屋根断熱
 
断熱材は、屋根下(天井)、壁、床基礎回りとほぼ家を包むように入れます。
まずは、屋根下から断熱材を入れていきます。
断熱材は、発砲系、グラスウールなど素材は結構種類があります。どれが一番というのは、正直わかりませんが、コストバランスを考えてのこともありますが、何よりも肝心なのは、間違いのない施行をすることです。
断熱材を入れても、隙間があったり、押し込んでしまったり、では性能が出ません。適正な施工が必要です。
今回は、セルロースファイバーという断熱材を使います。
素材は、古紙が主となっています。密度が高く、写真のように機械で吹付けてしまうので、完全に充填されます。1日で工事も終わり、合理的です。
古紙とはいえ、そのものが火災で燃焼することはないそうです。また、普通のごみとしても扱えますので、環境にも配慮されています。
投稿者 Toyoshima : 2014年01月12日 09:54
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