天井工事
中山競馬場内にあるレストランの厨房で天井工事をしました。
ここでの天井材の骨となる下地材は、軽量の金属材です。使う部材の種類も決まっています。
こういった公共施設、ビルなどは、木材で施工することは少ないです。多くは、防火上の問題からです。また、こういった材料の一つ一つは、木材より安価です。
通常、私どもでは、この材料を使ての施工はしません。ただ、今回、面積も小さく、比較的施工も簡易だったので、当社で施工しました。
天井裏のコンクリートの躯体にアンカーボルトを打ち込み、全ねじタイプのボルトで金属の骨組みを吊ります。骨の構成は、木材でやる場合と変わりません。
それから、その骨材に不燃材のボードを貼ります。
あとは、塗装で仕上げます。
投稿者 Toyoshima : 2013年04月17日 13:13
|