09月27日
 
本日、LIXILという総合建材メーカーのショールームに行きました。
新しい商品として、住宅の窓交換用のアルミサッシです。
アルミサッシの交換と言うと、外壁を壊して、内部も壊さないと交換できません。
費用、時間もかかりますし、雨漏りの原因にもなりかねません。
そこで、この商品が出てきました。カバー工法と言って、既存のアルミサッシのの枠に新規のの窓枠を取り付ける方法です。これは、マンションなどビルではよくある方法です。
壊さずに新規のアルミサッシを取り付けますが、取付用の下地に内部の窓枠に木の部材を取り付けます。それに新規の枠を取り付けます。その上から、新規と既存の枠を隠すようにアルミのカバー材を取り付けます。内部も同じ要領です。
これによって、ペアガラスにも防犯ガラスにもできます。
投稿者Toyoshima : 2014年09月27日 17:57
09月19日
車庫が屋根を除き、鉄でできており、経年変化で錆がひどくなりました。
まだ、鉄そのものは、丈夫で交換するような状態ではありませんでした。
そこで、塗装をすることになりました。
錆を大きなカッターのようなもので削り取ります。(写真の塗装の缶の前においてある道具)
それをしないと、すぐに塗装がはがれてしまいます。悪い状態だとこの作業で鉄に穴が開きます。そうなってしまうようなときは、鉄骨屋さんなどに修理してもらうようになります。
それから、錆止めを塗ります。写真は、錆止めを塗っているところです。
錆がひどい場合は、この錆止めを何度も塗り重ねるそうです。
それから、本来の塗装になります。錆止めの色も赤とは限らないので、このまま仕上げてもいいのではと言う感じに出来上がりますが、それを保護するためにも上に塗装をしないと、錆止材もすぐに劣化します。
鉄も木も早いメンテナンスが一番です。早い段階なら、どちらも塗装業者のみで済みます。
投稿者Toyoshima : 2014年09月19日 10:34
09月12日
賃貸マンションの改装工事で、ユニットバスを入れ替えました。
古いユニットバスで、洗面と一体になっていました。今回も同じなのですが、古いユニットバスは、クリーニングしてもあまりきれいにならず、場合によっては、錆が出ていたり、化粧がはがれてきたりしています。古さが、どうしても残ってしまうのです。
その点、最近の商品は、パネルも白を基調とし、清掃性もよく、劣化が少ないので見た目が良いです。組立工事も1日で完了します(ここの場合、全体の改装なので1日ではありません)。
投稿者Toyoshima : 2014年09月12日 11:47
09月05日
塀の上にある笠木(カバーのようなもの)が道路前の工事業者が運搬中に壊してしまいました。
そこで、修理をしています。1ヶ所だけなので、そこだけはずし、新規に取り付けています。
こういう作業もなかなか、見ることができなので写真に撮りました。
はさみや、金属の板を折り曲げる工具、金づち・・・大工さんとは全く違う工具のオンパレードです。
細かい作業が多いので、場合によっては、自分の作業所で作ってから持ってくることもあります。
取付は、コーキングだけですが、お互いがかみ合うようになっているので、なかなか外れません。
投稿者Toyoshima : 2014年09月05日 11:08
09月04日
リビングに、新たに床暖房をやることになり、その工事が終わりました。
既存の床材は、無垢の桧のフローリングでした。
ここでは、東京ガスの温水式床暖房を採用したので、簡易に工事をするとなると、既存の床の上に床暖房のマットを敷き込み、その上に床材を仕上げます。
ただ、それだと、床が24?上がってしまい、他の部屋との段差ができる、建具をカットしなければならない、その他多数の支障が出るので、床暖房のマットの大きさ分だけ床を撤去し、24?床を下げました。
さて、仕上げですが、フローリングではなく、タイル仕上げになりました。
床暖房は、フローリングでなくても、カーペットやタイルなどができます。ただし、東京ガスが認定する材料でないといけません。
タイルは、じかに床暖房マットの上に張ることができないので、タイル下地に厚さ12?の合板を張っています。
タイルは、30?角(台所で30?角のタイルを貼っているので合わせた)で、床暖房のマットの大きさから、タイルの範囲を決めました。計算してできたので、タイルの半端が入らなようにすることができました。
桧とタイルの組み合わせ、段差もなくちょっと面白い感じになっています。
まだ、夏なので床暖房は使いませんが、冬のこのリビングが楽しみです。
投稿者Toyoshima : 2014年09月04日 17:44
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