床上からフローリング張り
内装リフォームで、コストや早さを優先することがあります。
既存の床が、傷だらけ、床なりがする、その他不具合がある。できれば、既存の床をはがして、下地から新しくするのがよい方法ですが、床を壊してしまうとしばらく生活に不具合が出る、コストがかかることから、既存の床上にフローリングを貼ることがあります。
当然下地となる床がしっかりしていないと、いけません。
また、上から張る場合、気をつけなければいけないことは、床板の厚み分どこかで段差ができないかを確認することです。承知の上でやる場合も、見切り材を打って、脚がかからないように斜めの材を使います。
床を張る場合に、釘だけでなく、専用のボンドは使用しますが、ボンドの接着性を良くするために、既存の床に傷をつけ、なじみを良くします。
床が二重になるので、ある程度強度が増しているといってもよいでしょう。
投稿者 Toyoshima : 2013年01月10日 15:28
|