08月31日
鏡3枚を貼り終えました。
基本的には、強力なボンドで貼っているだけです。そのボンドが乾かないうちに、鏡の不陸を調整します。鏡が壁なりに張ってあるので、ゆがんで貼るとそのまま画像になってしまうため、平らになるよう調整します。
それから、ガラスをクリーニングして、ボンドが乾いたのちに、鏡の周囲をコーキングでさらに固定します。
コーキングは、見た目や鏡の固定としてやるものですが、大きな理由は、鏡の裏の隙間に水などの湿気やほこりが入ると、鏡の塗膜が経年変化で剥げてしまうそうです。
それを防ぐためにもコーキングは必要です。
投稿者Toyoshima : 2014年08月31日 09:16
店舗内の壁に大きな鏡を貼っています。
ダンスやエクササイズなどをする時のための姿見です。
コストや状況から、大きな1枚鏡とはできず、畳ほどの鏡を3枚並べて貼りました。
水平垂直を見て、各々の隙間を空きすぎないように調整しながら、端から貼っていきます。
強度上、鏡はやはり重いので、ほぼ床に付けるような感じ(水平にするために何?かは浮いています)。
高さは、当初1.8mでしたが、職人さんの意見で2mにしました。動きのある時に鏡が低いと、頭が見えなくなる時があるそうです。
2人で運び込み、基準線に合わせながら貼っていきます。
投稿者Toyoshima : 2014年08月31日 08:58
08月30日
当工務店がある祭のお神輿です。リニューアルして
飾っています。
城南信用金庫 奥沢支店にて
投稿者Toyoshima : 2014年08月30日 18:05
08月13日
8月13日水曜より 8月17日日曜まで 夏期休暇をいただきます。
投稿者Toyoshima : 2014年08月13日 08:25
08月11日
室内の壁で、構造用合板を張って、それをキシラデコールと言う塗料で仕上げています。
外装によく使う防腐塗料ですが、室内用の水性もあります。
室内なので、枠とか小さい部材なら油性でもにおいがすぐなくなりますが、壁や天井全部だとにおいの問題が出ます。
ですから、キシラデコールに限らず、水性を使うことがあります。
キシラデコールは、ホームセンターでも手に入り、塗りやすいので一般の方でも塗装できると思います。
また、キシラデコールに限らず、いろいろな塗料がありますから、適正なものを選んで、仕上げてみるのもいいでしょう。
ここでは、木目を生かしていこうというのが、主体です。色については、その他の壁の白と対象にするために濃くしています。
色の種類も多いので、ぜひご一考を。
投稿者Toyoshima : 2014年08月11日 10:33
既存の窓と玄関引き戸を取り払い、空いたところにガラスブロックを取り付けています。
取付前には、木で枠や下地を組んでいます。
簡単に言うと塀のブロックと同じく、モルタルを詰めて、ガラスブロックを載せていくというものです。
中央に鉄のフレームが見えますが、補強材です。縦横3段づつに入れていきます。
写真から見ても分かるように、ガラスブロックにも色など種類がいくつかあります。
デザインを考えて、計画してみましょう。写真のようにワンポイントに入れたり、アクセントとしてちりばめて入れたりできます。
ガラスブロックの間に、写真ではモルタルを詰めていますが、仕上げに白の目地材を入れます(白以外の色もあります)。
開放したくないけど光が欲しいとか、ガラスブロックに厚みがあるので、温度や声を遮断することもできます。
投稿者Toyoshima : 2014年08月11日 10:32
08月02日
増築したベランダに、アルミ製の庇を設置しています。
主に雨除けですが、屋根板の種類によっては、遮光の用途もあります。
この庇は、一般的にアルミサッシメーカーの商品を採用することが多いです。
形状は、ほぼ同じデザインです。骨組みがアルミで屋根板がポリカーボネートの平板もしくは、安価なものだと波板があります。
アルミ材の色は、だいたい5色ぐらいありますが、窓のアルミサッシの色に合わせることが多いです。そうなると、アルミサッシメーカーの商品を扱うことになります。
屋根材も3色ぐらいあります。
長さは、連結していけばいくらでもできます。出幅は、90?前後のものと120?前後のものとありますが、設置状況によっては、前に柱を建てないと持たない可能性があります。
また、積雪地帯とそうでないものでも部材の大きさが変わります。
オプションとして、物干し金物を取り付けることもできます。
強度の問題から、3階以上の設置はできないことがあります(強風であおられてしまうため)。
雨除けだけでなく、その下の壁や床の保護を考えると庇があってもいいかと思います。
投稿者Toyoshima : 2014年08月02日 13:39