10月27日
 
和室の畳から、フローリングに変えます。
フローリングは、商品によりますが、ベッドを置くようになるとのことで、フローリングにするとの要望です。ここでは、大建工業の合板フローリングにします。
まずは、畳を撤去し、骨組みから始めます。
フローリングの厚みが12?で、畳が60?ですから、その間を厚み30?の木を組んで、その上に下地となる厚み12?の合板を張り、その上にフローリングを張ります。
時間とコスト面から、木の骨組み直にフローリングを張ることもします。
木の骨組みの間には、断熱材も入れました。2階だったので、階下への音の考慮と少しでも断熱効果を考えました。
レベルを見たり、補強したり、フローリングを張る作業よりも下地を組む方の作業が時間がかかります。
ここでは、床下がへーベルだったのでちょっと苦労しました。
投稿者Toyoshima : 2016年10月27日 09:45
10月24日
この現場では、1つの建物で2つの店舗があり、道路の本管から引き込まれているガス管を両方で共有しています。メーターは分かれていますが、道路からメーターまでの配管が1本でしかも他人の敷地を通っていました。
そこで、片方が改装するにあたり、ガス管を2本に分け他人の敷地を通らないようにすることにしました。
そうなると、道路から改めてガスのは管を引込します。そのままという考えもありましたが、ガス管も古いため、引き込みし直しました。
写真は、すでに新規の配管の引込は終わり、道路を復旧しているところです。1日かかっています。
ガスの引込は、新築でも必ず行いますが、費用は掛かりません。
水道下水関係は費用が掛かります。
水道もガスも道路の配管は、真ん中にはなくて、どちらかの端によっています。
たいてい、東側か南側に配管されています。
ここでは、東側にあり、現場の反対側だったので、引き込み工事も大掛かりになってしまいました。
投稿者Toyoshima : 2016年10月24日 16:49
10月22日
同じシール工事でもこちらは、窓ガラス廻りのシール工事です。
ガラスとアルミの枠をとめている材料にビートというゴム製のパッキンがあります。
これは、新しくても古くても同じです。
ところが、経年劣化で、このビートが縮んだり、外れたりします。
そうなると、ガラスがガタついて、雨や風が侵入するとこともあります。見栄えもよくありません。
そこで、交換するのですが、そのアルミサッシの製作年代が古かったり、商品によって、太さがバラバラで、なかなかぴったりと合いません。
そのような場合、作業ができる空間があれば、写真のようにシールを打ちます。
投稿者Toyoshima : 2016年10月22日 14:46
10月21日
ビルの2階が1階店舗の倉庫になっているのですが、その天井から雨漏りしました。
雨のたびに漏るわけでもなく、状況によってというところが、雨漏り修理の難しいところです。
ちょうど天井上に3階の配管があって、あおの外壁部分に亀裂があるためのようです。
場所が悪く、はしごでも上からも行けないところなので、絶対そこなのかという不安はありますが、
まずは怪しいところから直していくことにしました。
少しの工事でも、足場をよくしないと安全面、施工性に影響します。実際この工事は、足場の方が金額がかかっています。
本当は、雨が降るまで足場を残したいのですが、危険なのでこの後すぐに撤去します。
投稿者Toyoshima : 2016年10月21日 09:15
店舗兼住宅の改修工事です。
古い建物で、浴室は、便所兼用のタイル張りでした。
すべて撤去し、悪いところは修復し、コンクリートの土間で補強。
配管も直して、ユニットバスの設置です。回りはまだ工事中ですが、ユニットバスは組み立て式の製品なので、先行して作らないと入らなくなります。
ここでは、コストのこともあり、マンション用のユニットバスにしました。
そのため、床と浴槽が一体型になっています。設置工事も早いです。
ただし、色などのバリエーションはほとんどありません。
ユニットバスは、必ずしもマンション用を選べば安いというわけではなく、状況にっては、設置不可能もあります。
よく、業者に下見をしてもらった方が良いでしょう。
投稿者Toyoshima : 2016年10月21日 09:12
10月18日
半分撤去された建物の外装工事が終わり、足場を撤去しています。
撤去したところの土地がまだ空いていたので、都内としては、どの業者も大変仕事がしやすい状態でした。
組むのに時間がかかる足場も外すのは、早いのです。
撤去し、清掃片付けしてこの工事は終わりました。
投稿者Toyoshima : 2016年10月18日 09:23