世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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2020年11月25日

玄関ドア交換カバー工法

  


既存の玄関ドア枠を利用して、新しい玄関ドアを設置する工事です。

この工法は、アルミサッシの各メーカーがやっています。

まず、既存ドアを撤去(下の写真)。ここでは、欄間もあったので同じく撤去し、枠だけを残します。アルミサッシは、窓でも玄関ドアでも枠とセットの商品です。
そこで、新規の枠を既存の枠に取り付けます(中の写真)。
最後に、新しいドアを設置し、細部の補修後完了です(上の写真)。

工事は、1日で完了しますが、事前に寸法と現状の枠の形状を調べたうえで、製作する時間がかかります。ただ、他に伴う工事がないので、現場での工期が短くて済みます。
欠点としては、既存の枠に新しい枠を取り付けるので、その分小さくはなります。
ここのように親子ドアだとそれほど小さくなったとは感じませんでした。

木製ドアではできませんが、お勧めの工法です。

投稿者Toyoshima : 16:01 | トラックバック

2019年03月13日

玄関先改修




以前、当社で新築させていただいた現場です。
車を所有されていたのですが、年齢の関係で手放されました。
建物の中に駐車スペースが食い込んでいたので、空いたスペースの有効活用として、壁でふさいで、玄関ドアと窓を取り付けました。増築ではありません。
外壁は、現状と同じサイディングですが、全く同じ色にはできないので、似てるよりは変えてしまおうということで、違うデザインのサイディングにしました。
木材が好きな方なので、木目調のものにしました。
中の壁は、2階のお部屋がシナ合板なので、合わせることにしました。
他に棚なども取り付けます。
大きい工事ではないので、基礎もブロックにしてほとんど大工さんだけで施工してます。

投稿者Toyoshima : 15:42 | トラックバック

2018年06月02日

小規模改修

  


築何十年でしょうか、40年いっているのではないかと思います。
便所、玄関、浴室前(便所前)廊下の床の改修です。
便所は、施工前を撮り忘れましたが、いわゆる汽車便といって和式の段差のある床の便所です。床をフラットにして、洋式の便器とウォッシュレットを設置しました。
まだ、壁の塗装が残っています。便所が1か所しかないので、急ピッチで仕上げましたが、それでも一晩我慢していただきました。
廊下の床は、浴室の入り口でもあり、建具が壊れ、水がかかり、床が腐食するという連鎖でした。床をはがし、その下の骨組みを直して、防腐剤を塗布し、新規に床を作っています。
玄関は、木製のドアをアルミ製のドアに交換しています。玄関なので、どのような状況であれ、1日で終わらせないといけません。
どの工事もつきものなのが、建物の倒れです。
建物が傾いていたりすると水平や垂直がありません。どこを基準にして工事を行い、どのあたりを妥協するか。小規模で短期間の工事ですが、考えるところはいっぱいあります。

投稿者Toyoshima : 11:42 | トラックバック

2017年03月23日

屋外手すり設置




道路から玄関ドアまでにある段差が高く、踏み段を作って各段の高さを平均にしました。
さらに補助として、手すりを設置しました。

踏み段は、木製にしましたが、イペ材という腐食しにくい材料にしています。また、非常に重い木なので、固定をしなくても動くことはありません。

手摺りは、TOTO製品で外部なのでステンレス製です。握りの部分は、樹脂が巻いてあります。
角度があっても対応できるようになっています。

投稿者Toyoshima : 09:18 | トラックバック

2016年03月14日

玄関手摺




リフォームをして、玄関廻りも、きれいにしました。
しかし、床の高さと土地のレベルの都合上、玄関前に段差が出来てしまいました。
お施主様に足の不自由な方がいらっしゃるので、鉄板でスロープにしようと思ったのですが、
すべらず、上りやすいようにしようとすると、かなり道路へ出てしまうので、写真のようにやむなく、
階段状にしました。
丈夫で、がっちりと言うことと手摺も欲しいということで、鉄骨業者さんに考えてもらいました。
階段状の鉄板に手摺を取り付けるということで解決。錆が来ることを考えて、塗装ではなく、
亜鉛メッキにしました。
実際には、道路に出ているので、すぐに取り外しできるようになっています。

投稿者Toyoshima : 15:48 | トラックバック

2015年12月21日

玄関ドア交換




アルミ製の玄関ドアを交換している写真です。
すでに新しい枠を取り付けています。
アルミサッシメーカーの玄関ドアを交換する場合、できればドアだけ交換するのが、時間も費用も良いのですが、ある程度の時間が経った商品だと、金物の位置や部材の大きさなど細かいところで変更されており、単純な交換はできません。
メーカーごと、商品ごと、また年数ごとにデザイン、形状、寸法が変わっています。だから、アルミサッシだからといって、何を持ってきても入るとは限りません。

そうすると、枠ごと撤去し、新しい玄関ドアを枠共取付けます。その際に玄関内外の壁の補修も出ます。
しかし、最近は、ドア枠を取り外さず、新しいドアを枠ごと既存の枠に取付てしまう工法が多くなってきました。
時間も早く済みますし、まわりを痛めないので、補修の費用も掛かりません。
若干ドアの寸法が小さくなりますが、出来上がると気になりません。

商品の納品に時間はかかりますが、施工が早いので、条件が合えば、この方法がお勧めです。

投稿者Toyoshima : 14:20 | トラックバック

2015年06月01日

リサイクルの玄関ドア




当社がある奥沢の商店街で玄関ドア交換工事をしました。
以前、アルミサッシを交換した店舗ですが、店主が変わり内装も大きく改装しました。
予算の都合で、アルミサッシの玄関(引戸)は、そのままだったのですが、こよなく木を愛するご主人(懐石料理の店主なので、特に)が、悩んだ末に、リサイクル専門のお店で古い木製の建具を購入しました。
元は、引戸だったのを開き戸に改良し、無事取付完了。
昔の無垢でできた建具なので、とても重いです。
まだ、未完成ですが、趣のある感じになりました。

投稿者Toyoshima : 17:51 | トラックバック

2015年04月28日

タイル張り




いつも一番最後になってしまうタイル工事。
どうしても人の出入りがある玄関で、外構との絡みもあるので、最後になってしまします。
玄関内外のタイル割を考えて、墨出しをして、基準を作り、タイルを貼っていきます。
大きな面積ではありませんが、タイルを貼るとそのあたりがしまって見えます。

足を滑らせてしまうことを考え、大理石のようなタイルは貼れず、どうしてもやや地味な感じにはなりますが、色合いの組み合わせ、タイルの大きさでアクセントを出すのも良いでしょう。

投稿者Toyoshima : 10:07 | トラックバック

2015年04月03日

玄関床のタイル張り




玄関内部と外のポーチの床タイルを貼っています。
土間をコンクリートで大まかに作った後、モルタルで調整します。
それから、タイルを貼ります。

タイルは、50、100、150、200・・・・といくつか種類があります。
タイルの厚み分ほど目地を取り、基準墨を打って、そこから貼っていきます。
大きいタイルは別ですが、小さいタイルは、30?角のシートになっていて、それをそのまま貼っていき。コーナーや、隅の方の半端は、それをバラバラにして貼っています。

人の出入りが激しい場所なので、どうしても最後の工事になってしまいます。

投稿者Toyoshima : 10:57 | トラックバック

2014年04月16日

玄関タイル張り

 


玄関土間及び外部ポーチの床仕上げをタイルにしています。
基礎工事の段階で、土間にコンクリートは打ってあります。その上に張るのですが、高さや水平の調整として、一度中塗りと言ってモルタルを塗ります(左)。
それから、タイルを貼っていきます。
ここでは、100角(100は、目地を入れての寸法)のタイルで、通常3枚×3枚の9枚が1シートになっています。これを貼っていき、端など半端なところは、タイルを切ったりして調整します。
貼り終わったら、目地を塗り込みます。

投稿者Toyoshima : 09:31 | トラックバック

2013年08月26日

玄関タイル張り




たぶん最後の内装(外装)工事でもある玄関廻りの床タイル工事。
玄関から出入りするために、どうしても床のタイルが最後になります。
貼ってから、養生もしますが、それでも汚れるのでクリーニングをします。
ここでは、10センチ角のタイルを玄関内を基準に割り付けて、貼っています。
タイルのは、メーカーも多くありますが、輸入品を使用することもあります。製品の精度は、やはり日本製がいいようですが、輸入品は、デザインや色などがいいと思います。
大きさは、5センチ角から30?角ぐらいまでいくつかあります。色も豊富です。
また、石を貼ることもありますし、石のようなタイルもあります。
色は、豊富ですが、基本的に焼き物なので、同じ色でも斑があります。これが、手作り感があっていいことですが、印刷物のように一律同じものではないことをご注意ください。

投稿者Toyoshima : 11:34 | トラックバック

2013年02月08日

家具作り




とある珠算塾の入口にあった下駄箱を作り変えています。
もとは、ラワンの無垢板で外周部ができており、棚板はコンパネのままでした。

今回は、シナのランバーコアという合板ですべて作っています。木口は、きれいでないため、シナの木口用テープで化粧します。取り付けた後には、周囲に合わせた色で塗装します。
無垢板で作れば、もっといいのですが、ラワンの無垢板でこの大きさは、不可能と言っていいほど、材料が入りませんし、コストが高くなります。以前は、当たり前に使っていた木でも、今では高価なものになっています。おかしなことになっています。

この下駄箱は、大工さんが作業場で製作していますが、写真のようにわりに簡易で小さめのものなら、大工さんで作ります。これに扉をつけたり、装飾をつけたり、サイズが大きかったりなど変わってくると、家具業者にお願いします。

投稿者Toyoshima : 13:38 | トラックバック

2012年12月12日

玄関ドア下のステンレス張り

   


木製の玄関ドアで、ドアの下の敷居部分が常に雨にさらされていることから、腐食する前に予防しようということになりました。塗装工事も行ったのですが、そのあとにステンレすを貼ることにしました。
その工事なのですが、面白い機械が出てきたので、それを紹介したくて写真を載せました。

敷居に張るステンレすはさほど厚くはないのですが、もともとは1枚の平板です(上から2番目の写真)。

できればつぎはぎにしたくないので、その一枚板を加工するのですが、何回も折り曲げるのは手ではできません。そこで、一番上の写真の機械を使います。
適正な大きさに板を切り(2枚目)、それを機会にかけて折曲げ加工します(3枚目)。
できた板を敷居に貼り付けます(4枚目)。

アナログな機械ですが、優れています。
めったに見られないものなので紹介しました。

投稿者Toyoshima : 16:30 | トラックバック

2012年06月18日

タイル目地工事

 


玄関前のタイル張り工事です。道路後退の工事があったので、その工事が終わるのを待って始めました。玄関内のタイルと同じタイルを外にも貼りました。
目地が通るよう、内部と合わせて張っています。張っているところは、すでに終わってしまったので目地を入れているところを載せました、。
目地材(セメントのようなもの)を全体に鏝で均します。それから目地用の鏝(目地の幅にあった細い鏝)で目地内に詰め込んでいきます。タイル面より目地材が上がらないよう、押さえていきます。
それから、スポンジで洗っていきます。そうすると出来上がり。
目地は、いくつか色もあるのでタイルに合わせていきましょう。

投稿者Toyoshima : 15:22 | トラックバック

2011年08月09日

玄関周りの完成




古い木製の玄関ドアを交換し、外壁も塗り替え、玄関前の土間を車が置けるようにコンクリートを打ち、
玄関内外に新たにタイルを貼りました。

前に車を置くのでドアを開くと邪魔になるので引き戸に変更。メーカーの引き戸だと動きも軽く、
取っ手も操作しやすいです。鍵も防犯鍵で気密性もよく、メンテナンスを含めてもお勧めします。

玄関には、庇を設け(大工さんが作りました)、雨よけにしました。そこにセンサー付きの照明器具を取付、傘や荷物を持っても点灯し、夜も暗くなれば勝手に点灯するようにしました。

外壁は、モルタルを塗り(だいぶ壊したりしたので)、塗装で仕上げました。色は、お施主様の好きな色にしています。明るい色を選んだので、以前の建物を知っている方は、びっくりするでしょう。

窓もできるだけペアガラスの断熱サッシに交換しました。

土間は、内外ともタイルを貼り、外とのメリハリをつけました。本当は、ポーチとして1段あげたかったのですが、スペースがないのでフラットにし、その代わり車庫の土間が少々斜めになっています。
土間には、植木ができるよう少し空間を開けました。
横には、水道を設け車を洗ったりするようにしています。

以前にはなかったものも大きく改装すれば、可能になります。

こちらの提案もありますが、お施主様のご要望も入っています。両者がうまく合えば、いい住宅になると思っています。完全は難しいですが、それに近づけようと常に考えています。


投稿者Toyoshima : 16:52 | トラックバック

2011年08月06日

玄関のタイル貼り




浴室がユニットバスになり、キッチンの前はキッチンパネルになったりと タイル工事が徐々に減ってきています。
その中でも玄関の土間は、まだタイル工事で仕上げることが多いです。
やはり、家の顔ですからいきなりそこが何も仕上がっていないのもちょっとさみしいかもしれません。

タイルは、床に貼る場合内部でも表面が滑りやすいものは貼りません。脚が滑ってけがをして祖舞う危険性が高いためです(内部で水を使わないところは別として)。
ですから、表面がややざらざらしているため、お掃除にはちょっと困ります。

大きさは、モザイクのように小さいものから、100、150、200、300?の四角(壁用は別)お種類があります。貼る場所の大きさによって、検討してください。
焼き物なので、色はムラがあります(それが味があるのですが)。


少なくなっているとはいえ、やはりタイルを貼ると風合いが変わります。ポイントで使うこともできますし、ちょっと工夫すれば、とても使える素材です。
タイルもショールームで見ることができますから、一度ご覧になってみてください。

投稿者Toyoshima : 09:45 | トラックバック

2010年12月14日

玄関庇




玄関上にアルミ製の庇を設けました。

狭い敷地では、建物をなるべく建築基準法いっぱいの大きさに建てるため、庇や深い軒出を設けることがあまりありません。
そのため、玄関ドアを開けるといきなり、雨にかかってしまうことも・・・。
そこで、庇をというわけで、かといって大がかりなものは避けて、軽いイメージができればということで、アルミ製の庇を設けました。
ある程度の大きさに対応し、メンテナンスもよく、軽い感じがいいです。

窓にも似たような商品があります。少しでも庇があると建物にも雨がかかりにくいので汚れません。

投稿者Toyoshima : 11:06 | トラックバック

2010年12月09日

玄関前のタイル工事




どうしても最後になってしまうのが、外構工事。
塀や玄関前のアプローチ、植木など庭関係などなど。
これは、仕事の流れ上仕方ないのですが、廻りをきれいにするのは早くからやりたいものです。

玄関前も同じで人の出入りからたいてい最後に工事しています。
一般的にタイルを貼ることが多いですが、モルタルの鏝仕上げのみの場合や砂利敷きなど様々です。
家の中に土やほこりを入れ込みたくないですから、できれば何らかの仕上げをしたいものです。

投稿者Toyoshima : 10:58 | トラックバック

2010年09月01日

玄関土間のタイル




玄関の土間は、一般的にタイルを貼ることが多いのではないでしょうか。

足を滑らせてけがをする可能性があるため、磁器質系の表面がざらざらしたタイルになります。埃が入り汚れが目立つ可能性がありますが、そのあたりはまめに掃除していただきたいと思います。

タイルは、100、150、200、300と他にもサイズはあります。
大きい方が、見栄えもよく広々と見えますが、あまり狭いところには貼りません。
あと、傾斜があったり土間が途中で角度が変わるとかある場合は、小さなタイルの方が施工しやすく、出来上がりもよいです。

あとは、表面の仕上がりと色ですが、和風洋風含めて玄関廻りの雰囲気を踏まえて選びましょう。

投稿者Toyoshima : 11:13 | トラックバック

2010年03月29日

玄関先のタイル工事




「う?ん、曲がって貼ったかなあ」

「その通りです」

それは、冗談で 曲がってたり傾いているのを修正しているのは本当です。

タイルの大きさは、小さいのは3センチ以下の物から30、45センチまでいろいろあります。大空間だと、大きいタイルの方が見栄えもいいでしょう。
当然大きいと値段も高くなります。
標準的によく貼るサイズは、10センチから15センチ角でしょうか。

基準を決めて(建物と平行にするのが普通、それを度の壁にするかですが)、墨を打ちます。竪横の基準まで出したら、基準の線から貼り始めます。
すべてがきれいに割り付けできないので、半端材が入りますが、それを目立たぬような建物の際にして、貼り終わりがそこになるようにします。

貼り終わると、目地を埋めます。この目地の幅は、状況によって太さは変わりますが、5.6ミリぐらい。タイルによっては、目地なしもあります。
目地を埋めれば終わりですが、乾くまでの時間があるのですぐに乗ることができません。

タイルも国産と輸入品があります。タイルの文化としては、ヨーロッパなどの方が先輩ですから、デザインなどいいものがたくさんあります。
ただ、輸入品ということで価格が高かったり(すべてではありませんが)、在庫品がなかったりという欠点はあります。輸入タイルの選ぶ場合は、業者と相談してから決めたほうがよいでしょう。インターネットでも購入できるようです。

投稿者Toyoshima : 17:43 | トラックバック

2010年02月18日

下駄箱




玄関に必要なもの、 それは、  下駄箱。

なくてもすむものかもしれませんが、靴を履いて歩く以上は、必要でしょう。家族が多ければ多いほど特に必要なものです。

正直何度も作っていますが、これで十分ということはありませんでした。
女性の場合、もっといるのでは?

靴を箱に入れてしまう方、ブーツのように長いものを多く持っている方、とにかくたくさん持っている方。
下駄箱は、あればいいではなくよく考えて、そして不要なものは処分しましょう。

今は、メーカーの製品で棚も増やせたり、よくできていますが、どうしてもサイズが合わない場合は、家具業者か大工さんが作ります。割高にはなりますが、思う通りにできます。

それでも収納が不足がちになるので、納めるときはよく考えて。

投稿者Toyoshima : 17:45 | トラックバック

2009年10月05日

つくばい




玄関の中に設計上ちょっと空間ができたので、手水鉢を置きました。
手水鉢は、茶室などの庭に置かれる手を洗う鉢。
本来外にあるものですが、置くスペースがなく玄関内の空間を利用しておきました。

ここの家では、茶室がありそこでお茶の作法も教えていらっしゃるので、必要なアイテムなのです。
まだ、廻りの石が足りなくて、下のコンクリートが見えますが、ちゃんと見えなくなるよう石を捲きます。

ここまで茶室の形を出すならばと 玄関の土間はタイルですが、黒御影調の石風のタイルにして、手水鉢の周りもそれを貼っています。
さらに、壁は杉板を貼りバーナーで焼いて焦がして焼き杉にしました。

そうそうできることではありませんが、ちょっと洋風な家の中に和のアイテムがあると面白い仕上がりになります。
ここでは、ほかにも和室でないのに窓に障子を入れてカーテン代わりにしています。

投稿者Toyoshima : 13:25 | トラックバック

2009年09月08日

手すり工事




介護保険に伴う改修工事として、最も多いのがこの手すり取り付けです。

一番施工しやすく、最も必要となる設備だからです。
そんなに高価でもないので、介護保険の限度額内でかなり取り付けできます。

ここでは、大きくリフォームもしたので、きれいに取り付けできましたが、多くは、現状のまま取り付けることが多いでしょう。
その時、問題になるのは下地です。

手すりは、体重など大きな力をかけます。今の壁は、石膏ボードが多く中には合板の場合もありますが、それに取り付けただけでは、すぐに取れてしまい、かえって危険なものになってしまいます。

まず、下地(柱や間柱、その他荷重に耐えられそうな下地)を探すこと。
しかし、下地があったからといって必ずしも、必要な位置とは限りません。
その時には、見栄えがちょっと悪くなりますが、手すりを取り付ける前に幕板を取りつけます。手すりの長さに応じて、下地のあるところにまず板を取り付け、その板に手すりを取りつけます。

今、必要がないと言っても いずれどうなるかわかりません。新築やリフォームをする方でも 将来を考えて下地だけでも入れておけば、写真のようにすっきりとした取り付けができます。

投稿者Toyoshima : 17:07 | トラックバック

2009年08月21日

玄関ポーチのタイル張り




玄関内外の土間、タイル工事です。

どうしても、人の出入りがあるので、最後の工事になってしまいます。

黒い石調のタイルで30センチ角を貼っています。タイルの大きさがどうであれ、基準墨を出し、それを基本に貼りだしていくことは同じです。

タイル工事もめっきり減って、玄関廻りばかりになってしまいました。

キッチン前には、キッチンパネル、浴室はユニットバス。機能を追求するとどうしても、タイルを避けてしまうことが多いですが、ポイントとして使ったり、部屋の内装の一部に使ってみたり。デザインとして考えれば、いくらでも応用はできます。

湿気を調整するようなすぐれたタイルもありますので、是非、ご検討ください!
→当社もう一つのホームページの「得するイベントのご案内」を見てください。
http:www.37201606.com

投稿者Toyoshima : 09:24 | トラックバック

2009年03月05日

玄関ドアの取り替え




玄関ドアを取り替えることは、そんなに頻繁にあるものではありません。
通常古い建物で、木製で腐食がひどかったり、使用している金物が壊れたり、また直そうとするとそのメーカーがなかったりということでは、あります。

アルミサッシのドアの場合は、ほぼ永久的なものなのですが、昨今のピッキングの問題や、金物関係の劣化から、やむなく交換ということもあります。
最近の鍵は、どのメーカーもピッキング対応となっているので、防犯上よくなっています。

玄関ドアですからのんびり作業はできません。外したものの取り付けできなかったら大変です。
また間違ったドアを入れるのもできません。
事前の寸法をよく考え、ドアのデザインや機能をよく決めて、工事に入ります。

それでも大変な仕事です。今、必死になって作業中です。

投稿者Toyoshima : 09:51 | トラックバック

2008年12月29日

玄関タイル張り




玄関の床は、タイル張りが一般的多いと思います。

工事中、人の出入りが激しいため、どうしても最後の工事になります。
コンクリートで下地を作り、乾いた後にタイルを貼ります。
タイルの裏にモルタルをつけて、貼っていきます。それからタイル同士の目地を埋めます。

タイルは、50、100、150、200、300・・・といくつか大きさがあります。輸入タイルになるとまた少し寸法が変わります。そのタイルの貼り方がバラバラではおかしいので、ある規準位置をきめてそこから貼っていきます。
玄関の壁に合わせるか、外部の壁に合わせるか、どこまで貼るかなど小さい半端なタイルがなるべく入らないようにして決めます。

投稿者Toyoshima : 11:20 | トラックバック

2008年08月29日

クッションフロア貼り




クッションフロアは、ビニルの素材による床材です。
ビニルですから掃除もしやすく、多少水をこぼしても浸透しません。また、土足用もあるので耐久性もあります。
施工も早く価格も安価です。アパートなど賃貸物件にはよく使用します。特に水回りの部屋です。
写真では、玄関の土間に張っています。アパートの場合、モルタル塗りのままが多いので、見栄えのためにも良くはります。
あとあと張り直しや、その上からも貼れますので便利な材料です。
ただ、フローリングやタイルなどと比べてしまうと・・・。ですから、一戸建てには、あまり使用しません。
また、床下に湿気があるとビニルなのでかえってこもってしまうので、当社としては、賃貸以外では、あまりお勧めしていません。
お掃除などには、非常によいので、洗面所や便所などに使用するのがよいでしょう。色柄も多数あります。

投稿者Toyoshima : 09:21 | トラックバック

2008年08月06日

玄関式台




玄関ドアを開けて正面を撮った写真です。廊下になっていてそのまま進むと2階に上がる階段になっています。

式台といって、玄関の土間から1階の床に上がる踏み段と思っていただければよいでしょう。名前は、武家屋敷など古くからある住宅から来ています(本来は、もっと大きいのでしょう)。
床が合板のフローリングで本来その色に合わせるか同じ物を使用するのですが、ケヤキというよい材料を当社で解体工事の際、いただいた材料を使用しました。
硬くて丈夫。なおかつみがけば非常に見栄えのよい材料です。普通に取り寄せたらかなり高価なものになります。
でも、無垢のよい板をせっかくだからどこかに使いたいと思い、お施主様に了解を得て取り付けましたが、きれいにいきました(でも、もう在庫がありません)。

投稿者Toyoshima : 10:32 | トラックバック

2008年04月12日

玄関タイル張り




玄関内部土間のタイル貼りです。タイルのメーカーも多く、色柄や素材も様々です。
大きさも通常は、100、150、200、300角ぐらいはあります。
ただ、都内の住宅では、なかなか広い玄関ができないので、あまり大きなタイルを貼ることはありません。目地の掃除などを考えると300角ぐらいやれれば見た目もいいのですが。

投稿者Toyoshima : 13:35 | トラックバック

2008年03月31日

神棚




玄関ホールに神棚を取付けました。他の部屋で取り付けるところが無く、ある意味仕方なくという点もありますが、この家が当社でも基礎工事などでお願いしている鳶の家ということも関係します。
黒く太い柱も、これはもともと「よいとまけ」といって昔、地盤を突き固めるときに使う道具で、これをうまく利用しようということになり、柱として使用しました。
また、神棚も以前から使われていたものを再利用するという形を取りました。
他にも、鳶の道具を置いたり、他人が入るところでもあるので、人に見せられる玄関ホールというスタイルにしました。この他に纏も置くので、独特の空間になるでしょう。

投稿者Toyoshima : 15:59 | トラックバック

2007年10月11日

玄関式台




玄関内部の完成です。土間は、表から同じようにタイルを貼りました。
床に上がる前に1段板を設けていますが、それを式台といいます。昔の名前の名残で玄関の次にある部屋でした。それが、床に上がる前の段板も式台というようになったのでしょうか。材料は、「もみじ」の無垢板です。正直こういう材料は、通常は手に入りません。木場などや銘木屋さんに行って購入しますが、金額も高価です。
ここでは、解体する現場から手に入れたもので、せっかくのいい木なので玄関先に使用しました。
床も約40センチぐらい土間から上がっていますので、一休みとしても式台は必要です。

投稿者Toyoshima : 12:32 | トラックバック

2007年10月09日

玄関土間仕上げ




玄関土間の仕上げにタイル張りしています。
廻りの立ち上がりまで張ります。
外もタイル張りなので、割り付けがそろうように、計算します。

投稿者Toyoshima : 10:38 | トラックバック

2007年09月29日

仕上げ塗装




玄関の下駄箱を塗装しています。ウレタンという塗料でクリアに仕上ています。
材木をそのまま見せたり、木の質感をよく使用しますが、場所によっては塗装によって保護しないと汚れがひどくなるところもあります。
そこで、塗装の際にはクリア塗装で着色せず木の質感を生かすように塗ります。
これで植物性塗料を使えばよりよいのですが、乾きが遅いため、施工性と現場の進行状態からウレタン塗装にしました。つやもぴかぴかにすることも押えることもできます。ここでは、5分つやといってややつやを出すようにしました。

投稿者Toyoshima : 14:43 | トラックバック

2007年09月19日

土間タイル張り




玄関前と道路の間に100角のタイルを張っています。予算にもよりますが、タイルは、ほかに150、200、300などサイズがあります。大きい方が、見栄えが良いこともありますが、狭いとそのよさが生かされず、小さいタイルの方が張りやすいです。
また、色柄も多く、輸入タイルも含めるとかなり膨大です。
ただ、PL法のこともあり、大理石調など表面が滑りやすい素材のものは張れません。
鉄平石など石張りする方法やレンガを敷きこむこともあります。
また、シンプルにコンクリートのまま仕上ることありますが、ちょっと味気ないかも。

投稿者Toyoshima : 12:00 | トラックバック

2007年09月15日

下駄箱兼用階段




階段の蹴込板部分を蓋代わりに階段の1段の奥行を利用した下駄箱です。
通常の下駄箱を置くスペースが無く、苦肉の策です。
でも、一人か二人暮しなら充分ではないでしょうか。

投稿者Toyoshima : 08:54 | トラックバック

2007年04月21日

リフォーム玄関ドア




以前に紹介した玄関ドア交換後の完成状態です。一見元から変わっていないように見える写真ですが、それなりの苦労はあったのです。まず、床は大理石で仕上がっており、既存のドアを壊す際、その大理石をきれいにはがし、タイル屋さんにうまく再利用してもらっています。ドア廻りの外壁のタイルも同様です。しくじると材料がなくなるのでタイル屋さんには厳しい工事でした。大工さんも余計に壊さぬよう、また既存の壁との取り合いも難しかったようです。
できてしまえば簡単に見えますが、その裏の苦労があってこそなのです。だから、リフォームって難しいんです!

投稿者Toyoshima : 17:19 | トラックバック

2007年04月09日

リフォーム玄関ドア交換




玄関ドアの取替工事です。もともと木製で重量感のあるドアでしたが、やはり木製は、塗装などのメンテナンスが必要で 、少しでも悪い個所をほっとくと元に戻せなくなります。鍵も古く現在の防犯性には合っていないことも交換の理由です。今度は、メーカーのアルミ製玄関ドアで断熱性能、気密性能、防犯性能の高いドアになります。アルミですから木製のドアより動きも軽く、ノブになるところもプッシュ式のハンドルになるのでバリアフリーとしてもよいものになります。写真は、そのドア枠を取り付けているところです。玄関ドアなので1日で直さないと大変なことになるので、事前の下調べが大切です。

投稿者Toyoshima : 15:37 | トラックバック

2006年12月22日

玄関土間




玄関土間の完成状態です。タイルの廻りがモルタルの鏝仕上になっています。このタイルは、タイル屋さんの在庫品で輸入物です。ただ、枚数が足りないため苦慮した結果廻りをモルタルにしました。これもデザインなのです!テープが貼って文字が書いてありますが、お客さんが泥足で上がらぬよう注意を促したしたものです。神社のお賽銭をする立ち位置みたいかも。当初モルタルのみの予定でしたが、やはりタイルというのはいい感じに仕上がります。

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2006年07月23日

階段下




玄関の土間が丁度階段下にあたり、せっかくなのでずっと奥が使えるように空間を広げ、タイルを張り込んでいます。大きな家ではないので少しでも空間を使えるようにとの考えです。

投稿者Toyoshima : 16:05 | トラックバック

2006年02月25日

タイル工事3




タイル貼完成です。玄関内部よりタイルの目地を通しています。色も外壁に近い色にしました。タイルを貼ると外回りもぐっとしまります。このまま汚したくないような・・・。

投稿者Toyoshima : 16:43 | トラックバック

タイル工事2




タイルを貼って、目地に専用のモルタルを詰めているところです。タイルは、INAXの150角。100や200など様々な大きさがあり、貼る場所の状況で決めましょう。PL法から滑りにくい素材にしているため、ホコリや土などがつくと取れにくい欠点もあります。

投稿者Toyoshima : 16:16 | トラックバック

タイル工事




玄関内部のタイルを貼っているところです。INAXというメーカーのタイルを使用しました。外壁がオレンジ系の色なのでタイルもそれに近い色を選びました。

投稿者Toyoshima : 10:13 | トラックバック

2006年02月24日

タイル下地工事




玄関から外のアプローチにかけて、タイルを貼ります。ここでは、タイルを貼る前のモルタルの中塗り工事を行っています。この下地の工事は、雨水が道路へ流れるよう緩やかな傾斜をつけるため、また、下地のでこぼこを直す意味合いもあります。

投稿者Toyoshima : 11:01 | トラックバック

2005年11月15日

I邸キッチン

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リビングに隣接するキッチンです。木の質感や色を基本としたリビングとは逆にクロスとタイルで白を基調としています。キッチンも白い面材を使うことで、夜でも明るくモダンな空間になっています。

投稿者Toyoshima : 13:01 | トラックバック

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