外壁下地
 
屋根ができて、次に外壁下地を作っていきます(その間にもいろいろやっていますけど)。
木造の強度を高める部材として、筋交いという柱と柱の間に斜めに入れる部材がありますが、他に壁面に写真の上のように構造用の合板を張る方法もあります。
2×4の住宅の方法に倣った工法です。面で建物の強度を高めます。
ただ、それだけは計算上弱い部分もあるので、筋交いも併用します。
写真上は、構造用合板を張り、窓のアルミサッシを取り付けたところです。
下の写真は、その上に防水透湿シートを張った写真です。
屋根も含めて全面にこのシートを張ります。
雨水の侵入を防ぐためのものであり、外部の湿度を入れず且つ、内部の湿度を外に出す材料です。
これらがすむと、外壁仕上げの準備に張ります。
投稿者 Toyoshima : 2018年10月20日 11:36
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