基礎コンクリート打ち
  
鉄筋が組み終わったらコンクリートを打ち込みます(その前に配筋検査を行います)。
コンクリートの製造業者(プラント)から必要な数量を注文します。そこから、ミキサー車に入れて、運搬します。ミキサー車は、コンクリートが固まらないよう後ろのタンクが常に回転敷いています。
運んできたコンクリートを、ポンプ車に流し込みます(写真左上)。
流し込んだコンクリートをポンプの圧力で、ホースを通して、基礎に流し込みます(写真右上)。
同時にコンクリートの品質検査も行います(写真下)。
コンクリートの固さ(右の盛ってあるコンクリート)、コンクリート中の塩素の濃度や水分量(上のメーターがついている容器)、コンクリートの温度(下のバケツ)を測ります。
左の円柱6本は、採取したコンクリートを持ち帰り、機械で圧縮して強度を測ります。
このあと、基礎は、基礎内側の型枠の組立、立ち上がりのコンクリート打ちと進んでいきます。
投稿者 Toyoshima : 2013年11月28日 17:45
|