土間のモルタル仕上
 
もともと店舗だったところを、解体しその床(土間)をモルタルで均しています。
以前あった配管を撤去したり、備え付けの造作を撤去したら、床がガタガタになってしまいました。
次が倉庫になるので、できるだけ平滑にした方がよいだろうということで、左官業者にモルタルで均してもらっています。
下は、もともとコンクリートなので、直接モルタルを塗ります。
ただ、面積が広いので、モルタルの乾燥時の収縮で、割れてしまうことを考えて、ワイヤーメッシュという、細い丸棒が網目に組んである材料を骨材として敷き込みました。
左の写真は、モルタルを練る機械です。この中にセメント、砂を適正な配分で入れて、水を混ぜて、撹拌します。3?ぐらいまでなら、船という箱の中に、セメント、砂、水を入れて、鍬やスコップを使って手で練りますが、面積が広いとそれでは、時間も労力もかかってしまうので、機械を使います。
これよりもっと大きな現場になると、ミキサー車で練ったものを直接持ってきます。
投稿者 Toyoshima : 2013年11月21日 09:12
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