07月27日
 
本日のみ 変わった便器や、カゴメの料理教室などいろいろあります。
来ていただいた方には、特典もあります。
ぜひ お越しください。
投稿者Toyoshima : 2013年07月27日 09:49
07月26日
ついに 足場が外れました。さっぱりして気持ちがいいもんです。
投稿者Toyoshima : 2013年07月26日 11:10
07月24日
お隣との境に、土、水、草木が行かないように、塀を建てました。
その前もラチスだったのと、お客様がガーデニングが大好きなので、よくあるラチスにしました。
ただ、ラチスは、素通しなので水など抜けてしまいます。そこで、不燃材のボードを裏に貼りました。
これなら腐らないし、不燃にもなります。色もちょうど白が似合っているようです。
ラチスは、以前こちらで製作しましたが、コストがかかりすぎるので、お客様に断わって、ホームセンターで購入し加工しました。
既存のアルミフェンスに針金などで取り付けていますが、それでは不安なので、手前に鉄骨のアングルを控えに立てました。これも亜鉛メッキしてあるので、錆びません。
花壇の土留めも直して、完成。
その後、お客様が花を活けたり、ラチスを飾ったりして、ぐっと良くなりました。
こういった、外構関係は、お客様のアレンジでいくらでも変わります。
当社は、そのお手伝いといえるでしょう。
投稿者Toyoshima : 2013年07月24日 11:09
07月23日
 
建物で目立たないけど必要なのが、雨樋です。
これがないと、いつも雨が上から垂れてくる、嫌な思いをするのを避けるのもありますが、軒廻りの雨の侵入を防ぐための、大切な設備です。
また、雨樋が詰まってしまい、雨があふれて軒先が雨が侵入することもあるのでご注意を。
ここで、あまり見ることのできない、取付前の状態を載せます。
軒先に水平に取り付ける軒樋。それを請ける金具を取り付けています(写真上)。金具に糸が見えるのは、水平を決めるために張った水糸です。
それと、竪に地面までおろす竪樋を支える金具を取り付けている写真が下です。今は、支える部分が樹脂でできているものが多いです。
他に軒樋を竪樋に落とすための枡、角度を変えるエルボなどいくつか部材があります。
色も何種類かあるので、外装に合わせて選びます。
雨樋は、他にもデザインされたものもあるので、建物のデザインに合わせて選びましょう。
投稿者Toyoshima : 2013年07月23日 09:14
07月19日
  
これまでのブログでは、初めて掲載する工事です。
太陽光発電を採用して、工事をした物件は何件かあります。当社から発注したものや、お客様が自ら発注したものと様々です。
ここで、太陽光発電の事を書き始めたら、終わらなくなりますので、施工をご紹介します。
太陽光発電のメインとなる太陽光のパネルは、各メーカーから出ており、どのメーカーのものがいいかは、シュミレーションしてもらい見積するのがいいでしょう。
施工方法は、細かいことを除けば同じかと思います。
まず、パネルを取り付ける屋根面(通常南面)に、載せるパネルの位置を出します(写真上、赤い線)。
それから、パネルを受けると同時に、屋根に固定する金具を取り付けます。この部材や取付方法がメーカーによって、若干違います。いずれにしろ、屋根に穴をあけるので防水には、細心の注意を払います(写真中)。
最後にパネルを取り付けます(写真下)。あとは、このパネルから発生する電気を送る配線が、パネルから、建物内の配電盤に近い位置まで外壁を這わせます。
だいたい2日間で完了です。
投稿者Toyoshima : 2013年07月19日 08:21
07月18日
ここでのコーキング工事とは、サイディング材のジョイント部のコーキングです。
サイディング材は、長くても3mほど。どうしても途中でジョイントが出ます。また、窓廻り・換気口廻りなど開口部の周りにもコーキングをします。
ジョイント部は、わざと1センチほど隙間を作ります。開口部周りも1センチほど隙間があります。
その隙間にコーキング材を充填します。
まずは、テープ養生をします(余分なコーキングなどが外壁につかないように)。
それから、プライマーと言う接着剤を塗り込んで、コーキングを充填します。
コーキングは、サイディングメーカーのものを使用しますので、外壁と同じ色になります。
これで、雨水の侵入を防ぎますが、長年の経年変化が発生することも事実で、サイディング材のメンテナンスよりも、コーキング材の劣化によるメンテナンスが出てきます。
投稿者Toyoshima : 2013年07月18日 10:58
07月17日
床暖房の暖房マットを敷き込んだ状態です。銀色のしーとがそのマットで、はめ込んであるのでシートのようですが、12?の厚みがあります。
その厚みの中にポリ架橋管と言う樹脂系のホースが、入っています。銀色の部分にしわのように見えるところがその管です。右上のところに、床下から同じ管が来ており、それと接続するところになっています。
ホースは、パネルを長手方向に入り、最後は接続部に戻ってきます。
床暖房マットの厚みがある分、その周りに同じ厚みの合板を貼っています(ダミーと言っています)。
この後に、フローリングを貼ります。
緑色の部分は、フローリングを止めるために木材が入っており、そこへフローリングを釘止めします。逆に緑以外のところに釘を打つと、床暖房がだめになります。
これは、なぜだめになるかと言うと、この管に外部に設置した熱源機で加熱されたお湯(不凍液)が、循環するからです。暖められたお湯が、機械から床下を通って、マットに入り、機械に戻りまた加熱されてくるという仕組みです。ですから、そこに釘を打つと水漏れを起こし、床暖房が故障します。
この床暖房は、東京ガスのTESというシステムで、給湯や浴槽の追い炊きもこの熱源機から、お湯を作り出します。
やや高価ですが、メンテナンスやランニングコストを考えるとお得かもしれません。
リフォームもできますので、一度ご相談ください。
投稿者Toyoshima : 2013年07月17日 15:46
07月11日
 
古いアパートで、流し台とガス台を交換しました。いわゆるブロック型キッチンと言う、システムキッチンに比べたら、安価で施工が簡単です。
また、そのキッチンに取り付く壁は、ほとんどがステンレス貼りです。もしくは、タイル張りです。
コストをかけずに交換したのですが、どうしても貼ってあるステンレスを痛めてしまったので、新たなステンレスを貼ってもらいました。
貼りつけるのには、基本的に速乾ボンドで張っています。細部の留め付けは、半田鏝で溶接します。
なかなか見ることのできない作業なのでアップしました。
おそらくこういった作業はなくなっていくでしょうし、できなくなるでしょう。
投稿者Toyoshima : 2013年07月11日 16:01
07月10日
ここでは、フローリングを貼っています。もっともポピュラーな床材でしょう。
このフローリングは、合板フローリングで表面に特殊加工してあるので、傷などに強く、ワックスなしでも、清潔感を保てます。
価格、施工性、耐久性や清掃などを考えると、建材メーカーのフローリングがお勧めです。
他に、無垢のフローリングがあります。今は、通販やネットでも購入できます。
素材感など本来であれば、お勧めしたい床材です。ただ、価格面では、合板より高くなってしまいますし、あまり安価な無垢は、施工性や後の変化が心配です。
他には、アパートではよく見ますが、クッションフロアと言うビニルのシート。
価格は高いですがタイルやコルク、絨毯です。
それぞれにメリット、デメリットありますから、よく検討しましょう。
投稿者Toyoshima : 2013年07月10日 13:37
水切りが終わると、サイディングを下から張り上げていきます。
サイディングは、ジョイントが実式になっているので、どこからでも適当に張るわけにはいきません
。
サイディングの長さは、どのメーカーもほぼ3m。だから、長い外壁面には、ジョイントが出てきます。
そこには、コーキングを詰めます(外壁と同じ色のコーキングが純正品であります)。また、窓回りや換気扇の周りなどもコーキングを打ちます。
投稿者Toyoshima : 2013年07月10日 10:54
07月09日
外壁の工事に入りました。ここでは、セメント系のサイディング材を横張にします。
まずは、壁の一番下に水切りを入れます。これは、サイディングメーカーの純正品で、通気用になっていて、水切り下から空気が入るような穴があります。
水切りを水平に建物外周にすべて設置します。
それから、サイディングを下から張り上げていきます。
投稿者Toyoshima : 2013年07月09日 10:08
07月05日
外部からの暑さ寒さを防ぎ、空調の効率を良くする。そのためにも断熱材は欠かせません。
省エネが非常に関心が高まり、家の気密性、断熱性もその対象となってきました。また、以前は、施工者や設計者側の考えで入れていた断熱材も、国等からの指針である一定以上の性能をもった断熱材を使用しなければいけなくなりました。
ここで入れている壁の断熱材の厚みも105?あります。施工上は、ちょっと大変になりましたが、家の性能を良くするためには、やらなければいけません。
隙間なく材と材の間に入れて、しっかり固定しています。
断熱材は、一般的なグラスウールを使用していますが、セルロースファイバーと言った古紙を再生した断熱材や、ウレタンの吹付など種類は増えています。
投稿者Toyoshima : 2013年07月05日 17:10
青く横に入っている部材が、防虫材です。
ここは、通気層にあたるところで、垂直に入っている材木が、サイディング材を止める桟です。この桟の厚み(25?)が通期の層の厚みになります。
基礎上あたりから、空が入り、この通気層を上昇していくようになります。その空間があることで、ネズミやもしくは虫が侵入してしまうかもしれません。そこで、この防虫材を入れますが、これは、蜂の巣の様な穴が開いていて、空気は通すが、大きめの虫やネズミは通さない仕組みです。
投稿者Toyoshima : 2013年07月05日 17:09
ベランダの下地ができたら、防水工事です。ここでは、FRP防水と言う工法です。
もっぱら当社では、大小にかかわらず、FRP防水が多いです(既存の修正の場合は、その防水に合わせることもあります)。
グラスファイバー製のシートを敷き込み、プライマーを塗り込んで下地とよく接着させます。
それから、中塗り上塗りと言う形で仕上げていきます。
ボートの様な小舟の底と同じです。もし、周りの骨組みをなくすと、防水だけがそのままの形状で残るでしょう。
完成すると表面が固くなっています。滑らないように若干ざらざらしています。
屋根も完成し、防水もできたので安心して中の作業ができます。
今度は、外壁工事です。
投稿者Toyoshima : 2013年07月05日 08:57
新築、リフォームに限らず、浴室は今やユニットバスが主流になりました。
浴室と言う箱と言ってもいいでしょう。そのために、既存の浴室より若干狭くなると言うデメリットはあります。
ただ、おすすめしているのは、製品なので価格がわかりやすい。よほどでない限り水漏れの心配はない。機能やデザインが充実して選択できる。保温性がよい。掃除がしやすい。ユニットバスそのものの組立は1日でできてしまう。等メリットが多いです。
新築の場合、いち早く完成するのがこのユニットバスです。
ユニットとはいえ、現場で組み立てますから、周りができてしまう前に(当然雨などが入らない状態)設置します。極端にいうと、これに水道と電気がつながれば使用できます。
箱のようなものなので、写真のように床のパネルから設置し、壁のパネルを立てて、天井を載せて、あとは浴槽など設備を取り付けていきます。
投稿者Toyoshima : 2013年07月05日 08:56
07月04日
アルミサッシを取り付けたら、その内側に木枠(窓枠)をつけます。
その前にサッシ廻りに発砲ウレタンを注入しています。
これは、窓回りの気密性を高めるためです。窓を取り付ける時に、どうしてもその開口には隙間ができます。その隙間から外部の熱・湿気が侵入するかもしれませんので、そこにウレタン材を注入しています。これで内部結露を防ぎます。
投稿者Toyoshima : 2013年07月04日 10:51
07月03日
この現場では、2階にベランダがついています。
木造なので骨組みも木造ですが、もっとも雨がたまるところなので、防水などに気をつけなければいけません。
ベランダの雨の跳ね返りやたまってしまった場合を考えて、窓の下から、ベランダの床は12?以上離さなければいけません。
当然防水工事を施します。ここでは、FRP防水を採用しています。
その下地の段階ですが、床とその立ち上がり30?ぐらいまでに、不燃材を貼ります。木造のままですと、いかに防水をしても、浸透してしまった場合に腐食してしまう恐れもあります。また、ベランダの壁は、防水シートで巻き込み、その上にサイディング材を貼ります。
個の下地は、防水と同時に火災時にベランダが燃焼しないための処置でもあります。また、この下には構造用合板12?も貼ってあります。
排水も防水メーカー専用の樹脂製品を使います。
投稿者Toyoshima : 2013年07月03日 11:53