世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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10月31日

雨樋つまり




写真が下から撮影したのが近すぎましたが、雨樋のつまりを直しているところです。
よくあるのは、軒先のついている横樋から、雨があふれている状態を見て、連絡いただいています。
たしかに、高いところなので、雨樋のつまりは、上記のような現象が出ないと分かりません。

あと、詰まる場所ですが、たいてい横樋から竪樋にいくところ、集水桝という枡状の部分です。
実際には、枡だけでなく、枡から竪樋につながるエルボという、曲がった樋に詰まっています。
何らかのゴミなどが流れて、曲りのところでひっかり、それにどんどん葉や砂ほこりがたまって、詰まるということです。

ほっとくとどうなるのか。先にも書いたように、雨水が漏れてくるのもそうですが、その水が軒先に入り込み、雨漏りの原因になります。どちらにしろ、いいことではありません。

直す方法は、簡単で屋根に上がって、詰まったものを取り除くことです。
作業は、簡単ですが、高所なので危険ですから、業者にお願いしましょう。
場合によっては、竪樋の中まで詰まっていることがあります。そうなると、一度竪樋を取り外さないと直せません。また、屋根が急勾配だったり、3階以上に高くなると足場などが必要になってきます。

投稿者Toyoshima : 2013年10月31日 10:01
10月25日

竣工写真




竣工写真とは、完成した建物など、記録に残したり、お客様へ記念としてお渡ししたりする写真です。
設計事務所から依頼することが多いと思いますが、それがプロのカメラマンであったり、自分で撮ったりといろいろあります。一般的には、プロの専門業者に頼むことが多いでしょう。
今回は、設計事務所が手配したカメラマンが撮影します。
構図を写真家から見た目と設計事務所の要望を話し合い、決めていきます。
影の出方、明暗、状態・・・さまざまな要素を決めていくので、1枚撮るのにも時間がかかります。
天候にも左右されます。
でも、プロの撮った写真はやはり違います。当然費用は掛かりますが、竣工写真でもいかがでしょうか?

投稿者Toyoshima : 2013年10月25日 09:55

新規畳の敷込み




マンションのリフォームで、洋間から和室に改装しました。
床を壊して下地からやり直し、新規に畳を敷きました。
畳屋は、木工事が終わり、部屋の大きさが決まってから、寸法を取ります。
うまく作っても、やはり直角や長さなど多少の違いはあります。それを考慮して、出来上がった寸法を取り、畳の敷き方を考えて、1枚1枚の寸法を計算します。
ですから、畳を敷き込むのに順番があります。適当に敷き込んでも入らなかったり足らなかったりします。
畳むを上げて裏側を見ると、何らかの符号があります。畳屋によって違いますが、それが畳の入る位置や方向なのです。
畳は、年数が経っても、畳の表面を裏返したり、貼り替えたりします。新規にするのは、かなり年数が経ってからです。その時に、その符号が役に立つのです。

投稿者Toyoshima : 2013年10月25日 08:51
10月24日

地盤調査




最近では、ほぼ当たり前のようにやっています。
その地盤がどういう状態かは、少なくともわかっていた方がよいと思います。
次の工事が近ければ、そのデータが参考にもなります。
また、土地を買おうとしている人のアドバイスにもなります。
まだ、結果は、分かりませんが、上に建つ建物の規模も含めて、今後検討することになります。
写真の地盤調査は、スェーデン式サウンディングと言い、簡易的な方法ですが、費用も大きくなく、早くデータが出るので(作業を見ているだけでもある程度わかります)、できれば、新築時には調査を行った方がよいと思います。

投稿者Toyoshima : 2013年10月24日 13:08
10月22日

建具取付とクロス張

 


建具工事と内装工事を同時に載せたのは、今回建具の表面仕上げが、ビニルクロス張りだからです。
これは、よくやることで、壁のクロスと同じ柄にすることで、統一感を出すためです。
クロスを建具の小口も含めて、ぐるっと張り込んでしまうこともありますが、汚れやクロスのはがれ防止には、建具の木口は残す大手貼りという方法が望ましいです。
材料は、今回はスプルスですが、特定するものはありません。小口と建物の面に数ミリ差があるので、そこにクロスを貼っても、クロスが飛び出ることはありません。
これによって、クロスもきれいに収まり、後々小口が汚れたり、はがれることは少なくなります。
ただし、この大手をクロスを張る前に塗装しておきます。
今回、工程が詰まっているため、建具屋さんが調整している横から、クロスを貼っています。

投稿者Toyoshima : 2013年10月22日 14:02
10月21日

解体工事・仕上げ




やっと、建物の解体が終わり、解体業者さんの引き上げです。
解体が終わって、解体に出た産業廃棄物も搬出した後は、土地を整地してくれます。
重機を使って、平らに均し、何度も往復して、土地を固めます。
解体は、何もない状態にしてしまうので、成果がわかりませんが、こうしてきれいにしてくれると、
うれしいですね。

投稿者Toyoshima : 2013年10月21日 16:42
10月11日

解体工事重機




狭い道路と敷地に余裕がないので、思うように解体用の機械が入らず、なかなかはかどりません。
それでも、重機が入ると工事の進み方が早くなってきました。
よほどのことがないと、手作業のみで解体するということは、ありません。
爪のようなアームを使って、建物を壊し(掴み取るようにして、壊していきながら進んでいきます)、壊した廃材を木、金属、ボード類などきれいに分けて、道路に置いてあるトラックの荷台へ積みます。
その作業は、思わず感心します。

投稿者Toyoshima : 2013年10月11日 09:50
10月09日

マンションリフォーム




マンションの場合、改装するといても、コンクリートなどの壁を壊すなど躯体に影響が出る工事はできません。音の問題もあり、大きな工事ができないこともあります。
それでも、生活に合わないプランでは、仕方ありません。そこで、構造体に影響のない範囲で、間取りを変えたり、改装をします。

個人のお住まいではないので、荷揚げ時に養生もしなければいけませんし、工事中の音の事も配慮しないといけません。マンションによっては、土曜日も禁止の場合があります。
工事もいきなり始めることはできず、管理組合に前もって申請が必要です。
工事期間も提出するので、変更があって延長する場合も、声を掛けないといけません。
あと、最近のマンションだと入口がオートロックになっており、鍵がないとは入れません。
車も近くまで持っていくことができるのはまれです。
そういう意味では、施工者側にとっては、ちょっと面倒な部分が多いです。
工事内容も先に書いたように、必ずしもお客様の要望通りにならないことや、変更もあり得ます。
そうなると金額にも影響することがあります。

こういう書き方をすると、マンションのリフォームはやめたほうがよいのでは?と、思われそうですね。
決してそういうわけではなく、見えないところの注意点が多いといこと。近隣に対し配慮することなど、その点を頭の片隅に置いていただければ、実際の工事の時に、困らないと思いますので、アドバイスと思ってください。

投稿者Toyoshima : 2013年10月09日 14:32

高圧洗浄




家の塗り替え時に必ず行う作業です。
通常は、家全体に足場を掛け、養生のネットをしてしまうので、この作業がなかなか見られませんし、写真も撮りにくいです。
ちょうど塀の塗り替えもあり、そこの洗浄している写真を載せました。
専用の圧送する機械を使い、ノズルのついたホースで洗浄します。よく車を洗う時に使うものと同じですが、圧力はこちらの方が強いです(調整はできます)。
塗り替えなくてもいいほど汚れが落ちて、きれいになります(塗り替えないといけないですけど)。
この作業を壁、屋根と行います。
先に書いた通り、圧力が強いので、壁や屋根がかなり腐食してたり、もろくなっていると変えて壊してしまうこともあるので、注意です。
この場合は、洗浄をしないこともありますが、あまりにひどいと塗り替えも難しいです。

投稿者Toyoshima : 2013年10月09日 11:29
10月07日

朝市&木のバザーお知らせ

 


来る、10月26日土曜日 午前10時より恒例の朝市&木のバザーを行います。
基本的に雨天決行です。
場所は、当社前城南信用金庫駐車場にて、朝市。
当社にて木のバザーを行います。
木工品はもちろん、リサイクル品などもあります。
朝市では、オール100円。新鮮な魚介類と野菜がメインです。
写真は、5月のものです。

投稿者Toyoshima : 2013年10月07日 17:57
10月05日

タカラショールーム




ただいま 千束にある タカラのショールームに 新商品の講習と、リフォーム相談会やってます。
奥澤から一番近いショールームです。まずは、実物を見て体感してみましょう!

投稿者Toyoshima : 2013年10月05日 14:54
10月03日

解体工事開始




建て替えのために、既存の建物をまずは解体します。
解体業者が、建物と必要のないものを解体及び撤去します。
基本的には、こちらが必要でないと指示したものは、全て解体撤去します。ですから、植木など必要なものは事前に指示しないと、いけません。
家具や、調度品なども残しても大丈夫ですが、その分の費用は、掛かります。
一般的なごみや粗大ごみで出せるものは、費用としては、お得です。
また、リサイクル業者にお願いする方法もありますが、業者選定は慎重にしてください。

解体するには、まずはお引越しをしていただくのが、一番です。と、同時に電気・ガスも不要です。
ガスは、当然工事中には必要がないので、料金の停止と同時にガスメーターの撤去を頼みます。
ガスメーターについては、施工業者に頼む方がよいかもしれません。メーターは、ガス会社の物なので、返還します。それから、敷地境界の敷地内でまでガス管を撤去し、止めます。
電気も同様、電気メーターとブレーカーは、電気会社が撤去し、持っていきます。これも、メーター撤去などは、施工業者にお願いしてもよいでしょう。
水道は、工事に必要なので、そのままにしてください。水道の引き込みの管が小さい場合は、道路から引き込みし直しますので、工事中に、その工事を行います。
あとは、電話会社に、電話の移動をお知らせしてください。
それらが、できた時に、解体が始まります。

投稿者Toyoshima : 2013年10月03日 16:09
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