床下の土間改修
リフォームを兼ねた耐震補強で、まずは基礎から行いました。基礎そのものは変えられないので、
土のままになっている土間に補強工事をしました。
やり方としては、土間にコンクリートを打つことです。
まずは、コンクリートの厚みが取れるよう、整地して砕石を並べ、機械で突き固めました。
土を固めたら、気密シートを敷き込みました。新築でもやっていますが、地面からの湿気が上がってこないようにするためです。
それから、鉄筋をある一定間隔に配筋します。ただ、並べるだけでなく、既存の基礎にアンカーで差し込んで、新しい土間と既存の基礎が一体化するようにします。
投稿者 Toyoshima : 2013年02月06日 09:33
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