感謝いたします。
並べる商品は、野菜と鮮魚。商店街でこの2種類を販売する店がないからというのもあります。
商店街は、日に日に衰退の一途をたどっています。当社は、商店街の盛衰には左右されませんが、やはりさびしい商店街では困ります。
便利な世の中の反面、近くの商店が無視されていきます。商店の努力も少ないのかもしれませんが、もう少し地元に目を向けてほしいです。そして、商店ももっと頑張ってほしいのです。
それが、祭のときにも言えることです。
こういうイベントをやるたびに痛感します。
2009年10月20日
地鎮祭
解体も終わりいつでも建てられる状態です。
その前に、ひとつ儀式があります。それが、地鎮祭です。
土地の神様に建物を建てることを許可してもらいます。本当に神様に許可をもらっているわけではありませんが、気分の問題とはいえ、やはりひとつの儀式として、やったらいかがでしょうか。
儀式を執り行うのは、その地の神社です。たまに宗教上のことで寺や教会にお願いすることもあります。
その地の神社、寺をよく認識しましょうね。
2009年10月18日
尾山台フェスティバル
  
奥沢から東急大井町線で(実際にには、自由が丘駅から)2つ目の駅が尾山台です。
奥沢も広いのでほぼ隣町といっていいぐらいです。
そこの商店街が年1回やるフェスティバルにはじめて参加しました。
天候にも恵まれ、結構人も多く、大盛況です。その中で、木工品を販売しているのは当社だけでしたが、まぁまぁの成果でした。
工務店をアピールするにはいい機会なので、これからも参加する方向です。
2009年10月10日
看板の洗浄
店舗のあるビルの外装工事をやっていますが、外壁面のタイルを洗ったり、塗装したりで徐々にきれいになってくると、手を入れていないところがだんだん目立ってきます。
たとえば、クロスの張り替えで天井だけ残すとそこがやはり目立ちます。
ここでは、看板の汚れが目立ってしまいます。
外壁面を洗浄するので、その汚れも付きますし、長年の埃の汚れが普段目にして気がつかないのが、廻りがきれいになると目立ってくるのです。
工事完了前に、洗剤で洗ってみました。やはりきれいになりますね。
いつも看板洗いばかりやっているわけではありませんが(笑)、ちょっとしたことが気分を良くするものです。
2009年10月07日
解体工事
新築したくても古い建物があっては、建てられません。
まずは、解体工事です。
解体の前にしてほしいのは、当然引っ越していただくことですが、電気、水道、ガス、電話などの契約を止めていただかないといけません。ガスと電気は、そのメーターを戻さなければいけません。
あと、料金の精算も必要です。
まずは、足場を組み養生のシートを貼ります。
当然解体は、ほこりなどよく出ること、壊したものが周りにいかないようにすることなどです。
それから、内部から壊していきますが、家具などが残っているとそれらを処分します。
ただ、基本は内部に何もない状態ですから、あまり多くのごみや不用品を残すと費用に加算されてしまうこともありますので、できるだけ一般的に出せるごみは出した方がよいでしょう。エアコンやキッチンなど建物に取り付いているものは、解体工事に含まれています。
特に家電品、布団、食品類、薬品類は解体業者さんも困るようです。
ほとんどが機械で壊しますが、あまり近隣が接していると解体する建物が低くなるまで手壊しすることもあります。
また、機械が入らなかったり、小規模の建物だと手壊しになることもあります。
壊し始めると早いので、住んでいた人にとっては、名残惜しいこともあるようです。
写真等撮って、記録されてはいかがでしょか。
また、再利用できるものがあれば、気をつけて撤去してもらってもいいと思います。
2009年10月05日
庭石の設置
最終的な工事の一つに庭の工事があります。植木を植えたり、庭石を置いたり、灯篭などを置いたり、塀や垣根、池など植木屋さんもしくは、庭師、造園屋さんの仕事です。
東京だとなかなか敷地の状況から庭を作る余裕がありません。
庭いついては、基準法があるわけでもなく、ある程度のルールはあっても状況やコスト、目的によって決まりがありません。
お客さんと植木屋さんもまじえて話し合って、作っていきます。
どんなふうに仕上がるかは、ある意味植木屋さんたちのセンスにかかっているところもあります。
植木も樹木、草木、花、芝生など季節によってやる時期も考えないといけないようです。天候にも左右されます。
葉が落ちてその雰囲気を楽しみにしても掃除が大変だとか、常に葉があると暗くなるとか、花もどんな種類があっているのか、あまり大きい木を植えると家のためによくなかったり、いろいろ考えるようです。
ご近所を歩いてみて、または雑誌などを見てイメージを作って、それを植木屋さんにぶつけてみましょう。漠然としているとなかなか決まりません。
ガーデニングのようなやり方もありますが、それは自分で作るのがいいことなので、庭師や植木屋さんとはまた違います。
まずは、イメージを作ってみるのが先決です。
つくばい
玄関の中に設計上ちょっと空間ができたので、手水鉢を置きました。
手水鉢は、茶室などの庭に置かれる手を洗う鉢。
本来外にあるものですが、置くスペースがなく玄関内の空間を利用しておきました。
ここの家では、茶室がありそこでお茶の作法も教えていらっしゃるので、必要なアイテムなのです。
まだ、廻りの石が足りなくて、下のコンクリートが見えますが、ちゃんと見えなくなるよう石を捲きます。
ここまで茶室の形を出すならばと 玄関の土間はタイルですが、黒御影調の石風のタイルにして、手水鉢の周りもそれを貼っています。
さらに、壁は杉板を貼りバーナーで焼いて焦がして焼き杉にしました。
そうそうできることではありませんが、ちょっと洋風な家の中に和のアイテムがあると面白い仕上がりになります。
ここでは、ほかにも和室でないのに窓に障子を入れてカーテン代わりにしています。
2009年10月04日
木工品、リサイクル品の販売
 
当社では、時間があった時に端材や使えない材木を利用して木工品を作っています。
イベントがあるときなどは、そのために材木を購入する時もあります。
作業場で大工さんたちが作っていきます。
主には、腰掛けが多くそれらを店頭に並べています。
商品が少ない時は、お客様からもらったものや不用品、解体工事の時に出てきた処分品なども販売もしくは無料で出しています。
木の端材はほとんどが無料です。
ほぼ毎日出しているので通りがかりに見てください。
また、今月10月17日(土)、18日(日)の尾山台商店街のフェスティバルに出店します。
写真のような腰掛け、CD(DVD)ラック、プランターを出す予定です。
それから、同じく10月24日(土)は、当社のある奥沢銀座会という商店街が「朝市」を開催し、隣の親交会とう商店街も「フリーマーケット」を開催します。その時、当社も会社前で木工品を出店します。木工品だけでなく、リサイクル商品(服、置物、アクセサリー類、事務机など)も出します。
ほかに水回り商品のメーカーのショールーム招待状やイベントの案内状もありますので、是非見に来てください。
2009年09月10日
大場家住宅
世田谷区にある国の重要文化財、大場家住宅の長屋門です。
長屋門のほかに土蔵と住宅(主屋)があります。
江戸中期の形式を残す民家として保存され、重要文化財に指定されました。
別に世田谷の観光案内しているわけでもありませんが、学生時代から前の職場で、このような古い建物の調査をよくやっていたもので、つい見てしまいました。
この東京に 江戸時代の住宅があるなんて 今更ながら 感心しています。
絶対保存すべきですし、皆さんにも見ていただきたいです。
最新の設備も工法もない建物ですが、ないゆえにその技術や工夫を見てみると
学ぶところもあります。
お時間ありましたら、近くに古い民家を残した公園や民家園といった大きなところもありますので 是非見学してみてください。
2009年09月08日
手すり工事
介護保険に伴う改修工事として、最も多いのがこの手すり取り付けです。
一番施工しやすく、最も必要となる設備だからです。
そんなに高価でもないので、介護保険の限度額内でかなり取り付けできます。
ここでは、大きくリフォームもしたので、きれいに取り付けできましたが、多くは、現状のまま取り付けることが多いでしょう。
その時、問題になるのは下地です。
手すりは、体重など大きな力をかけます。今の壁は、石膏ボードが多く中には合板の場合もありますが、それに取り付けただけでは、すぐに取れてしまい、かえって危険なものになってしまいます。
まず、下地(柱や間柱、その他荷重に耐えられそうな下地)を探すこと。
しかし、下地があったからといって必ずしも、必要な位置とは限りません。
その時には、見栄えがちょっと悪くなりますが、手すりを取り付ける前に幕板を取りつけます。手すりの長さに応じて、下地のあるところにまず板を取り付け、その板に手すりを取りつけます。
今、必要がないと言っても いずれどうなるかわかりません。新築やリフォームをする方でも 将来を考えて下地だけでも入れておけば、写真のようにすっきりとした取り付けができます。
2009年09月05日
道路舗装
敷地前の道路を ガス・水道業者が 引き込むために掘ります。
掘った後は、ちゃんと復旧しますが、それは仮復旧で本式の復旧は、ほぼ建物完成後ぐらいになります。
これは、ガス業者かもしくは水道局側のどちらかが行います。工務店としては、管理外なので、いつやるのかとかは寸前まで分かりません。
場合によっては、引っ越しが終わってから来ることもあります。
そんなに大きな道路でなければ、ほぼ半日で終わります。
よく、ポストに工事のお知らせが入っているかと思います。
2009年09月04日
塀工事
建物の工事と並行もしくは、完成近くに廻りの工事を行います。
よく、外構工事とかエクステリア工事とかいいます。
車庫、門扉、塀、庭、道路から玄関へのアプローチ・・・。
敷地の状況、近隣との状況から判断するもので、決まりもなく、いろいろなパターンがあります。
ここでは、道路と敷地、敷地と隣地の間に塀を作っています。
ここの塀は、目隠しの意味合いが大きく、中があまり見えないように作ります。
お客様の好みで木製にしています。
風合いがあってよいのですが、欠点はいずれ腐食してしまうこと。
それを防ぐために、何度も塗装しますが、費用もかかります。
そこで、最初の金額は高いのですが、イペという硬くて強い輸入材があるので、それを使用しました。
港の桟橋とかによくつかわれています。
色は、いずれ灰色に退色しますが、なかなか腐りません。塗装をしてもらえばなおもちます。
木、アルミ、鉄、ステンレス、樹脂、植木、いろいろ材料はありますから、状況やコストに合わせて選びましょう。
2009年08月17日
地盤改良工事
  
地盤改良工事、写真3連発です。
地盤調査を行った後、何らかの改良補強が必要なデータが出てきますと、基礎工事前に
地盤改良を行います。
鋼管杭を打ち込むもの(一番よくみかけるものでしょう)、表層だけ改良する場合、写真のようにコンクリートを打ち込みながら杭を作るもの、ほかにも種類はあります。
その土地の状況や形状にも左右されますし、コストもかかわってきます。
金額も家の大きさや地盤の良し悪しで変わるので、ここでは、基準が言えません。
ただ、後から直そうとか出来るものではないので、是非事前調査を行い、協議してください。土地を買う時に近隣の方に聞くのもいいかもです。
2009年08月16日
豊島工務店車
街でよく見かける工務店の車!
ちょろちょろ動き、よく止まっているといわれ続け、大変ご迷惑をおかけしています。
この車を見かけなくなったら、仕事がないと思ってください(遠出していることもありますが)。
よく動くのでたまの休みは、磨いてあげます。こちらの運動も兼ねて、車の掃除をしますが、真夏の暑い日は、ソフトボール同様避けたほうがよいと分かりました。
つい仕事にかまけて、車の掃除を忘れがちですが、やはりきれいにすれば気持ちもいいもんですし、皆さんが見ても印象がよいでしょう。
この車を見かけたら、仕事がんばっているんだなと、温かく見守ってください。
決して止まっているからといって、すぐに通報しないでください。すぐどきますから(笑)。
もし用事があればお声をかけてください。
2009年08月14日
親戚のネコ
新種の猫を発見しました。
顔と体のバランスが悪い種族です(笑)。
もともと毛の長い猫の毛がからんでしまって、大変な状態になり、やむなくこの状態にしたそうです。毛の長い状態しか知らなかったから、始めてみた瞬間、一歩下がってしまいました。
そんなわけで、墓参りや親戚の家へいったりとまったりと盆休みしています。
18日火曜日より仕事始めます。
2009年07月27日
ショールーム
男の料理教室。
では、なくて。
INAXという衛生設備機器(キッチンとか便器とか)メーカーのショールームでのイベントです。
これは、業者向けではありますが、こういった企画のイベントは各メーカーでよく行われています。
ショールームのキッチンを使って、新宿にあるイタリア料理 「ラ・ベットラ ベル トゥッティ」(覚えにくい)からグランドシェフを招いて パスタ(スパゲッティ)の料理講習があり、そのあとそれを食べながらの懇親会でした。
私は、料理をしませんが、ちょっと手心のある人には面白かったかもしれません。
私は、おいしかったとしか 記憶に残っていません。ただ、IHクッキングヒーターで調理していたので、IHもかなり進歩したなと思いました。
こういう企画はしょっちゅうありませんが、ショールームでいろいろと商品を体感したり見たりするのは、とてもよいことです。
ぜひ、皆さんも足を運んでみては?
お得なイベントがあれば、当社のもうひとつのホームページ(http:www.37201606.com)で逐次紹介していますし、その招待状も店頭でお渡ししています。ご利用になってください。
2009年07月11日
メーカーのイベント
TOTOという衛生機器及びタイル建材メーカーのイベントです。
大田区の大森にあるショールームで、新商品発表とお客様感謝としてイベントがありました。
見に来てくれた方にさいころを振って出た目によって商品がもらえるという外れなしのものなど、いろいろありました。
他のメーカーでも、見に来た方へのプレゼントはもちろん、見積された方には、特典が付くイベントは、頻繁に行われています。
これらのイベントは、当社のホームページ「得するイベントのご案内」で紹介しています。
また、店頭でもイベントの案内状を用意していますので、ちょっと気になる方は是非お立ち寄りください。
わたしも参加してなぜか自分に賞品が当たってしまう、空気の読めない人になっていました。
2009年06月23日
雨樋の修理
いろいろな修理や補修を頼まれますが、わりと多いのが雨樋の修理。
樋が外れたり、詰まったりいろいろです。
詰まるのが一番多い相談ですが、その奥の原因が葉や枝によるつまり。それから埃がたまり、樋から雨がばしゃばしゃと落ちてきます。落ちてくるならいいのですが、その雨水が軒先のどこからか侵入してしまうのです。そうなると建物にも被害が出ます。
ですから近くに大きい木があるときは、まめに枝をはらってもらうか、その木は、あきらめていただくかです。でなければ、雨樋を頻繁に点検するしかありません。
葉が入らないような網をつける方法もあります。ただ、それがカバーのようになってしまい本当に雨が入らなくなる時もありますから、やはりまめに点検が必要でしょうね。
ただ、自分でやらない方がいいですよ、危険ですから。
2009年06月22日
アルミサッシの展示会
雨の降る中、三協立山アルミというアルミサッシメーカーの新商品発表会に行きました。
他のメーカーでもありますが、年1回ほど展示場を貸し切って、新商品の展示会を行います。
カタログでは伝わらない、商品の良さなどを現物でアピールするわけです。
やはり、本物を見ることによって実感がわきますし、お客様にも勧めやすくなります。
中には、本当に扱えるのか疑問に思う商品もあるので、それを見極める意味でも大事なイベントです。
ただ、商品販促を進める意味では、我々業者だけでなく、お客様にも広く見てもらうべきだと思います。
お客様も見て構わないイベントですが、まだまだ認知されていません。
もっと広告を出して一般の人に見てもらって、お客様から使ってほしいというようになっていいのではと感じています。
インターネットがこれほど広まっていれば、商品知識はお客様でもわかると思いますので、実際どんなものなのかを分かってもらうためには、我々だけでなく一般の人にもわかるよう広告すべきと感じています。
2009年06月15日
ライブの告知
突然ライブの告知といっても、私がライブをするのではなくて(あたりまえか)、私の唯一無二の友人(年齢的には後輩)が、ライブをするのでその告知です。
非常に私的なことですが、うれしいことは素直に表現したいので。
AirCryingという二人組のバンドですが、シャープな感じで格好のいい(本人もイケメン)音楽をやっています。
とあるバーで店員とお客さんという形で知り合いまして(これもあたりまえですが、私は客の方)、音楽の趣味が一致したことから、仲良くなりました。
弟みたいな感じで、楽しくてよくカラオケしたんですが、ついにライブデビューということで、うれしくてついブログに載せたわけです。
興味のある方は、期間限定で「You Tyube」でAirCryingで検索すると写真付で曲が聞けます。
ライブは、7月18日(土) 渋谷ギルティ(渋谷区道玄坂1?17?6 ブロスペクトB1)です。
ぜひ、見に行ってあげてください。
ちなみに写真は、六本木のハードロックカフェで内容とはあまり関係ありませんでした。失礼しました。
2009年06月10日
あじさい
あじさいというと 雨の花 梅雨の花 と、勝手に決めているわたしです。
時期からいうとちょうど梅雨の時期だし、子供のころ通学路にアジサイが咲いているところがあって、カタツムリなんかがいて絵にかいたような光景を見ることがありました。
その頃の思い出というか印象が 今でも強く残っています。
そして、梅雨と言えば・・・ 外の仕事ができない。 いやな時期です。
じとじとして気持ち悪いし、雨が降ると中の仕事でも部屋の中がすごく湿ったような感じになるので、困ります。
正直に言うときらいです。
でも、雨が降らないと夏に困るので やはり一個人の思いで 梅雨をなくすわけにはいかないので 降ってください。
雨の中、あじさいをながめるのもいいですからね。
2009年06月04日
塗装の現場
塗料がいろいろ置いてありますが、手前の茶色の塗料が破風板や軒先などのペンキ(OP)、シンナーの箱と外壁の仕上げ塗料、刷毛を入れている道具箱、木枠の灰色の塗料(OP)などなど・・・。
ちょっとこの場にいると匂いがきついです。
地面に塗料がつかないようシートを敷いています。また、横の塀にも飛び散らないようビニルで養生しています。
よくある光景ですが、よく見るものではないのでご紹介しました。
2009年06月03日
内部解体
古いアパートの改装に入りました。
まずは、既存の壁、天井を壊し、骨組みの状態にします。
これは、必ずしもこうするわけではありません。
一般の家の場合もそうですが、予算、要望、状況によって壊し方や改装の仕方は変わります。
予算も少なく、でもきれいにしたい・・・
そんな場合は、この写真のように壊すと大ごとなので、現状の仕上げ材を見て、ビニルクロスをそのまま貼るとか、塗装できれいにするとかあるものを生かしてきれいにしていきます。畳なら新規に畳を入れるか、畳を外してフローリングなどにするです。
要望にあわせて改装する・・・
洋風にしたい、和風にしたいとその要望があれば、無茶なことではない限り木造ならできます。
あとは、それに応じて工事をします。必要なら写真のように解体し、改めて作り直す。あとは、予算との相談でしょう。
状況によって・・・
要望も予算もあるが、構造上無理があるとか、予算はかけたくないものの雨漏りやその他のことで直さざる負えないなど。その現状を見た上で決まってしまうこともあります。
どんなにきれいにしても下地や骨組がダメならこのように解体しなければなりません。
ですから、改装(リフォーム)というのは、ある物を利用するので、新築のような自由が利かないこともあります。簡単にできますとか、やたら安く仕上げるとかは、本当にその状況を見ているのか、ちゃんと仕上げるのか、これらをよく考えないといけません。
2009年05月30日
アルミサッシの修理
あるみさっしとは言え、10年以上にもなると不具合が出てきます。
最近のアルミサッシは、ペアガラスも出てきており、重量が重くなっています。そのため、戸車の性能がずっとよくなってきました。
古いサッシの場合、この戸車が壊れてきます。
動きが悪くなったり、戸車のせいで閉めた時に隙間が出てくるなんてこともよくあります。
ある程度は調整できますが、ひどくなると直せなくなります。
そこで、大変なのですが、とりついているアルミサッシのメーカーとその年代を調べて、残っている部品を取り寄せ交換することで、大ごとになりません。
一度アルミサッシの戸を外し、下の戸車を交換するのです。
アルミサッシで他に起こる修理は、クレセントと言って、窓の真ん中ほどにある鍵です。
これもメーカーから探してとり替えるやり方となりますが、戸車同様在庫がない時もあり、それに近い部品で直してしまうこともあります。
ガラスについては、ガラス屋さんで対応できます。これは、ガラスが割れた時だけですが。
網戸も貼り替えは簡単です。ただ、古くなって骨が弱くなりぐにゃぐにゃしてしまうこともあります。
そういったときは、そんなに高価なものではありませんから新規に作ったほうがよいかと思います。
アルミサッシがダメになったからと言って、必ずしも壊してとり替えとはなりませんから、ご相談ください。
2009年05月29日
本屋さん
ここはとある 田園調布の住宅街の一角。
古びた感じの本屋さんが住宅街の中にポツンとたたずんでいます。
看板のさびは、ちょっといただけませんが、お年寄りが経営しているようです。店の中は案外きれいにしており、今にも止めそうな雰囲気はありません。
建物の状態としては、工務店としてはいろいろと突っ込みたいところはありますが、閑静な住宅街の中で静かに営んでいるこの本屋さんを見ていると、何か古い映画の中に入ったような感じがします。
長くこの近くにいながらも最近はじめて知ったお店です。
なんとか維持して残ってもらいたいものです。
2009年05月24日
イベント参加
奥沢という世田谷区のどちらかというと住宅街にも商店街はあります。
大小6町会ありこの時期イベントをそれぞれ開催します。そのうち本町会という隣の会が奥沢音楽祭というイベントを2日間開催します。そのうちの日曜日にチャリティバザーがあり、はじめてそれに参加しました。
いつも店先でやっているので、はじめての出向になります。
雨が降っていたため客足も鈍く、飲食に比べると出しているものが重かったりするためちょっと売れ行きは悪かったのですが、後半になってどんどん売れました。
そんなところでも、いつもバザーに顔を出していますよとか、店先にいつも商品を置いてますねとか言われるととてもうれしいです。だいぶ、工務店の名前や顔が通っているなと実感しました。結果売り上げも含めて好調でした。
準備など大変ですが、今後もチャンスがあれば出向していこうかと思います。
2009年05月23日
木のバザー
5月は、気候がよいのかイベントが多いです。
当社の所属する商店街でも朝市をやったり、ほかの商店街では、音楽祭をやったりなど。
商店街のにぎわいのためにも一緒に何かをやろうと思い木のバザーを並行してやります。
朝市も手伝って、自分のバザーもやってへとへとになります。
ただ、集客力はあるので木で作った小物がよく売れました。
木の良さを知ってもらおうという目的が高じて、いろんな小物を作るようになってしまいました。
でも、木はいいですね、という人が多く、とても喜ばしいことです。
木造で作っても木を見せることが少ない現在、集成材などというものまでがでてしまうと木の種類もわからなくなっています。
日本人にはDNAに木の良さをわかるものを持っていると思っているので、こういう機会に木というものを理解し、もっと使ってほしいと思います。
2009年03月23日
筋交補強
解体した後、補強が必要な壁に筋交を取り付けています。
基礎や土間の補強のほかにやはり骨組みも補強しないといけません。
腐食したところを直したり、構造上強くするために補強もします。ちゃんと以前の工事も去れていれば必要ありませんが、古い建物ほど耐震には弱くなっていますので、完全にはできなくてもできるだけ補強していきます。
耐震工事、リフォームおのおの独立した形でも工事できますが、いっしょの形で出来れば、うまく納まります。
2009年03月22日
土台の補修
古い建物を解体するとどこか腐食している部材が必ずあります。
主に水廻りのところが多いのですが、たまに雨漏りによって腐食しているところもあります。いずれも壁の中で表面に出てこなかったものばかり。
水廻りでまず間違いなく何らか腐食しているところがあるのは、浴室です。
それも在来のタイルでできた浴室です。
ユニットバスという商品が出てくるまでは、ほぼ100%に近くタイル張りの浴室でした。
タイルというのは、防水性があるものではなくその目地関係から水が浸入してしまうのです。
下地に防水をしてあることもありますが、防水も長い年月ではその機能を損なってしまい、水が入り材木を腐らせてしまうのです。そのあと、シロアリにやられるケースも。
やはり柱や土台を交換するということは難しく、おおごとになります。
部分的であれば、写真のように継ぎ足したり、部分的に取り換えたり、補修します。この後防腐処理をして元に戻します。
また、こういったときに構造用の金物を使用して補強をしておくとよいでしょう。
2009年03月18日
地鎮祭の祭壇
いつものように地鎮祭の祭壇です。
これは、全国共通なのでしょうか。大体三段です。一番下は玉ぐしをお供えしたり、宮司の小物が置いてあります。
二段目、一段目にお供え物や神具が置かれています。この並びは決まっており、適当に置いてあるわけではありません。
お供え物は、通常お施主様が用意します。
関係者でないと頻繁にやることではありませんから、七五三、結婚式のように一度(結婚式は何度も?)だけのものですから(何度も建築してもいいですけど)、ぜひ式はやってください。
また、工事中に何かあると式をやらかなかったからと悔やまれたり言われると思いますのでやってください。
地鎮祭の儀式3
地鎮祭の儀式、参列者が参加する最後の儀式が、玉串(榊の枝を小さく払ったもの。宮司が細工をします。)を祭壇に供えることです。
お施主様から順番にお供えし、最後に施工業者がします。数があれば一人づつ行いますが、この時は、わたくし(社長)が代表してお供えして全員で礼拝しました。
当社としては、ある意味珍しい光景なので記念に載せてみました。自分自身がブログに載ることがないので・・・。
これで、地鎮祭が完了し全員でお神酒で乾杯します(あくまでも乾杯だけでがんがん飲みません)。
いよいよ、工事の始まりという感じがします。
地鎮祭の儀式2
地鎮祭の儀式の続き。
鎌で榊を切り取ると、次にクワを入れます。土を耕すという意味でしょうか。
木製の鍬を持って、3回土にクワを入れます。
これは、お施主様にやっていただくことが多いです。
しょっちゅうやる儀式ではないので、緊張してなかなかうまくいかないことも。
もう1回やりましょうかというわけにもいかないので、やりづらいです。
そのあと施工業者が、鋤で土をならします。
地鎮祭の儀式
やっと A邸の更新ができました。
建物の工事を始める前の準備はいろいろありますが、大事なものの一つが地鎮祭です。
建物を建てる土地の神様に対する儀式で、工事の安全を祈り、良い家ができるよう、またそこに住んでいく上での祈願をいたします。
いつも祭壇を載せていますが、式の状況も載せてみました。
竹を4本四方に建て背の高さぐらいに荒縄で結び、その中に祭壇を作ります。向かって右手前に砂で小さな山をつくり、それに榊を1本立てます。
宮司の祝詞が終わるとその榊をまず、鎌で切ります。土地の開墾を表現しているようで、土地に生えている木や草をまず刈り取るという(実際には、何もない状態ですから)儀式です。
役としては、設計事務所の方がいればお願いしております。いらっしゃらないと施工業者の誰かがやっています。
先月、テレビ東京に出た時の内容が、価格ドットコムのホームページに出ていました。
下記のURLから見てください。
http://m.kakaku.com/tv/channel=12/programID=10610/infoID=1701879/?tv_qr&guid=ON
2009年03月17日
リフォームのための解体
もはや原形をとどめていないほど、壊してしまいました。
古い住宅の改装で、設備から内装をすべて新しくするのですが、とにかく古いので現状のままを直すことが難しく不要な物を撤去しているのですが、構造も弱いことがわかり補強するため、骨組の状態にして直すことにしました。
リフォームといってもいろいろあることは何度もお話していますが、古い住宅の場合は、施工性を考えてもなるべく既存を撤去し、新しくしたいものです。
当然コストもかかりますが、いろいろ理由もあり、利点もあります。
ここの場合、建て替えができない状況にあるため、既存の規模を変えることなく直す必要がありました。
解体することによって、構造上の補強が可能になります。ここが木造のよいところです。
補強が可能ならば、間取りの変更もできます。
設備から建具なども一新できます。当然内装もきれいになります。
大工さんをはじめ職人さんの作業がこの後やりやすい。 古いものが残っているとそれに合わせることが大変です。
断熱の補充、湿気やシロアリ対策など目に見えない部分を直すこともできます。
欠点は、コストのほかに状況によっては、居住できない状態になること。そのために引っ越しが必要となることです。
工務店と相談して計画よくやってもらうとよいでしょう。
2009年03月14日
雨中の木のバザー
3月14日土曜日 雨と風の中木のバザー53回目を開催しました。
さすがに、この天気で客足も悪く思ったほどの盛況さはありませんでしたが、その中でも来てくださった方、ありがとうございました。
それでも相変わらず腰かけと桐のまな板は売れます。本当にヒット商品になりました。
暖かくなってきたので、懲りずにまた開催したいと思います。
2009年03月09日
基礎のブロック
増築する部分の基礎として、重量ブロックをならべています。
コンクリートで基礎を作るのが常識でいまどきブロック?と 思われるでしょう。
本来こういうことはまずやりませんが、平屋で畳1、2枚程度の増築、もしくは、デッキや東屋のようなものは、予算もあってブロックを使うことがあります。
ブロックでも軽量と重量があり、当然軽量の方が安いのですが、さすがに上に物を載せるとなると重量でないと危険です。
それでも、ブロック下にコンクリートを敷き、ブロック同士を鉄筋でつなげます。予算的にはこのほうが安くなります。
ブロックを敷いて、乾いたらその上に土台を載せます。その速さもブロックのよさでしょう。
2009年03月08日
畳替え
最近徐々にその存在が少なくなってきている、畳です。
畳をやめてフローリングに変えることが多い中で、やはり畳の部屋もほしいという希望もあります。
横になれるからとか、畳の感触やにおいが良いなど。あと、和室という雰囲気とフローリングが合わなくてという方もいますが、これは前にも紹介しましたが、和と洋の折衷も面白いスタイルだとは思います。
ここでは、虫のつかない畳ということなので、新しく作り変えて敷きこみました。
畳はほかに表面(畳表)だけを貼り替える表替えと、表面(畳表)を裏返しにする方法があり、裏返しが一番安いです。ただ、一度裏返しをしてあったら二度目は、表替えです。
また、年数がたち畳の芯(藁床)が弱ってふわふわしてくることがあります。これだと表替えをしてもダメなので作り替えになります。
でも、新しい畳のにおいと肌触りっていいもんですね(よく女房と畳は新しいほうがいいとは言いますが・・・)。
そこで横になって やっぱり日本人だな。
2009年03月07日
クロスの貼り替え
リフォームや模様替えで一番最初に思いつくのは、壁紙の貼り替えではないでしょうか?
壁紙や天井紙を貼り替えるだけでリフォームと言うかは別ですが、やはり一番多い工事ですし、何をするにもついでに貼り替えましょうかとなることが多いです。
現状の壁紙をはがして、再度パテをやり、新しいクロスを貼るのは仕事も早いですし、金額もそんなに大きくありません。
ただ、リフォームで貼り替えの大変なのは家具類や飾り物です。
すべて外したり移動したりする方が、場合によっては貼り替えより大変だったりします。
施工業者からアドバイスもあるかもしれませんが、依頼するときにこの家具をどこに動かそうかとか、これは触ってほしくないとか、自分たちが逃げる場所があるかとか、事前に考えてください。
できれば、職人もよい環境で仕事をしたいものです。すべてなしというのは、ありえないですからせめて貴重品やコンピューター類だけはしまっておく所を考えてください。
また、壁紙の貼り替えだけで済まない時もあります。それは、下地が悪くなっている時です。
これは、場合によっては施工しはじめてわかる時もあります。その場合は、説明があるとは思いますが、必ずしもきれいにならない時もあることをす頭の片隅に入れておいてくだい。
ハウスクリーニング
工事が終わるとお引き渡しをする前にハウスクリーニングが入ります。
新築工事の場合は、まずクリーニングをして工事完了という形になります。現場は、基本的にいつも掃除をして帰りますが、やはり細かいほこりや雑巾がけまではしません。
そこで、専門の業者にお願いしてワックス掛けも含めて掃除します。
リフォームの場合も規模が大きくなるとハウスクリーニングをお願いします。
ここでは、エアコンの掃除をしています。新築の場合エアコンは新品なので掃除をしませんが、リフォームなので古いエアコンがついたままなので合わせて掃除しました。
あと、養生したり、その都度各業者も掃除しますが、やはり細かく汚れは残ります。また、リフォームしない部屋もほこりまみれになっていました。
お住いのままだとできないこともあるので、簡易な掃除しかしないですが、空家なのですべて掃除します。
工事に限らず、年末の大掃除で体の具合が悪くて水廻りの掃除を依頼される方もいます。
当然そういう場合もお受けしています。
やはり、工事がきれいなだけでなく、そのあともきれいにすると気持ちいいものです。
2009年03月06日
屋根廻りの塗装
外部の塗装する人をなかなか身近で見られないと思い、載せてみました。
屋根の軒廻りをペンキで塗っています。ウレタン系のペンキで以前よりは長持ちするようです。
古い家でなくても、軒廻りは雨風にやられやすいところで、どうしても見た目も悪く見えるので塗りたくなるところです。
屋根はなかなか見ることができなくても、この場所は、よく見えて屋根のラインをよく表しています。
濃い色にしてラインを強調したり、外壁が濃くて逆に白くしたりとわざとそのラインを強調させます。
外壁でもそうですが、せっかく塗り替えるのですから、少しこういったところで遊んでみるのもいかがですか?
塗装業者は、何軒も塗り替えていますから、この色なら間違いないというのを分かっていますし、この色ではおかしくなるというのもわかっています。おまかせしてもらえれば、間違いのない外装に仕上げてもらえますが、お客様の個性を出すためにも相談されてみてはいかがでしょうか?
案外プロよりもよいものが出てくるものです。我々は無難な色にしたがるので(誰が見てもおかしくないような)、怒られるんじゃないかなとか、あまり深く考えずに聞いてみるといいですよ。
「え!」っていうこともあるかもしれませんが(笑)。
2009年03月05日
床の補修
フローリングが悪くなり、歩くところがぶかぶかしていました。今にも床が抜けそうな感じになっていました。
これは、経験したもしくは、今そのような状態になっているという方がいらっしゃるのではないでしょうか。
古い住宅に多い現象で、フローリングの床の場合ですが、根太という床を受ける骨組みの上に直接フローリングを貼っている場合に起こります。フローリングは、合板だと思います。
床下は、1階なら土間で土の状態。まれに2階でもおこりますが、湿気で合板のフローリングが弱ってしまいます。そうすると合板は、薄い板を何層にも合わせたものなのでそれが湿気によって肌別れをおこしてしまい、床がへこんだりする状況になるのです。
解決策としては、写真のように悪い場所を切り取り、新たに板を貼るのですが、それではつぎはぎになって今します。この場合上の絨毯が貼ってあったので、こういう処置ができました。
本来は、床を全部壊して作りなおし、その際、床下の湿気止め対策をするのがよいのですが、コストや時間、家具の移動を考えると無理なことが多いです。
そこで、現状の床上に新床を貼ってしまう方法もあります。ただ、これも出入り口で他の床とに段差を生じてしまうこともあるので、業者とよく相談しましょう。
また、このように床を空けられれば、シロアリや床下の骨組みの点検もできます。
2009年03月03日
軒裏の補修
なんか天井に頭をつけて 支えてるように見える写真ですが、軒裏に不燃の板を貼っているところです。
外装工事(家の外部の塗り替え)に入ったときに いろいろ不具合を直すのが一番です。
せっかく足場をかけたのですから、足場がないとできないことをやりましょう。
その一つに今回の軒裏の補修があります。合板関係のもので年数がたち 腐食してしまったものです。
同じ合板を貼ればまたすぐに悪くなるので、塗装をすることが分かっているので無塗装の不燃材を貼ります。
雨樋などもよく見ましょう。状況によっては、取り替える必要があるかもしれません。
とにかく、外部のメンテナンスをちゃんとすれば家は長持ちします。
2009年03月02日
建物外部の塗り替え
木造2階建ての住宅の外部の塗り替え工事に入っています。築30年ぐらいでしょうか。
その間に1,2回塗り替えています。
できれば、建物というのは永久にメンテナンスがなければお金もかからずとてもいいことです。
しかし、現状の材料では、10年前後の周期で外部のメンテナンスは必要です。
このことについては、当社のもう一つのホームページに点検のポイントを載せていますので参考にしてください。
でも、ちゃんとメンテナンスをしていれば、今の建て方ならばそんなに頻繁に建て替える必要はありません。また、木造は、リフォームのしやすい構造です。生活スタイルにもあわせた直し方も可能です。
家を長持ちさせるためにもまめに点検とメンテナンスをお願いいたします。
2009年03月01日
シャッターの塗り替え
シャッターといってもここでは店舗用のシャッターです。
手動タイプでもう古くなっており、色あせて汚れており、取り替えるのは大変な工事になるため 塗装しました。永久ではありませんが、これでしばらくはきれいに見えます。やはり店舗ですから、閉まっている時でもイメージは良くしないといけません。
塗るとすぐには動かせないので、タイミングを考えないといけません。
ただ、シャッターでもアルミ製のものもありますが、この場合塗装は難しく、費用がよりかかります。
しかし、あまりアルミ製のシャッターの場合、色など変色しないので手を加える必要はほぼありません。
ここでは、塗装業者がシャッターを塗っていますが、文字や絵を描いたりする場合は、看板屋さんにお願いします。
2009年02月28日
システムキッチン完成
少し前から紹介している現場です。既存のキッチンを撤去し、新規にシステムキッチンを設置しました。
メーカーは、サンウェーブでPittoという商品です。このメーカーでは、一番出ている商品ではないでしょうか。
各機能やこの商品独自の機能などもあり、当社でもよくお勧めしていますが、今回はお客様からのご要望でした。
キッチンに合わせて、床や壁天井の内装も変えました。やはり新しいものが入ると気分がいいものです。
特に設備は、日々新しく開発されていくので、施工するたびにその良さに驚かされることもあります。
どのメーカーのキッチンでも対応できますし、どれがお勧めという一押しがあるわけでもありません。
ただ、いろいろなメーカーの特徴は、ある程度把握しておかないといけないので大変です。その中からお客様のニーズに合いそうなメーカーを提案します。ただ、強制はしません。
そこからいくつかのメーカーを選び、実際ショールームで体験してもらうことにしています。
建築の中で住宅展示場を除けば、一番体感しやすいものが衛生設備関係です。
何度も言いますが、これらの商品は、どんどん良くなります。そこで、ぜひカタログだけでなく、実物を見て納得していただくのがいいでしょう。
いくつかのメーカーは、事前に連絡をすれば、ショールームでアドバイザーがつきます。いろんなことを聞いて困らせてください(笑)。あと何か粗品がもらえますよ(もっと笑)。
キャンペーンなどもやっていることがあるので、こちらに問い合わせてください。招待状など用意できます。
暖かくなってきたので、お散歩がてらショールームツアーなどいかが?
2009年02月27日
排水管の点検と洗浄
マンションの排水管を洗浄しているところです。
古いマンションで、まだ排水管など直していないことから、点検をしました。これは、一戸建てでもそうですが、長い年月にはいろいろなものがたまったリします。
中には、意識していなくても間違えて流してしまったものが詰まっていることもあります(歯ブラシや箸など)。
業者にもよりますが、ここでは、胃カメラのようなものでCCDカメラを配管に通し排水管の内側を見ました。これで詰まっているか、配管材が劣化しているかなど、すぐにわかります。
多少汚物が溜まっていたので、洗浄材を流し(これは、業者専用の薬品で薬局で売っているようなものではありません。したがって、一般の方にはお分けしていません。)、高圧洗浄しました。
ある意味、お医者さんと同じで配管材は、内臓と思ってもよいでしょう。血管や胃腸が詰まれば体も悪くなるように建物も悪くなります。
定期的な検査 いや 点検をぜひお勧めします!
2009年02月12日
床の張り替え
床の張り替えのひとつに 畳からフローリングにする工事があります。
最近、特にこの工事が増えました。
ダニなどの虫を気にする方、掃除などのしやすさ、生活スタイルなどから変えることが多いです。
いたって、工事としてはやりやすく、よほど下地が悪くない限りは、8畳で2、3日でできます(荷物がすごい多いと別ですが)。
畳の厚さを利用してもう一度骨組みを作り、フローリングを貼るのである意味床がより頑丈になります。
その骨組みに断熱材を入れれば、より保温効果もあがります。1階の場合は、特にお勧めします。
この写真では、2階です。2階の場合、畳からフローリングに替えると音の問題が出ます。そのためにクッション材を先に入れています。それでも不安な場合は、遮音のゴムマットを入れたり、遮音用のフローリングを使用します。
床暖房を考えている場合もこの時に行うといいでしょう。
キッチン取り替え準備
現状のキッチンをすべて壊した状態です。
それから、新しく入るキッチンの施工図を見て、電気、ガス、水道の配管を直します。年代や商品、メーカーによってそれぞれの配管位置が違うので適正な位置に修正します。
その際、古い配管で劣化しているものや現状にそぐわない材料だったら、あわせて新しく直します。
こんな時よく水漏れなどがわかったりします。ここでは、全く問題ありませんでした。
壁や床の下地などもよく湿気で悪くなったりしてることがありますが、こんな時にいっぺんに直しましょう。
これから、壁に不燃の下地材を貼り、細部を修正してあとはキッチン待ちです。
2009年02月11日
初午
ご近所のお稲荷さんで初午があり、お参りに行きました。
初午は、2月最初の丑の日。全国の稲荷社でこの日を祭っているそうです。京都の伏見稲荷がもとらしいです。
この日は、おもちをついて奉納した人たち(しない人もですけど)につきたてのおもちをふるまっています。もち米を石うすで突き、きな粉やあんこに絡めて食べました。
突きたてのお餅は美味しいです。特に寒い日は格別。
小さなお稲荷様で、小さなイベントですがこんな形で地域の人たちにふれあうことができるのもたのしみです。
みなさんの身の回りもよく見てみれば、遠出をしなくても楽しいことがあるかもしれません。
2009年02月07日
キッチンの取り替え
解体中の写真で申し訳ありませんが、システムキッチン工事の取り換えの紹介です。
新築実況中継なのにリフォーム・・・。 あまり細かくこだわらないでいきましょう。
新築ができるからこそリフォームができ、リフォームができるからこそ新築もできるのです。
さて、設備関係も 10年以上も経つと色々なところで不具合が出てきます。修理できる範囲ではいいのですが、機器類もあまりふるいと部品対応ができなくなったりします。
また、こういった機器類は年々良くなりますから、生活に対応できなくなったときには ぜひお取り換えをお勧めします。
工事内容によりますが、まずは現状のキッチンの解体です。引出、扉、カウンター、コンロや蛇口などの機器をバラバラにします。なるべく小さな状態にして産業廃棄物として処分します。
たまに、機器類を再利用することもありますが、出来れば一緒に交換した方がよいです。
キッチンを外してとりかえるだけで工事は、完了することもありますが、これを機会に床や壁、天井の内装も一新してみてはいかがでしょうか?床がちょっとなるとか、クロスが汚れているとか、そういったものを同時に工事すると経費がかかりません。
キッチンもいろいろな機器があります。それは、当社のホームページのコラムを参考にしてください。
2009年02月06日
車庫屋根
車1台がとめられる駐車スペースに屋根を作りました。
ここでは、作業もされるらしく雨に困るようです。また、この屋根をかけることで玄関まで傘が不要になります。
とはいえ、そう簡単なことではありませんでした。本来、アルミ製でカーポート用の屋根という商品がメーカーから出ています。メンテナンスもその方がよいのですが、
・車庫のスペースが変形していること
・アルミ製の商品では、柱が大きいため車や通行の邪魔になること
などなどいろいろな制約から木造にしました。ただし。柱は鉄製で塗装で保護しています。
屋根の骨材は、木製で丈夫かつ軽めなものとしています。屋根材は、ポリカーボネート材の波板で安価で長持ちします。
もちろん、メンテナンスは必要で
・定期的に木部、鉄部は塗装してもらう。
・波板は丈夫だが、止めている金物が劣化してくるので、その兆候が出てきたら、金物を打ちなおしてもらう。
そんなに短いスパンではないので、これらを守っていただければ、長持ちします。また、解体も簡単にできます。
2009年01月04日
謹賀新年
当社が取引している近所の材木屋の店先です。
いつも、よく扱う材木が並んでいるところに、賀正の刻印をした材木(垂木)が、ずらっと並べられています。これが、初荷で各工務店に配送されます(購入するんですけどね)。
ひとつの風物詩といえるでしょう。材木屋も少なくなり、規模も小さいことから、こういう風景が見られなくなってきました。
個人的には、これを見て正月を感じ取ってきていたので、この光景はいつまでもあってほしいものです。
正月は、いろんなところで日本らしさを感じ取れますが、伝統文化という大きな意味では、継承しておきたいものです。
2008年12月27日
水栓金具の交換
浴室の水栓金具を交換しました。
シャワーも含めてこのような製品はやはり消耗しますので、いずれ交換なり修理が必要です。
年数がたつと商品がなくなることもあり、交換せざるを得ないこともあります。
このような製品関係は、使用頻度によって耐久年数が変わります。しかし、いずれ故障が出てきたときにメーカーの修理を呼んだ方がよいのか、もしくは新規にしてしまう方は良いのかの問題がいつもあります。
メーカー修理の場合、修理することができてもそれ以外の不具合までは見てもらえないことがあります。
そのうち、直した部分以外の不具合が出てきますとそのたびに修理すると新品を買った方が良い時もあります。
かといって、なんでも新品にすることがいいとも限らないこともあります。
その場の金額に判断せず、どのような処置をとるべきかを相談した方がよいでしょう。
2008年12月13日
バザーの様子
12月の最後の月は毎年バザーをやっています。
最後の月にいろいろお買い物をする方が多いので、いつも開催しています。
暖冬なのかあまり寒さを感じなかったので楽でした。
ただ、告知していなかったので、客足がちょっと悪かったです。
それにしても商店街なのに・・・。
自分のことだけでなく、商店街の行く末も気になってしまう今日この頃です。
みなさん、地元を大切にしましょう。そして売り手側のみなさんも地元を大切に魅力ある商売をしてください。
2008年11月21日
イルミネーション
今年もわが社恒例のイルミネーションを始めました。
少しでも、にぎやかさと楽しさを提供できればと考えています。当社は、商店街の中にあるので少しでも活性化になればと毎年続けています。
またそれと同時に、これでいよいよ年の瀬が近付いてきたなという、焦りとあわただしさを感じ始めています。 また、歳をとる・・・。
今年も残り少なくなってきましたが、寒さに負けず、がんばろう!
2008年08月30日
BBQ
木工教室を開催して、その打ち上げをしました!
夏は、やはり バーベキュー!
でも 雨。
今週2回目のBBQ 肉は もういらない。
2008年08月18日
厳島神社
広島の宮島にある厳島神社に夏休みに行きました。
国宝でもあり、この地域一体が世界遺産でもあります。景色と人工の建造物とが一体になったすばらしいところだと思っています。
機会があれば、是非見に行ってください。
秋の紅葉が最もきれいかと思われますが、この時期の宮島もきれいです。
但し、超暑い!!
鹿もからんでくるし・・・。
一時の休息を楽しんできましたが、まだ旅ボケです。
2008年08月02日
盆踊り
当社の地域にあたる自由が丘で夏の盆踊り大会がありました。
3日間開催されていますが、偶然見に行ったときSB邸のお客様がやぐらで踊っていました。踊りの会に入っているとのことで、記念に撮影しました。
盆踊りは、やはり夏の風物詩ですね。何か懐かしさを感じました。
2008年03月31日
神棚
玄関ホールに神棚を取付けました。他の部屋で取り付けるところが無く、ある意味仕方なくという点もありますが、この家が当社でも基礎工事などでお願いしている鳶の家ということも関係します。
黒く太い柱も、これはもともと「よいとまけ」といって昔、地盤を突き固めるときに使う道具で、これをうまく利用しようということになり、柱として使用しました。
また、神棚も以前から使われていたものを再利用するという形を取りました。
他にも、鳶の道具を置いたり、他人が入るところでもあるので、人に見せられる玄関ホールというスタイルにしました。この他に纏も置くので、独特の空間になるでしょう。
2008年03月10日
電柱の移動
我々が請け負う工事ではありませんが、現場の前で移動が行われていたので、撮影しました。ほぼ1日で動かしてしまうので、驚きです。
この移動はなぜ行われているかというと、丁度当社の現場の前に電柱があり、そのままだと車庫を作った場合に、非常に車の出し入れが難しくなります。それを土地を購入した不動産業者に問い合わせたところ、東京電力が移動してくれることになりました。費用も掛からないのでとてもよい結果になりました。
通常、お客様の都合で、電柱を移動するとなると費用がかかります。費用は、状況によって変わるので、東京電力にご相談下さい。今回のように費用が掛からないケースもありえますので。
2008年01月01日
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します。
皆さんにとって良い年になりますように!
2007年10月07日
展示会
建築材料の問屋が主催の建材・住宅設備メーカーの展示会に行きました。
新商品の発表や写真のように材木が特価で販売されています。ただ、業者向けなので一般の人は、入れません。
こうした展示会は、年二回ほどあり、商品の知識を広めます。
2007年09月10日
お祭り
地元の奥沢の祭です。ピックアップ画像にも載せましたが、大蛇がシンボルの世田谷区の無形文化財です。
9月の秋祭ですが、まだまだ暑いです。
かつぐのはもちろん、裏方としても参加してます。
いろいろ大変なこともありますが、地元の人たちと交流できる活動の場としておおいに役立っています。
2007年08月25日
木工教室2007夏
毎年夏恒例の木工教室を開催しました。いつものように材木屋さんの作業場で各工務店や設計事務所の人たちが集まり、にぎやかに楽しく子供たちと工作しました(教える方は汗だく)。
大工さんたちとふれあい、技術的なことを教えると子供さんより大人の方が感心しています。夏休みの工作ねらいもあるかと思いますが、それでも木に触れて工具を使うことでその楽しみや木のよさが伝わればと思います。
2007年03月25日
富士山
友達の結婚式で、富士吉田に行きました。せっかくだから富士山の写真を撮りましたが、あいにくの天気でどこの山だかわからない写真になっちゃいました。でも、間近に見る富士山はでかい。やはり日本一。で、建築については、・・・なにもありません。
2006年12月12日
部長目覚める
建築のブログになぜ猫のどアップなんだ!しかも2回目だし、と、怒られるのを覚悟で載せました。ちょっと更新するネタが無くてつい趣味に走っちゃいました。以前にも紹介しましたが当社の営業部長です。寝起きのときのカットです。「おまえ、仕事も行かずに何やってんだ」と、言わんばかりの顔です。せっかく建築のブログなので一応写っている床材はカリン材です。ただ、それだけです・・・すいません。
2006年11月10日
猫の一休み
当社の実権をほぼ握っている、営業部長の一休み風景です。桧で作ったお客様用の腰掛にお休みになっているところです。この営業部長は、1日のほぼ全てを一休みに費やしています。顔を手にやってうつぶせになっていますが、呼吸が苦しくないのだろうか?あと5分もすると息継ぎに起きます。それでまた寝る・・・。
2006年10月08日
伊豆七島
この休みで熱川温泉に来ました。夕方の海を眺めているところです。雨の日が続き、どうなることかと思いましたが、とても良い天気でした。こういう風景を見ながらも現場のことが気になってしまうのです。
2006年05月18日
ちょっと見て下さい。
この写真は、今まで掲載した新築工事とは違いますが、昨年リフォームした家の奥様が習字の先生で、
リフォーム後の状況を筆にして壁にかけていました。ある意味インテリアであり、こういうのもありかなと思いました。また、施工業者としてもうれしく思いました。リフォームは新築以上に気を使ってお客様も大変です。また、リフォームすることによって家や気分も変わりますし、そのいろんな意味がこの文面に盛り込まれているような気がします。ちょっと、新築工事のブログではありませんが、いかがでしょうか。