2018年05月12日
小屋裏改装
ロフトを改修しています。天井や壁の骨組みを作っているところです。
暗いので手ぶれしてしまいました。
ロフトは、当然一番上の階になるため、上がり降りが多く、たいてい狭いので、
作業効率は非常に悪いです。
特に夏だと暑くて大変です。
通常のお部屋の改装より、手間がかかることは考えておきましょう。
あくまでも補助的に使うお部屋として考えたほうが良いでしょう。
2012年11月20日
小屋裏の直し
当社が建てた家ではありませんが、小屋裏の天井が、はがれてしまったことと夏は暑くて、入ることすらできないという状態なので、その修理と暑さ対策の工事をしています。
天井がはがれてしまった理由は、別な現象なのでここでは書きませんが、その天井を取ってみると、写真を見ても分かるように、もう屋根下地です(写真右上)。
基本的に小屋裏は、夏に関しては、生活できるような状態ではありません。
どうしても、暑くなってしまいます。換気を取るとか、窓を設けるとか、部屋ならばエアコンをつけるとか・・・。
ただ、ここは、小屋裏収納なので、そういった対策はされていませんでしたが、とにかく断熱材が入っていません。おそらく収納だからということで省略したのでしょう。
今回は、そこに断熱材を入れました。厚みが薄いものしか入れられないので、密度の高い断熱材を入れました(写真右下)。
さらに、天井の仕上げは、厚み12.5?の石膏ボードを貼りました(写真左)。
これで完璧ではありませんが、以前よりはずっと良くなると思います。
ここ数年夏の暑さが異常なので、こういった工事が今続いています。
かといって、夏に工事をするとこちらが大変なので、秋から冬にかけて工事があるのでしょう。
2009年08月03日
クロス下地工事
クロスを貼る前の下地工事です。下地工事というのは、パテ処理のことで基本的にクロスの場合、どの素材でも製品に糊をつけてそのまま貼ります。
ただ、多くは石膏ボードの上に貼るので、そのジョイントや釘やビスの頭がわかってしまいます。
特に最近のクロスは、自然素材系が多いので生地が薄く、貼ってもそれを隠すことができません。
そこで、パテ下地をして、下地を平たんにします。その工程を踏まえてから、クロスを貼ります。
このパテ処理は、塗装で仕上げる場合でも、左官工事(塗り壁)で仕上げる場合でも必要です。この処理が大事なのです。
クロスの種類として、ビニル素材、紙(再生)をはじめとする自然素材、布とありますが、いずれも生地が薄くなっています。そのため、湿気の差が激しいとジョイントがわかってしまうこともあります。これは、施工業者泣かせですが、やはりシックハウスになりやすい方、気になる方や環境を考える方には、これらの素材をお勧めします。
ただ、ビニルクロスと違い、ジョイントや不陸がわかりやすいのも事実です。こういった点を理解の上お選びください。
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