コンクリートの打ち込みと検査
 
基礎の立ち上がり部分のコンクリートを打ちこんでいます。
型枠の中に、コンクリートを流し込んでいきます。その際に、バイブレーターで振動を与えて、まんべんなくコンクリートが入るようにします。
また、基礎のコンクリートをやる時に、コンクリートの強度試験のサンプルを採取します。
コンクリート内の成分の濃度検査、固さなどを調べて、適正な強度が出るか試験をします。
右の団子状になっているコンクリートは、適正な硬さで打ち込まれているかを調べてり、ある一定の量のコンクリートを箱からだし、その時でてきたコンクリートの高さを測ります。
これらのデータは、報告書でまとめられ、設計事務所の確認後、お施主様にお渡しします。
この試験機関は、第3者で中立な立場で検査報告します。
投稿者 Toyoshima : 2015年10月03日 08:42
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