足場
足場は、新築時または外装の工事の時にやります。
足場をやることで、高所の作業が可能になります。
新築時は、まったく何もないところで、立ち上げていきます。そのあとに建物が建つので控えが取れず、不安定なところでの作業となりますが、まだ何もないので作業は楽です。。建物ができたら、建物から控えを取っています。
外装リフォームの場合、建物はあるので、控えを取れますが、狭いところでの作業なので大変です。
足場を組んだら、養生のネットを張り巡らせます。写真は、養生のネットを足場に縛り付けていますが、これは、台風などの風対策です。
養生のネットが、船の帆のようになってしまい、台風のような強風だと足場が崩れてしまう恐れがあるからです。
この足場も昔は、木の丸太でした(たまに解体工事業者が、丸太で足場を組んでいます)。
足場は、単管と言い、丸いパイプです。長さの種類がいくつかあって、それを組み合わせていきます。最近は、ピケ足場と言って、素材は同じですが、単管の足場より簡易に組めて、安全な足場があります。狭小だと単管だけとなりますが、ほとんどピケ足場が多くなってきました。
そのあとの作業する人もその方が、楽です。
投稿者 Toyoshima : 2014年06月15日 08:12
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