地鎮祭と地縄
地鎮祭が終了したところの写真になってしまいました。
竹を約8尺角の四方に立てて、その中に祭壇を組みます。
祭壇は、祭壇の背を北に向けて設置します。
このあたりは、神社や工務店が段取りすることなので、よく聞いてみてはいかがでしょうか。
お施主様が用意するのは、基本的にお供え物関係だけです。あと、事前に何人出席するか、工務店に伝えたほうが良いです。
地鎮祭は、工事の始まる前、解体工事完了後に行います。当社では、地盤調査だけは、地鎮祭前に行っています。
地鎮祭とは、土地の神様に工事の安全祈願、お施主様をはじめとする関係者の繁栄を、お祈りするものなので、ぜひ行っていただきたいです。
写真で、白いテープのようなものが四角に張ってあるのが見えると思いますが、これが地縄です(本来は、縄でやるのでしょうが)。
お施主様におおよその建物の大きさ、配置を知ってもらうためのものです。
この時点では、確認申請が降りていることが多いので、ここから変更とはいきませんが、確認はするべきだと思います。
投稿者 Toyoshima : 2015年09月05日 14:15
|