屋根下地
 
骨組みが出来たら、屋根から作っていきます。
大工さんたちは屋根材を葺きませんが、その下地を作ります。
垂木という骨材を棟木の方から軒先の桁へとだいたい45?ピッチで架けていきます。
その上に野地板といわれる屋根下地を張ります。
これは、構造用合板で屋根の面的な耐力を保つために張ります。それが屋根の下地材になります。
合板の上に防水シートを張ります(写真下)。これは、防水だけでなく、湿気の侵入も防ぐために貼るもので、屋根業者さんがこの後にさらに防水シートを張ります。
投稿者 Toyoshima : 2018年10月06日 10:23
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