世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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01月31日

カーポートの組立




雪のために車庫の屋根が壊れたため、新しく作り直しています。
以前は、鉄パイプのビニルに枚板の屋根でしたが、今回は、アルミサッシメーカーのアルミ製の骨組みにポリカーボネートの屋根板となります。

柱の建つところがコンクリートの土間なので、はつって柱を入れ込む寸法まで掘り下げます。
手前では、その時間を使ってカーポートの骨組みを組み立てています。

アルミ製なので腐食することもなく、メンテナンスとしての塗装もなく、丈夫なので長持ちします。また、雪などのためにサポート用の支柱もあります。
ポリカーボネートの屋根板もビニル波板に比べてはるかに強度もありますから、長い間を考えるとこのメーカーの製品を使うのがよいと思います。

ただ、雪の落下した時の衝撃はすごく、この屋根板でも破壊されることもあります。ぜひ、屋根には雪止めを設けてください。

投稿者Toyoshima : 2013年01月31日 08:56
01月28日

床下地直し




2階の洋間の床を直す工事をしています。床は、絨毯敷きで、結構お値段もいいようですが、床鳴りがしていました。
骨組みが悪くなっているのでは、と、お施主様がご心配になられており、その不安を解消するためにも、絨毯をはがして、床下地もはがしました。
実際、床の骨組みはしっかりしていましたが、あらためて、新しい木を添えて補強もしました。

床鳴りは、釘の止め方が原因の大半のようでした。今度は、ビスでしっかり止めていきます。

また、余談ですが、ネズミのふんも見つかり、そこから外部を調べて穴も見つけました。

投稿者Toyoshima : 2013年01月28日 14:04
01月25日

洗濯機置場




たまにアパートの改装、修繕なども請け負っています。大家さんから直に依頼される時や不動産屋さんから請けるときがあります。
地元では、まだ間取りの狭い古い木造や鉄骨のアパートが残っています。
家賃もさほど高くないのかもしれませんが、このタイプで多いのが便所と浴室が一体化していること。洗濯機が屋外に置いてあることです。
これは、非常に人気が悪いようで、不動産屋さんからよくその改装を依頼されます。
スペースやコストの都合上、必ずしも実現できませんが、ここでは、洗濯機を内部に入れました。

流し台の給水と排水を使って、その横に設置します。
冷蔵庫の置き場がずれてしまいますが、それでも外で洗濯するよりは、いいのではないでしょうか。
このような形ですと、大工事にならずに早くできます。

住宅ではめったにないことですが、アパートには多い事例です。

投稿者Toyoshima : 2013年01月25日 15:43
01月24日

古材の再利用




どこかで使われた 古材を加工しています。そのままで使うことはないので、まずは、何枚かに割いています。
おそらくケヤキと思われます。
この後、一定の大きさに加工して、ある程度きれいに削ります。

どのように使うかというと、具体的なことはまだありません。ただ、一般的に簡単に手に入る材料ではありませんから、燃やして灰にしてしまうのなら、何等か再利用しない手はないでしょう。

今までも、こうしてもったいない精神で古材を再利用してきました。一番多かったのは、玄関内部の上り框です。使えるとする大抵、ここになりますね。
あとは、アクセントに棚にするとか、量があれば、窓回りに使うとか。
木も完全に乾燥ていますから、あとで曲がったりすることもありません。

木の良さはこういうところにもありますね!

投稿者Toyoshima : 2013年01月24日 15:25

床剥がし




玄関前の床・フローリングをはがしています。
傷ついたり、変色したり、イメージチェンジなど理由は様々です。
コストや工期を考えて、よくする方法は、既存の床の上に新規のフローリングを貼ってしまうことです。
しかし、今回の場合、施工しない部屋と段差ができてしまうのがわかりました。便所は、大きな敷居があったので、問題ないのですが、リビングや洗面所の方の床に段差ができてしまうのです。
これでは、かえって悪い方向に行ってしまうので、やむなく剥がすことにしました。

剥がすことでリスクがあるのは、施工の大変さだけでなく、壁との取り合いにある幅木を痛めてしまう可能性があること。幅木を外すと今度はクロスを痛めてしまうことも。
また、新規に貼る床が壁際で幅木があるために、処理しにくいことなどです。

現状ではうまく剥がしていけるようです。が、写真を見ると分かるようにフローリングを受ける桟木の間に見えるのが、へーベルです(某へーベル会社の住宅なので)。
場所が1階なので、予想していたのは、断熱材か下の土間が見えるだろうと思っていました。
これには、びっくり。でも、かえって足場がよくて助かります。ただ、もし床のレベルを下げるようになっていたら、不可能でした。

このように、リフォームの難しさは、以前の施工方法などが、分からないことです。

投稿者Toyoshima : 2013年01月24日 10:36
01月18日

雪の被害その2




雪の被害による補修が続きました。
屋根から落ちた雪の塊が、簡易的に作った下屋(物入?)n屋根を壊してしまいました。
その修復工事を行っています。

屋根から落ちる雪は、特に2階からとなると非常に危険です。
下にあるものは壊れてしまいますし、人の場合は、身体に影響が出ると思います。

雪止めというものがあれば、そこで雪が止まり、徐々に溶けていくので、急な雪の塊の落下の可能性が低くなります。
東京など関東では、大雪は珍しいですが、1回の大雪でこんなになってしまいます。
近年気候もおかしくなっていますし、他人事ではなく、雪止めを屋根に設置しましょう。

投稿者Toyoshima : 2013年01月18日 09:36
01月17日

雪の被害




このたびの1.14の首都圏大雪によって、当社の近所でもいくつか被害がありました。
これもその一つで、車庫の屋根です。
一見、何ともないようですが、右側大工さんの前にあるのは、木の突っ張り棒です。
雪の重みで、屋根が車の上に倒れてしまっていました。
解体するしかないのですが、下の車を移動しなければできません。
そこで、ジャッキで持ち上げて、突っ張り棒でとりあえず、車を移動。
それから解体しました。
他にも雪が落ちてきて、やはり簡易的な屋根が壊れたなど。道路では、いまだに雪が解けず、通行が困難ですし、東京の雪対策のもろさを感じます。

投稿者Toyoshima : 2013年01月17日 10:16
01月11日

システムキッチン施工




既存のキッチンを撤去して、新しくシステムキッチンを入れました。
まだ、施工中ですが、ほぼ形にはなっています。メーカーは、TOTOという衛生機器メーカー。
TOTOというと、便器やタイルのイメージがありますが、しっかりこういった商品もあります。

部屋のコーナーにあるL型タイプのキッチンです。
キッチン以外の工事はありませんが、設備関係配管の直し、壁の下地のやり直し、いろいろあります。
キッチンなど衛生機器は、パソコンや車のように常に商品開発され、変わっていきます。それだけ機能がよくなるのですが、価格が上がることもあります。
いつが買え時かというのは難しいです。商品を待つのではなく、今の生活が満足できない状態、不具合が多い状態を我慢できなければ、それが買え時です。
ただ、そのタイミングと新商品のタイミングがあえば、待つのもありです。

設備機器が新しくなれば、機能面もそうですが、インテリアとしても雰囲気が変わります。
ですから、できれば内装関係も合わせて直した方が、部屋の雰囲気はよりよくなるでしょう。

メーカーではよくイベントや、商品発表会をやりますその時には特典もありますから、ぜひショールームへお越しください。また、その時は、必ず弊社にご一報ください。ショールームの予約も可能です。

投稿者Toyoshima : 2013年01月11日 19:21
01月10日

床上からフローリング張り




内装リフォームで、コストや早さを優先することがあります。
既存の床が、傷だらけ、床なりがする、その他不具合がある。できれば、既存の床をはがして、下地から新しくするのがよい方法ですが、床を壊してしまうとしばらく生活に不具合が出る、コストがかかることから、既存の床上にフローリングを貼ることがあります。
当然下地となる床がしっかりしていないと、いけません。

また、上から張る場合、気をつけなければいけないことは、床板の厚み分どこかで段差ができないかを確認することです。承知の上でやる場合も、見切り材を打って、脚がかからないように斜めの材を使います。

床を張る場合に、釘だけでなく、専用のボンドは使用しますが、ボンドの接着性を良くするために、既存の床に傷をつけ、なじみを良くします。
床が二重になるので、ある程度強度が増しているといってもよいでしょう。

投稿者Toyoshima : 2013年01月10日 15:28
01月09日

天井の点検口取付工事

 


ある店舗の天井に点検口を取り付けています。
この写真でいう点検口とは、天井ハッチという商品です。アルミ製で色もシルバーのほか白もあります。あと樹脂製もあり、こちらの方が安いです。
点検口は、壁や床用もあります。
用途としては、天井や壁など隠れてしまっている裏側を覗いたり作業するためのものです。
壊してしまうと復帰が大変ですが、このハッチを取り付ければ、他の工事も発生せず、いつでも点検できます。

投稿者Toyoshima : 2013年01月09日 10:51
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