浴室の土間コンクリート
既存の浴室を解体し、新しくユニットバスを設置します。
その際、毎回やっていることですが、土間を壊して掘り起こすと、土が出てきます。
ユニットバスを設置しようとする場合、その土間が平坦でないといけません。
そこで、湿気止め、基礎の補強、ユニットバス設置のための土間として、コンクリートを打ちます。
ただ打つだけでなく、湿気止めのビニルを敷き込み、鉄筋を既存の基礎の絡めて配筋し、それから、コンクリートを打ちます。
この家では、基礎が腰ぐらいまで立ち上がっていたので、土台や柱は、大丈夫でした。
たいていの土台は腐っていることが多く、その場合は、交換したり、継ぎ足したりしています。
さらに、防蟻材を塗ることもあります。
投稿者 Toyoshima : 2014年03月15日 15:09
|