11月30日
 
洗濯竿を差し込む用の金物です。
写真用に金物の腕の位置が上、中、下と三段階から四段階設定できます。
腕の長さも30センチ程度から70センチ前後まで何種類かあります。
色も3色から4色あります。
写真では、バルコニー外側の壁に付けています。
これは、美観とプライバシーの点から外から洗濯物見えないようにするためです。
また設置位置が低いので、洗濯物が干しやすいですが、長物がかけられないこともあります。
バルコニーに出る窓の両側に取り付けることもあります。(こちらの方が多いかもしれません)
投稿者Toyoshima : 2019年11月30日 15:08
11月16日
 
住宅の2階バルコニーの塗り替えです。
鉄と木でできているので、錆びていたり、腐食している部分があります。
下地処理をして、塗装をします。
足場無しでも可能ですが、屋根の修理もあることから、必要最低限の足場を組んでいます。
投稿者Toyoshima : 2019年11月16日 08:50
11月15日
 
台風19号による多摩川の増水による影響で、支流からあふれた水によって、アパートが床上浸水しました。
写真下のはがれた壁の上にうっすらとシミがあります。そこまで上がってしまいました。
40?50?位と思われます。
住まわれているので、大ごとな工事ができませんが、畳を処分し、床下地からやり替えます。壁は、この上から合板を張ってクロス工事とします。
電気系統は、調べたところ、漏電はしていませんが、浸水したコンセントは、交換することにしました。
このアパートの前にオーナーの自宅がありますが、さらに浸水がひどく、床から、1mは上がっていました。
投稿者Toyoshima : 2019年11月15日 08:58
11月14日
   
マンションの共用階段に手すりを設置しました。
写真上から
養生テープを使って、設置する手摺の高さを計り、ラインを出し、受金物の位置出しをします(これは、大工さんによてやり方はいろいろです)。
手摺の受け金物を取り付けます。
受金物に手すりを取り付けています。ここは屋内なので、手触り感を重視して、木製です。また、握りやすいようにただの丸い棒ではなくすべり止めが付いたタイプにしました。
一番下の写真が完成した状態です。
手摺の受金物は、だいたい90?ピッチ(鉄やステンレスの手摺だともう少し間をあける時もあります)。
ここでは、手摺をカットして、コーナーやジョイントを済ませましたが、専用の金物もあります。
相手がコンクリートの躯体なので、設置するのに手間はかかりますが、どこでも取り付けられる利点があります。木造や鉄骨造の場合、下地を考えなければいけないこともあります。
投稿者Toyoshima : 2019年11月14日 15:04
台風の風によって、アルミのフェンスと下のブロックが、破損しました。
フェンスが、目隠しのためのものだったので、風が抜けず、帆のようになってしまい、土台のブロックごと壊しました(写真の中で一番上の白いものが新しいブロック)。
既存のブロックも鉄筋が不足していたり、モルタルが充填されていないなどありましたが、それにしても、何十年もった塀が、一瞬で壊れるとは、台風の恐ろしさがわかります。
破損したブロックとフェンスを撤去し、新規にブロックを積んで(不足していた鉄筋やモルタルも充填)、これからフェンスを設置します。
投稿者Toyoshima : 2019年11月14日 10:47
11月13日
台風被害シリーズ2弾。
マンションの共用階段にある各窓が、台風の風によって、割れたり、障子が外れてしまいました。
鉄製の窓でしたが、アルミ製の窓に取り換えました。
実際取り換えるとなると、足場を組み、窓廻りの壁も含めて解体しないと交換できません。
それでは、高所になればなるほど大工事になってしまいます。
そこで、既存の窓枠を利用して、新しい窓を枠ごと取り付けるカバー工法という施工方法にしました。マンションなどビルでは、よくやる方法です。
欠点は、既存の開口部より小さくなることですが、新品同様になります。
写真用に出来てしまうと、本当に工事をしたのかわからない状態です。
投稿者Toyoshima : 2019年11月13日 14:26
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