マンションの共用階段に手すりを設置しました。 写真上から 養生テープを使って、設置する手摺の高さを計り、ラインを出し、受金物の位置出しをします(これは、大工さんによてやり方はいろいろです)。 手摺の受け金物を取り付けます。 受金物に手すりを取り付けています。ここは屋内なので、手触り感を重視して、木製です。また、握りやすいようにただの丸い棒ではなくすべり止めが付いたタイプにしました。 一番下の写真が完成した状態です。 手摺の受金物は、だいたい90?ピッチ(鉄やステンレスの手摺だともう少し間をあける時もあります)。 ここでは、手摺をカットして、コーナーやジョイントを済ませましたが、専用の金物もあります。 相手がコンクリートの躯体なので、設置するのに手間はかかりますが、どこでも取り付けられる利点があります。木造や鉄骨造の場合、下地を考えなければいけないこともあります。