05月30日
近所の町会の会館で工事しています。
まだ新しい建物で、手摺は設置されているのですが、両側に欲しいということで、
新たに設置しています。
手摺を後付けする場合、下地の補強が必要です。
石膏ボードに設置すると体重をかけた場合に、簡単に外れます。
となると、ボードの下には柱などの骨材があるので、そこに止めればいいのですが、
仕上がってしまうとどこにあるのかわかりません。
だいたいはわかりますが、少しでも外れたら弱いし、付け直すと傷が出ます。
そこで、幕板といって、後付け用の補強板を壁の上に設置する方法があるので、不可能ではありませんので、気軽にご相談ください。
写真では、取り付ける手摺の角度を階段から測りながら、糸を張ってまっすぐ均等になるように位置出ししています。
部屋に取り付ける手摺に比べると、少し難しいので、時間が多くかかります。
投稿者Toyoshima : 2018年05月30日 15:12
05月26日
ここの住宅では、冷暖房と給湯を一つのボイラーで回していました。
給湯管が漏水し、その修理に入ったのですが、コンクリートの建物で配管がすべて埋設、さらに点検スペースなどなく、非常に困りました。
ボイラーもいつ壊れるかわからないので、結果、新規に給湯器を設置しました。
給湯管もガス管も外部を露出で配管しました。
写真は、新規の給湯器を壁に取り付けて、そこへ水道管とガス管をつなげているところです。
投稿者Toyoshima : 2018年05月26日 09:55
05月22日
  
あちらこちらに棚板設置中です
投稿者Toyoshima : 2018年05月22日 12:27
05月15日
  
下水管が途中で詰まってしまい、下水枡の蓋から汚水があふれ出ている状態でした。
手を入れて掃除すればよいという状態ではなく、専門の業者に来てもらいました。
高圧で水を流し込んで流し出すこともしますが、先に引掛けられるような細工のあるホースを入れて、いろいろと動かしながら詰まっているものを除去することもします。
一番上の写真がその工具で、中の写真は、道路の排水桝を開けて詰まっているものが出てくるのを待っている状態です。実際は、逆に押し込んで敷地内の排水桝から撤去しました。
下の写真が小型カメラです。青いホースがそのケーブルです。機械にモニターがついていて、見ながら作業ができます。
ここでは、無事撤去が出来ました。
投稿者Toyoshima : 2018年05月15日 14:49
05月12日
ロフトを改修しています。天井や壁の骨組みを作っているところです。
暗いので手ぶれしてしまいました。
ロフトは、当然一番上の階になるため、上がり降りが多く、たいてい狭いので、
作業効率は非常に悪いです。
特に夏だと暑くて大変です。
通常のお部屋の改装より、手間がかかることは考えておきましょう。
あくまでも補助的に使うお部屋として考えたほうが良いでしょう。
投稿者Toyoshima : 2018年05月12日 15:37
05月10日
地元・世田谷区奥沢にある「宮本三郎記念美術館」の修理依頼を受けました。
多目的便所の引き戸ですが、上の滑車で吊っている建具を動かし、自動でゆっくり閉まるシステムになっている建具です。その部品が破損か摩耗によって閉まらなくなってしまい、その部品を交換しました。
あまり公共建築の依頼はありませんが、地元だからということで仕事をいただきました。
大きな仕事ではありませんが、地元に貢献したような気分になりました(笑)
投稿者Toyoshima : 2018年05月10日 10:19
05月02日
当社の倉庫には、男子用の小便器しかなく、兼ねてから洋式便器に変えようという内部の声があり、不要な材料の整理もしたかったので、改装しました。
排水の配管の都合上、床を15?上げています。通常の住宅の改装では、上げるということは、まずしませんが、自分の倉庫なのでそこは妥協しました。
便器については、新規に購入しましたが、その他は、倉庫にあった在庫品です。
床は、タイル業者よりいただいた色の違うタイルを市松模様にしてなんとか間に合わせました(笑)
壁は、腰までを尿や水の飛び跳ね対策として、キッチンパネルを使用。これは、住宅の改装
でもよく使う方法です。清掃性もよくお勧めです。
壁の上部と天井は、杉板を張りました。これは、ご愛敬です。
便器の後ろには、棚板を。これは、TOTO製品で問屋さんから譲っていただいたもの。
お客様の住宅にこのような勝手なやり方はできませんが、何かのヒントになればと思います。
投稿者Toyoshima : 2018年05月02日 14:34
05月01日
当社では、太陽光発電によって、電気を作り、東京電力へ売電しています。
コストはかかりましたが、助成金があったので思い切って設置してから10年近くになります。オール電化にもしました。
次に蓄電池というのを設置しました。特に太陽光発電に不満はないのですが、売電がこの先
今の価格より下がるか、0になってしまう危惧があります。
売電して利益を考えてはいませんが、高い設備投資でしたので、電気料金が少しでも賄えられればという考えでした。
かといって、太陽光だけで家全体の電気をカバーできません。
そこで、夜の電気料金が安い時に畜電池へ電気をためて、それを利用しようということにしました。
昼間は、太陽光を使用し、それを超えるようであれば、蓄電池の電気を使用し、最後に電気会社の電気に頼るというシステムです。
また、短期間ながら震災時の電気供給が出来ないときに活用します。
この先が、どう変わっていくかわからない面もありますが、こういう仕事をしているからこそ、取り入れてみようと思いました。
ご興味のある方は、ご相談ください。
投稿者Toyoshima : 2018年05月01日 10:11