09月21日
 
古いトタン屋根をふき替えています。
厳密にいえば、張増ししています。
瓦棒というトタン屋根で、木の桟が等間隔で並べてあり、その間にトタンを敷きます。桟のところ(ここを瓦棒という)は、写真でも古い桟が見えていますが、その上からコの字状のトタンをかぶせます。
古いトタンをはがすと費用も時間もかかり、雨が降ってきたら大変です。そのため張増しすることが増えました。ただ、瓦棒と一番上の棟は交換となります。
特に棟の下地の木材は腐食していることが多く、下地も交換になることが多いです。
トタン屋根は、初期の段階では塗装することが多いのですが、やはりいずれまた塗り替えが出てきてしまうこと。トタンが金属のため、天候によって伸び縮みがあり、思ったより塗装の寿命が短いこと。などから、ある程度年数や塗装の回数が過ぎたら、葺き替えをお勧めします。
投稿者Toyoshima : 2017年09月21日 11:27
09月08日
 
建物周囲の植物を伐採と防犯および植物があまり生えてこないような対策のための工事を行いました。
当社では、たびたび紹介している工事です。
まずは、不要な植栽を伐採し、軽く土を漉き取ります。土を漉き取るのは、そのあとに砂利を敷くため、地面の高さ調整です。
伐採の後は、防草シート(上の写真の砂利間にある黒いシート)を敷きます。
シートが動かないよう専用のピンがあります。
それから、砂利敷きを行います。
草も生えにくくなり、敷地内に侵入すると砂利の音がするので、防犯も兼ねています。
投稿者Toyoshima : 2017年09月08日 10:26
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