測量
家を建てるには、敷地がないと建てられません。その敷地の大きさがわからないと、家の大きさが決まりません。
家の大きさは、その敷地に対する建物の面積の割合(建蔽率)や高さなどから、決まります。そうなると敷地に測量図が必要です。
何らかの事情で測量されていたり、不動産売買の時に不動産業者より測量図が所有されている方もいますが、たまにまったく存在しないこともあります。
その時は、測量士(測量会社、土地家屋調査会社)にお願いします。
敷地の形状や状態によって、測量する方法や金額も変わりますが、ここでは、おおよその敷地境界が確定していたので、まず道路の幅などを測量し(セットバックなども見る)、それから敷地の大きさを追っかけていきます。
今回の測量は、建築する敷地の大きさの測量なので、境界を確定するものではありません。協会が全く不明瞭な場合や、土地を売買する、分筆するなど境界を明確にする場合(境界の杭を打つ場合)となると、隣地の方にも立ち会いしていただいて、同意書をお願いするようになります。
投稿者 Toyoshima : 2013年02月04日 11:43
|