2020年12月10日
窓ガラスのフィルム張り
  
窓ガラスに外から見られないようにミラーフィルムを張っています。
フィルムには、種類が合って、用途に応じて選びます。
よくあるのが、防犯。目隠しです。その他結露防止もあります。
ここでは、目隠しとして張っています。
ガラス面を水で清掃して表面を平滑にします(上)。
あらかじめ切ったフィルムを窓ガラスに張ります(中)。その際、状況に応じて水をかけています。
張ったときに出来る気泡をへらを使って、フィルムを伸ばすようにして平にします(下)。
フィルムを張ると若干曇ったように見えますが、徐々に透明になります。
ただ、何もしてない透明ガラスと比べると、若干曇って見えるようです。
2020年11月25日
玄関ドア交換カバー工法
  
既存の玄関ドア枠を利用して、新しい玄関ドアを設置する工事です。
この工法は、アルミサッシの各メーカーがやっています。
まず、既存ドアを撤去(下の写真)。ここでは、欄間もあったので同じく撤去し、枠だけを残します。アルミサッシは、窓でも玄関ドアでも枠とセットの商品です。
そこで、新規の枠を既存の枠に取り付けます(中の写真)。
最後に、新しいドアを設置し、細部の補修後完了です(上の写真)。
工事は、1日で完了しますが、事前に寸法と現状の枠の形状を調べたうえで、製作する時間がかかります。ただ、他に伴う工事がないので、現場での工期が短くて済みます。
欠点としては、既存の枠に新しい枠を取り付けるので、その分小さくはなります。
ここのように親子ドアだとそれほど小さくなったとは感じませんでした。
木製ドアではできませんが、お勧めの工法です。
2020年03月04日
シャッター取り付け
  
新規に車庫を建てて、その入り口にシャッターを取り付けています。
車庫は、木造で道路に飛び出さないよう、シャッターボックスは建物内部に取り付けています。
シャッターボックスの骨となる側板を取り付けます。
その後、シャッターの軸を取り付け、シャッターを巻き込んでいきます。
あとは、シャッターボックスを囲って完了。
工事前には、電源も配線しておきます。
2020年02月19日
窓カバー工法
 
マンションの3階にある窓の改修工事です。
窓の交換となると壁も壊すし、高い場所だと足場も必要です。
そこで、既存の窓枠の上から、新しい窓を取り付けるという工法があります。
これだと、壊すことも足場もいりません。マンションに限らず、木造住宅でも工事は可能です。
ただし、既存の窓より開口部が小さくなります。
ペアガラスや防犯ガラスも可能なので、工事条件が難しい場合、この工法がいいかと思います。
2020年02月12日
店舗入口
シャッターしかない店舗の出入口に、アルミサッシの出入り口と嵌め殺しの窓を取り付けました。
当初は、サッシ業者のみで製作する予定でしたが、製作費が高く、住宅用サッシに変更して、大工さんが取り付けています。多少出てくる小壁は、塗装仕上げ。
2019年07月31日
玄関ドアの電気錠
アルミサッシの玄関スライドドアの電気錠が故障してしまい、交換工事を行っています。
当社で新築時に取り付けたものなのでデータがあっため、手配は容易でした。ただし、納期に時間がかかりました。
施工時間も1時間程度です。
ただし、費用が新築時と比べると高くなっていました。
部品供給が徐々に少なくなり、商品の入れ替えも行われるため、古くなるとその制作に部品代とも値上がりしてしまうそうです。
これは、メーカー側の課題でもあると思いますが、こういったメンテナンスも起こると考慮したほうが良いと思います。
2018年06月02日
小規模改修
  
築何十年でしょうか、40年いっているのではないかと思います。
便所、玄関、浴室前(便所前)廊下の床の改修です。
便所は、施工前を撮り忘れましたが、いわゆる汽車便といって和式の段差のある床の便所です。床をフラットにして、洋式の便器とウォッシュレットを設置しました。
まだ、壁の塗装が残っています。便所が1か所しかないので、急ピッチで仕上げましたが、それでも一晩我慢していただきました。
廊下の床は、浴室の入り口でもあり、建具が壊れ、水がかかり、床が腐食するという連鎖でした。床をはがし、その下の骨組みを直して、防腐剤を塗布し、新規に床を作っています。
玄関は、木製のドアをアルミ製のドアに交換しています。玄関なので、どのような状況であれ、1日で終わらせないといけません。
どの工事もつきものなのが、建物の倒れです。
建物が傾いていたりすると水平や垂直がありません。どこを基準にして工事を行い、どのあたりを妥協するか。小規模で短期間の工事ですが、考えるところはいっぱいあります。
2016年10月22日
窓ガラスのシール工事
同じシール工事でもこちらは、窓ガラス廻りのシール工事です。
ガラスとアルミの枠をとめている材料にビートというゴム製のパッキンがあります。
これは、新しくても古くても同じです。
ところが、経年劣化で、このビートが縮んだり、外れたりします。
そうなると、ガラスがガタついて、雨や風が侵入するとこともあります。見栄えもよくありません。
そこで、交換するのですが、そのアルミサッシの製作年代が古かったり、商品によって、太さがバラバラで、なかなかぴったりと合いません。
そのような場合、作業ができる空間があれば、写真のようにシールを打ちます。
2015年12月21日
玄関ドア交換
アルミ製の玄関ドアを交換している写真です。
すでに新しい枠を取り付けています。
アルミサッシメーカーの玄関ドアを交換する場合、できればドアだけ交換するのが、時間も費用も良いのですが、ある程度の時間が経った商品だと、金物の位置や部材の大きさなど細かいところで変更されており、単純な交換はできません。
メーカーごと、商品ごと、また年数ごとにデザイン、形状、寸法が変わっています。だから、アルミサッシだからといって、何を持ってきても入るとは限りません。
そうすると、枠ごと撤去し、新しい玄関ドアを枠共取付けます。その際に玄関内外の壁の補修も出ます。
しかし、最近は、ドア枠を取り外さず、新しいドアを枠ごと既存の枠に取付てしまう工法が多くなってきました。
時間も早く済みますし、まわりを痛めないので、補修の費用も掛かりません。
若干ドアの寸法が小さくなりますが、出来上がると気になりません。
商品の納品に時間はかかりますが、施工が早いので、条件が合えば、この方法がお勧めです。
2015年12月09日
網戸張り替え
工事の種類にもいろいろありますが、網戸張替えもその一つ。
ご自分で行う方もいらっしゃいますが、数や大きさによっては、業者でないとできないこともあります。
通常、網戸は、ビートと言うゴムで網を押さえつけています。そのビートを引っ張り出せば、簡単に外せて、また網と共に押し込めば完了です。
網は、カッターなどでも切れるので、簡単と言えば簡単です。
ただ、網をうまく伸ばして取り付けないと、アルミのフレーム枠が変形するので、元に窓の位置に戻すのが大変です。
網は、基本的に新規の網戸だと黒色です。
色は、グレーもあり、探せば青色などもあります。
ただ、黒ですと、外からは見にくく、中からは、あまり網が気にならなうようになるので、黒をお勧めします。
2015年10月28日
窓取り付け
外壁下地が出来てくると、窓を取り付けます。
窓はすでに開口してあり、そこに設計図通りに窓をはめ込みます。
窓は、アルミサッシ本体の外周にあるツバを壁に釘で留めます。
中からも窓枠とアルミサッシをビスで固定します。
窓を取り付けたら外周部に防水テープを張ります。雨水が侵入した場合に、窓から中に入らないようにするためです。
アルミサッシは、アルミ製の枠とガラスでできています。
ガラスは、二重になっており、よくペアガラスと言っています。2枚のガラスとその間の空気層によって、窓から入る熱を少なくし、断熱性を高めることで、窓の結露防止、室内の空調の効率を高めます。
また、アルミ枠の内部にも熱が伝わらないような構造になっています。
2014年09月27日
アルミサッシのカバー工法
 
本日、LIXILという総合建材メーカーのショールームに行きました。
新しい商品として、住宅の窓交換用のアルミサッシです。
アルミサッシの交換と言うと、外壁を壊して、内部も壊さないと交換できません。
費用、時間もかかりますし、雨漏りの原因にもなりかねません。
そこで、この商品が出てきました。カバー工法と言って、既存のアルミサッシのの枠に新規のの窓枠を取り付ける方法です。これは、マンションなどビルではよくある方法です。
壊さずに新規のアルミサッシを取り付けますが、取付用の下地に内部の窓枠に木の部材を取り付けます。それに新規の枠を取り付けます。その上から、新規と既存の枠を隠すようにアルミのカバー材を取り付けます。内部も同じ要領です。
これによって、ペアガラスにも防犯ガラスにもできます。
2014年07月30日
鉄扉工事
アルミサッシメーカー(LIXIL)に依頼して、鉄扉の交換をしました。
ここで言う鉄扉は、ビルの非常侵入口(火事の際の消防隊の緊急用出入り口)の交換です。
不具合があり、雨によって鉄部が腐食し、雨漏りも始まったため、交換と言うことになりました。
しかし、3階部分なので、簡単にはいかず、足場を組みました。
また、交換と言っても、扉だけでなく枠も交換することになり、そうなると外壁も壊すなど必要以上の大工事になります。
そこで、カバー工法と言う方法を使って、現状の枠に新規の枠を取り付け、新しい扉を設置します。
これは、マンションの窓のアルミサッシにもやる工法です。
時間、費用を考えるとこの工法がいいでしょう。木造住宅にも、この工法は、使えます。
2014年06月10日
ガラス交換
住宅兼事務所の1枚ガラスの交換です。
ガラスは、もともとペア(複層)ガラスで、同じくペアで透明に変更です。
アルミサッシの枠にはまっているガラスで、通常は、ビートと言ってゴムのパッキンのようなものを表側内側とぐるりと回して、ガラスを固定しています。
ガラスの厚みの問題などから、コーキングで押さえることもあります。
内側にビートとは別に、ガラスを固定する押し縁があって、それを外して、ビートを取って、ガラスを外します。
写真のような大きさのガラスでペアガラスだと、とても一人ではもてません。ですから、仕事の内容や時間の割に人数が多く来ることがあるので、ちょっと割高です。
ガラスは、平らなので持つところがないので、吸盤に取っ手がついたような道具で、ガラスを持ちます。
入れる時は、外すときの逆の作業になります。
2014年02月20日
アルミ庇
アルミ製品の紹介が続きます。
バルコニーがあれば、ベランダやテラス用の庇もあります。庇といってもほぼ屋根のようなものです。
ちょっとした雨除けの小さな庇となる商品もあります。
この庇は、単独で建物の外壁に取り付けていますが、これよろで幅が大きい場合や、建物の構造に強度が頼れない場合は、柱を建てます。
庇には、物干しがかけられるように、竿掛けもオプションであります。
庇の屋根は、ポリカーボネート板で樹脂製ですが、強度があり、なかなか壊れません(このたびの大雪で、屋根から落下した雪で壊れてしまっているところはありますが、通常破れることはありません)。
このパネルは、色の種類や耐紫外線が選べます。
バルコニー同様、アルミサッシメーカーから出ている商品が多いので、窓のそばにつくことから、窓の色に合わせることもできるでしょう。
庇をデザイン的に、つけないこともありますが、庇自体の形もいくつかあり、雨を建物にあてないという意味では、検討課題の一つかと思います。
アルミバルコニー
本来、木造の躯体と一体となった小さなバルコニーで、床が悪くなり、雨漏りもしているようなので、修繕という形で入ったのですが、骨組みがすべてなくなっており、外壁のモルタルだけで持っているような危ない状態でした。
それを修復するのは不可能ですし、新規に作るのと変わらない、価格と時間がかかります。
そこで、お施主様のご了解を得て、すべて撤去し、新規に作り直しました。
それが、今回のアルミ製のバルコニーです。
後付の形になるので、強度上柱を立てています。
アルミ製なので、腐食もなく、色落ちもしないので、ほぼ永久に使用できます。
一応、規格サイズがありますが、場所によっては入らないので、現場加工で合わせていきます。
物干しをかける場合も、オプションで竿掛けがありますし、屋根付きもあります。
デザインも縦格子から、パンチング、パネルといくつかあります。
色は、メーカーによって変わってきますが、5種類ぐらいから選べます。
また、アルミサッシのメーカーから出ている商品がほとんどなので、家のアルミサッシの窓のメーカーと合わせるのもいいかもしれません。
2013年07月04日
窓廻りの気密工事
アルミサッシを取り付けたら、その内側に木枠(窓枠)をつけます。
その前にサッシ廻りに発砲ウレタンを注入しています。
これは、窓回りの気密性を高めるためです。窓を取り付ける時に、どうしてもその開口には隙間ができます。その隙間から外部の熱・湿気が侵入するかもしれませんので、そこにウレタン材を注入しています。これで内部結露を防ぎます。
2013年02月13日
窓の交換
交換している写真を撮ろうと思ったら、職人さんが外へ出てしまっていた。
はめ殺しの窓(FIX)で通風がしたいということから、窓の交換ということになりました。
といっても、簡単なことではなく、外壁を壊し、場合によっては内部も枠などを痛めることも。
窓を取り付けてからは、補修しなければならず、コスト・時間がかかります。
しかも、外装したばかりなので壊すことはできません。
そこで、カバー工法という方法にしました。窓を壊さず、ガラスやその取付枠を外して、その中に新規に窓を取り付けるというものです。
窓の大きさは、やや小さくなりますが、その大きさに合う窓ならすぐに交換できます。
そうはいってもそんなに安くはないです。部品などが高いのですが、壊したりすることを考えれば、同じでしょう。
マンションなどビルでは、この方法はよくやります。
2012年12月06日
木部の再塗装
木製サッシの外部を再塗装しています。もともと塗装はされていますが、風雨によってやはり表面が劣化します。
「コシヤマ」というメーカーの木製サッシは、丈夫で長持ち。さほどメンテナンスをすることがありませんでした。でも、色合いも風化し、塗装が亡くなると徐々に木部の腐食になっていくので、塗装しなおしています。
まずは、はがれかけている、塗装を紙やすりでこすって落とし、シンナーで洗って、塗装します。
写真は、紙やすりでこすった後、はけでほこりを払っているところです。
塗装材は、木部外装用の「キシラデコール」でお好みの色で塗る予定です。「キシラデコール」は、浸透性の塗料なので、ペンキのように被膜するものではなく、ツヤはありませんが、はがれてくる心配は少ないです。木部には適しているでしょう。ホームセンターでも販売しています(でも、当社に依頼してくださいね・笑)。
2012年12月01日
木製サッシの修理
修理というよりもメンテナンスかな。
木製サッシの外開き窓で、閉めた時に機密性を上げるためのガスケット(ゴムのパッキン)の交換です。
新築後20年近くたつので、やはりこういったゴムが弱くなっているのか、閉めた時の気密が弱くなっているとのことで、メーカーより部品を取り寄せ交換しています。
作業はいたって簡単でしたが、寒いのと雨で思ったより時間がかかりました。
このあと、足場をかけて、木部を塗装します。
細かく見るとやはり塗装が劣化しています。木製ですから、そのままにしておくと腐食する可能性があります。そこで、塗装ということになりました。
木製サッシは、外観もよく気密性も高いのですが、メンテナンスはかかせません。
2012年09月05日
雨戸の交換
古い家屋だと窓及びその回りが木製でできていることはよくあります。
窓は、アルミサッシでもその外にある雨戸が木製というのが多いです。
維持するためには、塗装を繰り返していくのですが、それにも限界があり、じょじょぬ腐食していきます。さらに、雨戸が重く高齢者には、非常に動かしにくくなります。
そこで、その雨戸及び戸袋を撤去して、アルミ製の雨戸を取り付けます。アルミ製ならば、メンテナンスも不要で、操作も軽くて楽になります。
もっと、よくするならば、シャッターがいいでしょう。スペースも取らず、防犯としてもよいです。ただ、取り付ける状態を見ておかないとできないこともあります。
いずれにしても2階だと足場も必要です。また、窓回りの外壁も壊します。もし、外装をお考えであれば、外回りの改修もあわせてできれば、効率もいいと思います。
2012年07月19日
鍵交換
アパートの玄関鍵を交換しました。写真は、外した鍵です。
セキュリティというかプライバシー上交換のところは載せませんでした。かなり古いアルミドアで、取替用のものしか対応できませんでした。
木製でも、鉄製でもたいていは交換できます。メーカーの商品であるアルミ製玄関ドアで新しいものほど交換はやりやすいです。たぶん、器用な方ならできるでしょう。
鍵をなくしたり、古くなったりしたら、交換をお勧めします。ご自分でも取替可能なものもあり、ホームセンターでご相談する方法もあります。ただ、中には古すぎてタイプできなかったり、メーカーの商品で独自のシステムを持っているものもありますから、できれば、業者に相談した方がよいでしょう。
2012年06月01日
サッシの調整
新築工事最後の方に来て、行われる工事がアルミサッシの調整です。
木造住宅の場合、アルミサッシを取り付けるのは、大工さんが主に行います。
窓の開口や下地を作った後に取り付けます。
そこで最後までやらないことがあって、それは網戸などの付属品の取付です。
最初から取り付けてしまうと傷つけたりなくしたりとなることがあるからです。
すべての工事が終わり、クリーニングも済んだところで、アルミサッシ業者が網戸など付属品を取り付けます。また、その時に窓の微妙な立てつけの調整などを行います。
2012年04月07日
内窓の設置
 
既存のアルミサッシの窓だけでは、音、熱が防げないなどまたは、防犯上からよく設置します。
窓を交換するというのは、可能ではありますが、大きな仕事になります。まずは、外壁を壊してしまいます。それから、内側も壊してしまう可能性もあります。そうすると窓だけの交換では済まなくなります。ましてや2階ともなると足場も必要です。
そこで、窓の内側に有効なスペースがある場合、内窓を設置します。
窓が二重になるので、断熱効果があります。さらに外部の音も軽減されます。防音で工事される方も多いです。
ただし、窓を開ける場合には、2回開けなければいけないので、その手間は、ご了承ください。
内窓の設置は、まずは、四方枠がばらばらになっていて、それぞれを取り付けます(上)。
それから、窓を建てこみます(下)。それだけなので、工事も早く終わりますが、事前に寸法をちゃんとはからないといけません。
また、窓枠の幅(奥行)が6センチから7センチぐらいあるので、取り付けるスペースがないといけません。
たまに、建物がゆがんでいることもあり、そうなると取付も難しいです。
色も既存のサッシに近いものから、木の色に近いものまでいくつかあります。ガラスも透明と不透明とあります。状況に合わせることが可能です。
2012年03月12日
窓周りの気密化
アルミサッシを取り付け終わると、窓枠を付けて中の壁になりますが、枠でふさぐ前に発泡ウレタンで窓回りの隙間を埋めます。
窓を取り付ける際、どうしても多少大きめの開口にするため、隙間ができます。
その隙間をそのままにすると壁の中で結露を起こしかねません。
そこで、発泡ウレタンを充填させているのです。
2012年03月03日
ペアガラスの窓サッシ
ちょうどイベントでYKKの内窓が展示されていたので、ちょうどいいかなと思ってアップしました、。
内窓の展示ですが、ペアガラスの良さを見せるためには、いい見本です。
左が、1枚ガラス、右が2枚ガラス(複層)。見えにくいかもしれませんが、左のガラス下の方がちょっと曇っていませんか?お互いのガラスに光って見えるのは、電球を光らせています。
その熱と室内の温度差によって、左のガラスの下の方が曇っています(結露している)。
以前にも紹介したとおり、複層ガラスは、その間の空気層によって、結露を防いでいるのです。
また、ここで紹介しているのは、内窓ですが、今の窓の内側にもう一つ窓を設けることによって、断熱、遮音の効果を出しています。その内窓を複層ガラスにすればより良い効果が出ます。
価格も以前から比べると、下がっています。ぜひ、窓から断熱を考えてみては?新築の方も一緒です。
2012年02月03日
マンションの窓改修
 
マンションのリフォームとしたのは、窓をやりかえる場合、マンションなど外壁を痛めてしまうことが不可能な場合、2階3階と高さがあって脚立程度では施工不可能な場合、などなど束縛されることが多いです。
写真左が現状の写真ですが、アルミサッシにはなっています。
しかし、戸車が交換不可能、ガラスも割れて交換するにもガラスと枠の厚みが古くて合わない、サッシの枠の耐久性が落ちている、省エネから複層ガラスにしたいなど どうしても交換が必要なときは来ます。
そこで、カバー工法と言って、現在の窓枠の上から新しい窓枠をはめ込み、新規の窓にしてしまうという方法があります。
これなら内部から工事できるので、高い部屋でも大丈夫です。仕事も早いです。
ちょっと金額はかかりますが、長い目で見るとこれが現状では一番いい方法かと思います。
短所といえば、現状より窓開口が少し狭くなることです。
ただ、工事可能だとしてもマンションの場合は、管理組合に相談したほうがよいでしょう。
2011年12月16日
防犯ガラスへ交換
 
昨今、防犯の意識が高まっている中で、いろいろな対策をされている方も多いと思います。
そのうちの一つが、ガラスを交換。
防犯ガラスというものがあり、2枚のガラスを合わせているのですが、その中にシートやアクリル板のようなものをあんこ状態にして合わせています。
これによって、ガラスが割れにくくなります。中にはさんでいる板の厚みがシート状の物から何ミリといったものまであり、当然厚いほど丈夫ですg、お値段も高くなります。
ただ、交換する際アルミの枠の中に収まらないこともあるので、要注意。専門家に見てもらいましょう。
アルミサッシは、枠がビス止めなので解体できます。
ガラスは、ビートというゴムを押しこんで動かないようにしています。
それらを撤去し、新しいガラスを入れてまた枠を組み直します。
また、防犯ガラスには、その性能を表示するマークが貼ってあるので、見ただけで防犯ガラスとわかります。ある意味泥棒に対する意思表示ですね。
2011年07月27日
防犯フィルム貼り
  
なかなか分かりにくい写真になってしまいました。
窓ガラスの防犯フィルムを貼っているのですが、狭い範囲での仕事なので動きがわかりにくかったですね。
ここのところ、節電で遮熱フィルムを貼る仕事が増えているそうです。
また、網の入っていない大きなガラスだと地震の際割れることを心配して貼る方も。
ここでは、あくまでも防犯のために貼っています。
右上は、窓ガラスを水で清掃しています。噴霧器を使って均等に吹き付け、表面をきれいにします。
それから、また水を掛けて、フィルムを貼ります(左上)。
貼ったと後は、中に残った空気を押し出すようにへらでならし、きれいに掃除して完了です。
フィルムの大きさは、貼る前にガラスを測って、別の場所でカットします。
このフィルムは、曇りガラスのように表面が平滑でない場合は、貼れません。外部にも貼れません。
そこだけ気をつけてください。
2011年03月29日
窓のビート入
アルミサッシに入っているガラスは、グレチャンもしくは、ビートといって、ゴム製のパッキンで留っています。
状況によっては、コーキングで留めている場合もあります。
ただ、年数がたつとこのゴムパッキンが劣化して取れてしまいます。
そうなるとガラスが外れたりしてしまいます。
そのゴムは交換可能なので取り替えています。ただ、古いアルミサッシだと不可能な場合があって、その時は、コーキングで留めます。
2010年12月14日
玄関庇
玄関上にアルミ製の庇を設けました。
狭い敷地では、建物をなるべく建築基準法いっぱいの大きさに建てるため、庇や深い軒出を設けることがあまりありません。
そのため、玄関ドアを開けるといきなり、雨にかかってしまうことも・・・。
そこで、庇をというわけで、かといって大がかりなものは避けて、軽いイメージができればということで、アルミ製の庇を設けました。
ある程度の大きさに対応し、メンテナンスもよく、軽い感じがいいです。
窓にも似たような商品があります。少しでも庇があると建物にも雨がかかりにくいので汚れません。
2010年11月25日
アルミのバルコニー
2階にバルコニーを設けました。
このように柱を建てれば、割と大きくバルコニーはできます。
柱がないとある程度、大きさは制限されます。
素材はいろいろで、最もお勧めするのは写真のようにアルミ製でしょう。
それは、さびたり腐ることもなく、ある程度のデザインの種類もあり、形状も多少は自由が利きます。色合いもアルミサッシのメーカーの商品ですから、窓と色を合わせることも可能です。
他に、木製や鉄製がありますが、いずれもメンテナンスをちゃんとしないと取り替えになってしまいますし、メンテナンス費用もかかります。
ただ、木製のバルコニーは、風合いがあってとてもよく、メンテナンスを考慮してもらえればお勧めです。
2010年07月29日
サッシのカバー工法
カバー工法というのは、簡単にいうと古いアルミサッシ窓の上から新しいアルミサッシを取り付けることです。主にマンションやビルといった非木造建築物でよく行います。
最近のアルミサッシはなりにくいと思いますが、かなり古いアルミサッシになると、アルミといっても腐食したり、建物のゆがみから動きが悪くなったり、戸車がだめになって交換部品がなかったりと不具合が出てきます。
そうなると枠ごとアルミサッシを外すとなると大工事になりますし、雨漏りの原因にもなりやすくなります。また、高所では作業が不可能な場合もあります。
そういう時によく行います。
新規に窓を取り付けているので、機能性もよくコストさえ許せれば、ペアガラスにもできます。
賃貸マンションなど不可能なこともありますが、窓で不具合を感じたら、ご一考のほど。
2010年04月10日
窓枠
窓周りの四方に枠を取りつけます。ごく普通に取り付けられているので、今一度再確認を。
ブラインドやカーテンをこの枠によく取り付けていませんか?
窓枠は、そのためにあるというわけではありませんが、窓と壁の仕上げの見切りをするために取り付けています。
今は、建材メーカーによるシート貼りの枠材が主流です。それだと、アルミサッシの寸法に合わせて出来ていることと、色も何種類かあり選べること、工場生産なので色にむらや変色がないこと、価格が安価であることからよく使われます。
この写真では、無垢の木を使用しています。箱のように組んでそれから窓の位置に取り付けます。
規格の商品もいいのですが、色や木目が不ぞろいな無垢の木もいいものです。
取り付けた枠は、メンテナンス上塗装しないといけませんが、それでも自然の木の良さはあります。
価格も考えなければいけませんが、まず木製の窓枠を検討してみてください。
2010年03月20日
アルミサッシの取付調整
建物で重要な一つの窓。その中でもアルミサッシは、もう当たり前の商品です。外部の下地工事とともに外装の仕上げ前に取付ます。
光と風を取り入れ、外の景色を見たりもする。 そんな役割の窓ですが、一方で外部の熱を伝えやすく、結露を引き起こすこともある 問題部分でもあります。
窓が大きければ大きいほどその危険性はあります。
そこで、最近一般的になってきているペアガラス(複層ガラス)。
1枚のアルミサッシに2枚ガラスが入っています。ただ、2枚入っているだけでなくガラスとガラスの間に空気層があり、それが断熱効果を高めているのです。
また、アルミ部分も金属なので熱を伝えやすく結露を起こします。
そのアルミ部分に樹脂製の部品を加えることで結露を防いでいます。
サッシがやや重くなる欠点がありますが、今後の空調の効率や生活を考えると是非、取り入れてほしいものです。
また、同時に音を軽減することもあります(完全なのは防音サッシ)。
ガラスの種類によって、より高い遮熱性能や防犯の性能を高めることもできます。
2010年03月17日
内装の完成
 
左の写真は、リビングから納戸(収納室)を見たもの。右は、2階リビングの点窓を見上げたもの。
共に床は、無垢の木製フローリングを使用しています。壁天井は、ビニルクロスですが、低ホルムアルデヒドの糊とクロスを使用しています。
共に白を基調したイメージで部屋が明るく見えますが、やはり、天窓は明るさをとるには大成功でした。北側の部屋でも明るくなりました。
納戸の建具は、アルミ製でちょっとおしゃれ?
部屋が広く感じられますね。
2009年10月21日
窓廻りの気密
アルミサッシを取り付けた後、外側には防水テープや防湿シートでその取り付け部を防ぎます。主に雨漏りを止めるためです。
内部は、ウレタン系の発泡剤で隙間埋めをします。
これは、防水ではなく気密や断熱性能を上げるためです。
今のアルミサッシの性能は非常によくペアガラスならば、気密断熱性ともに優れています。
しかし、取付部はどうしても簿妙な隙間があるわけです。外側は、もちろん塞がないといけないので、先の防水テープなどで止めます。それから外壁仕上げ材を施工します。
中では、その隙間から入る冷気や湿気を止めることで内部結露を防ぎます。
アルミサッシ自身にその機能はついていますが、取付部の隙間だけはどうしようもないので、この方法をとっています。
いずれ隠れて見えなくなりますが、そういうところに気を使うのが大事と考えています。
2009年06月22日
アルミサッシの展示会
雨の降る中、三協立山アルミというアルミサッシメーカーの新商品発表会に行きました。
他のメーカーでもありますが、年1回ほど展示場を貸し切って、新商品の展示会を行います。
カタログでは伝わらない、商品の良さなどを現物でアピールするわけです。
やはり、本物を見ることによって実感がわきますし、お客様にも勧めやすくなります。
中には、本当に扱えるのか疑問に思う商品もあるので、それを見極める意味でも大事なイベントです。
ただ、商品販促を進める意味では、我々業者だけでなく、お客様にも広く見てもらうべきだと思います。
お客様も見て構わないイベントですが、まだまだ認知されていません。
もっと広告を出して一般の人に見てもらって、お客様から使ってほしいというようになっていいのではと感じています。
インターネットがこれほど広まっていれば、商品知識はお客様でもわかると思いますので、実際どんなものなのかを分かってもらうためには、我々だけでなく一般の人にもわかるよう広告すべきと感じています。
2009年06月06日
窓回りの気密
アルミサッシを取り付けた後、その周りにウレタンフォームを吹き付けます。発泡材のようなものです。
これで、サッシ廻りの隙間をなくします。
気密性を保つのはもちろんですが、隙間から入る熱が、アルミに当たり内外の温度差があることによって、金属であるアルミに結露をおこす可能性があるからです。
ガラスの結露は拭けますが、内部の結露はできません。そのためです。
見えないところにも気を配る、そんな工事を心がけています。
2009年05月30日
アルミサッシの修理
あるみさっしとは言え、10年以上にもなると不具合が出てきます。
最近のアルミサッシは、ペアガラスも出てきており、重量が重くなっています。そのため、戸車の性能がずっとよくなってきました。
古いサッシの場合、この戸車が壊れてきます。
動きが悪くなったり、戸車のせいで閉めた時に隙間が出てくるなんてこともよくあります。
ある程度は調整できますが、ひどくなると直せなくなります。
そこで、大変なのですが、とりついているアルミサッシのメーカーとその年代を調べて、残っている部品を取り寄せ交換することで、大ごとになりません。
一度アルミサッシの戸を外し、下の戸車を交換するのです。
アルミサッシで他に起こる修理は、クレセントと言って、窓の真ん中ほどにある鍵です。
これもメーカーから探してとり替えるやり方となりますが、戸車同様在庫がない時もあり、それに近い部品で直してしまうこともあります。
ガラスについては、ガラス屋さんで対応できます。これは、ガラスが割れた時だけですが。
網戸も貼り替えは簡単です。ただ、古くなって骨が弱くなりぐにゃぐにゃしてしまうこともあります。
そういったときは、そんなに高価なものではありませんから新規に作ったほうがよいかと思います。
アルミサッシがダメになったからと言って、必ずしも壊してとり替えとはなりませんから、ご相談ください。
2009年03月05日
玄関ドアの取り替え
玄関ドアを取り替えることは、そんなに頻繁にあるものではありません。
通常古い建物で、木製で腐食がひどかったり、使用している金物が壊れたり、また直そうとするとそのメーカーがなかったりということでは、あります。
アルミサッシのドアの場合は、ほぼ永久的なものなのですが、昨今のピッキングの問題や、金物関係の劣化から、やむなく交換ということもあります。
最近の鍵は、どのメーカーもピッキング対応となっているので、防犯上よくなっています。
玄関ドアですからのんびり作業はできません。外したものの取り付けできなかったら大変です。
また間違ったドアを入れるのもできません。
事前の寸法をよく考え、ドアのデザインや機能をよく決めて、工事に入ります。
それでも大変な仕事です。今、必死になって作業中です。
2009年03月01日
シャッターの塗り替え
シャッターといってもここでは店舗用のシャッターです。
手動タイプでもう古くなっており、色あせて汚れており、取り替えるのは大変な工事になるため 塗装しました。永久ではありませんが、これでしばらくはきれいに見えます。やはり店舗ですから、閉まっている時でもイメージは良くしないといけません。
塗るとすぐには動かせないので、タイミングを考えないといけません。
ただ、シャッターでもアルミ製のものもありますが、この場合塗装は難しく、費用がよりかかります。
しかし、あまりアルミ製のシャッターの場合、色など変色しないので手を加える必要はほぼありません。
ここでは、塗装業者がシャッターを塗っていますが、文字や絵を描いたりする場合は、看板屋さんにお願いします。
2008年03月01日
窓ガラス
建物が立ち上がり屋根ができると壁に入りますが、その時同時に行われるのがアルミサッシの取付です。
ここで、アルミサッシのガラスについて少し紹介します。ガラスには、透明なものと中が見えにくいくもり(型)ガラスの2種類があります(他にデザインされたガラスがありますが、お値段も高い!)。部屋の用途や隣地の家との関係も考えて選びます。写真はくもり(型)ガラスです。
次にこれは、建築基準法によって決められてしまいますが、写真のようにガラスに網が入ります。これは、防犯ではなく火災が起きたときにガラスが破裂して人間に被害がないようにするためのものです。敷地の境界から法で定められた距離内の窓は、入れなければいけません。但し、シャッターや雨戸がつく場合、または建物周辺が広く取れるような場所では、網を入れなくても許可されます。
それからガラスには、1枚の単層ガラスと2枚からなる複層(ペア)ガラスがあります。写真は、ペアガラスでガラスの間に空気層があります。断熱性が高く結露の防止にもなります。これからは、主流となるガラスですから省エネを考えてもペアガラスをおすすめします。
他に、防犯ガラスといって、ガラスの間にフィルムやプラスチック系の板が入った割れにくいガラスもあります。防犯を気にする方は、1階の窓に使用するとよいでしょう。
2007年10月11日
外観完成
完成写真です。外壁は、鋼鈑貼りで正面は、ガルバニウム系のデザインされたもので、横と奥は、見えなくなるので波板にしています。屋根も同じガルバニウム板です。
窓もアルミサッシですから、金属の無機質な色でシルバー系のものでまとめ、両サイドと奥の波板は、濃い青で、軒廻りなど塗装部分を同じ色でまとめています。
2007年10月09日
網戸の取り付け
網戸は、引渡し直前に取り付けます。
早くから取り付けると網を破ってしまうことがあるからです。
網戸を入れながら、サッシの調整をします。
2007年08月28日
アルミ笠木
笠木とは、現在の住宅においてはベランダなどの立ち上がり壁や屋上のパラペット(立ち上がり壁)の頂点、横に取り付ける部材です。
カラー鋼鈑やステンレスを取り付ける場合もありますが、ここではアルミサッシメーカーの商品を採用しています。雨風を防ぐばかりでなく、アルミサッシ窓の色とあわせることができます。施工も早くよく使用します。
2007年04月16日
リフォームガラス工事
間仕切にガラスを使用しています。巾はありませんが、高さがあるので写真のように吸盤を使って持ち運びます。枠には、ガラスの厚みに合わせて溝が彫ってあり、それに嵌め込み、押し縁を止めてガラスを押えます。ただ、それだけだとがたがたなりますので、コーキングで周囲を押えます。
ガラスは、透明やくもり(型ガラスといいます)からデザインされたガラスまで、案外種類があります。当然値段も高くなるので、気軽にデザインガラスを選ぶと、びっくりする値段です。ガラスのサンプルがありますから、それを見て見積しましょう。
2006年09月07日
シャッター工事
1階が、倉庫兼車庫になるため、開口間口が約4.2mあります。出入りが簡単になるように電動シャッターを取り付けます(トステム製)。シャッターの色もアルミサッシに合わせて白にしました。4mもシャッタ−がありますと取り付けも大変で、隣地まで材料を飛び出させながら取り付けています。開口の高さや間口の長さでシャッターの巻き込みの大きさが変わるため、シャッターボックスの大きさも変わります。ボックス付近に何か取り付ける場合は、その取り合いを考えておきましょう。
2006年09月06日
アルミサッシと窓気密
外壁の下地と同時にアルミサッシも取り付けます。アルミサッシもメーカーによってですが5色ぐらい色があるので外壁とのバランスを考えて決めます。ガラスは、ペアガラス。アルミの枠も断熱性能の高い製品になっています。価格的には、単板ガラスで、枠も標準的なものが安いのですが、結露を考えるとなるべく性能の良いサッシを選びたいです。また、ガラスも隣地を考えて透明かくもり(型)ガラスか検討しないといけません。浴室に透明ガラスというわけにはいきませんよね(お互いに)。他にガラスは、火災の際の破損を防ぐために網(写真のもの)入りにしないといけません。廻りが広くあいていれば必要ないのですが、都内では・・・。ガラスは他にも防犯ガラスもあります。性能、デザイン、防火、防犯など多様な要素があるのでアルミサッシの選択は、良く検討してください。窓の周りにスライムみたいなものが見えます。これが、窓の気密性を高めるための発泡材です。これによって内部結露を防ぎます。
2006年07月21日
アルミサッシ調整
いよいよ完成寸前です。新築の場合、網戸は、完成間近まで取り付けません。工事中に網を破ったりするかもしれないからです。クリーニングが終わるのを見計らって、網戸を取り付けます。その際、アルミサッシの調整も行います。
2005年11月29日
M邸窓取付
アルミサッシを取付けた状態です。ここでは、断熱性の高いものを選びました。ガラスは、当然ペア(複層)。また、外部と内部の気温差が大きいと金属部分つまりアルミの部分が結露します。このサッシは、枠等内部にゴムをはさみ外気の熱を途中で遮断し、結露を防いでいます。窓が結露すればその廻りの木枠が腐りますし、サッシの内部で結露すると建物本体にも影響が出ます。窓は、建物の中で一番弱い部分です。断熱性、防犯性をよく考えて選んで下さい。