鉄部塗装下地
車庫が屋根を除き、鉄でできており、経年変化で錆がひどくなりました。
まだ、鉄そのものは、丈夫で交換するような状態ではありませんでした。
そこで、塗装をすることになりました。
錆を大きなカッターのようなもので削り取ります。(写真の塗装の缶の前においてある道具)
それをしないと、すぐに塗装がはがれてしまいます。悪い状態だとこの作業で鉄に穴が開きます。そうなってしまうようなときは、鉄骨屋さんなどに修理してもらうようになります。
それから、錆止めを塗ります。写真は、錆止めを塗っているところです。
錆がひどい場合は、この錆止めを何度も塗り重ねるそうです。
それから、本来の塗装になります。錆止めの色も赤とは限らないので、このまま仕上げてもいいのではと言う感じに出来上がりますが、それを保護するためにも上に塗装をしないと、錆止材もすぐに劣化します。
鉄も木も早いメンテナンスが一番です。早い段階なら、どちらも塗装業者のみで済みます。
投稿者 Toyoshima : 2014年09月19日 10:34
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