12月28日
本日で 仕事納めです。
来年は、1月8日水曜日から営業致します。
来年もよろしくお願いします。
投稿者Toyoshima : 2013年12月28日 15:31
12月27日
外壁の強度を保つためと下地として、構造用合板を張りました。
次に屋根同様、通気層を設けるのですが、その前に透湿防水シートを張ります。
これは、屋根に張ったものと同じです。
外部の湿気を絶ち、内部の湿気を出すものです。下から張っていきますが、上から重なるように貼ります。横の継ぎ手も重なりを取ります(これは、屋根でも同じ)。
この後、通気層の工事です。
投稿者Toyoshima : 2013年12月27日 13:32
12月26日
 
大工さんは、屋根下地が終わると外壁の下地に入ります。
雨が降ると、内部の工事もしますが、基本的には外部を先行します。
ここでは、外壁に構造用合板厚み9?の物を貼ります(写真右)。土台から梁まで届く長さの合板です。
この合板と筋交いで建物の壁の強度を出しています(構造計算上、筋交いのみや合板のみの時もあります)。
また、基礎工事の時の紹介したホールダウン金物は、この状態で取り付けます(写真左)。
基礎と柱を個の金物で結びつけ、建物が基礎から引き抜かれることを防止します。今回は、平屋なので1ヶ所だけです。
外壁の下地が張れたら、窓のアルミサッシを取り付けます。それから、屋根と同様、通気層の工事に入ります。
投稿者Toyoshima : 2013年12月26日 09:59
12月24日
投稿者Toyoshima : 2013年12月24日 16:00
木工事の下地が終わったら、屋根業者が入ります。
まずは、アスファルトルーフィングという防水材を貼ります。この作業は、屋根仕上げが何であれ、必ず行います。
この後に屋根仕上げ材を張っていきます。今回はガルバニウム鋼板です。
投稿者Toyoshima : 2013年12月24日 11:20
12月21日
 
透湿防水シートをまんべんなく張った後、通気層をとるための桟を打ちます。
通気の厚さは、25?(薄いと効果がありません)。
45?ピッチ(強度上、下の垂木の間隔に合わせています)に桟を打ちつけます。
次に屋根仕上げ材のために下地の野地板を張ります。野地板という材料があるわけではなく、ここでは、構造用合板を下(軒先)から張っていきます。下に張った合板もそうですが、釘のピッチは、15?以内です。
このあとは、屋根仕上げの工事です。
投稿者Toyoshima : 2013年12月21日 10:43
12月17日
屋根垂木(骨組み)を取り付けたら、屋根葺き材の下地に入ります。
ただ、当社では、屋根に通気層を設けるので、まず、屋根下地前に通気層の工事になります。
屋根垂木の上に合板を貼り、防湿シートを貼りやすいようにすると共に、垂木を面的に固定します。
写真は、防湿シートを張った状態です。
このシートは、透湿防水シートと書いてありますように、外部の雨の防水と内部の湿気を外部に出すという役割があります。
シートは、棟の方のシートが上になるように重ねて張ります。
それから、重なり部を防水テープで止めます。
このあと、シートの上が通気層になります。通気層を確保するため、厚み25?の桟木を45?ピッチで打っていきます。
投稿者Toyoshima : 2013年12月17日 15:25
12月13日
   
建築工事の中でも、醍醐味のある瞬間です。特にお客様にとっては、特別の思いがあるでしょう。
基礎から、1日で建物の骨組みが出来上がっていしまいますからね。
特に、今回は平屋なので、時間も早く終わり、お客様は、びっくりされたと思います。
柱を立てて(写真左上)、その上に梁や桁という水平の構造材を載せ(写真右上)、屋根の形のように母屋を載せ(写真左下)、屋根を支える屋根垂木を掛けます(写真右下)。
2階建てならば、1階の水平の構造材の上にまた、柱を建てて、おんなじように組んでいきます。
施行する側にとっても、一大イベントですね。
投稿者Toyoshima : 2013年12月13日 14:32
12月11日
アンカーボルト用の穴あけや、防蟻材塗布等終えて、土台を据え付けました。
土台を据えて、アンカーボルトの頭に座金とナットを取り付け、締め付けて、土台を基礎に固定します。その際、水平になるようレベルを調整します。
これから、上の骨材を搬入いたします。
投稿者Toyoshima : 2013年12月11日 16:04
12月10日
 
基礎が出来上がったら、土台の据え付けです。
基礎の型枠を外した時に、基準墨を出したので、それに合わせて、土台を据え付けていきます(ただ、持ってきて、ポンとおいているわけではありません)。
ただ、基礎にはアンカーボルトがたくさん出ているので、それが通るように穴をあけないといけません(ボルトよりちょっと大きいぐらいの穴しかあけません)。
それも、最初に出した基準墨から位置出しして、ドリルで穴をあけます。
土台を据え付ける前に、気密パッキンという、スポンジ状のシートを基礎の上に貼ります(写真左)。
これは、土台と基礎の接着面の隙間をなくすためです。これで、気密性と万一の雨水の侵入を防ぎます。
土台には、アンカーボルトの穴の他に、土台同士の接合部の金物の取付も行います(写真右)。
これらが済んで、土台を据え付けます。次に、柱や梁などを現場に搬入します。
投稿者Toyoshima : 2013年12月10日 15:48
12月09日
基礎のコンクリート打設後、養生をおいて、型枠を外しました。
型枠を外した後、先に設置したやり方から、建物の基準墨を基礎の天端に写します。
その墨を元に、土台を敷いていきます。
投稿者Toyoshima : 2013年12月09日 11:54
12月04日
 
型枠を組み終わり、コンクリートを打ち込みます。
スラブと同じく、ミキサー車でコンクリートを搬入し、ポンプ車でコンクリートを型枠の中に流し込みます。ポンプ車の運転手(オペレーター)が、ホースを持って、打ち込みたい場所までリモコンでアームを操作し、その先を型枠に入れます。振り回されてしまうので、持っているだけでも大変です。
その横で、バイブレーターを使って、鉄筋を振動させて、コンクリートがまんべんなく入るようにします。
そのあとから、鏝を使って、上端をきれいに均していきます。
投稿者Toyoshima : 2013年12月04日 08:12