玄関ドア下のステンレス張り
   
木製の玄関ドアで、ドアの下の敷居部分が常に雨にさらされていることから、腐食する前に予防しようということになりました。塗装工事も行ったのですが、そのあとにステンレすを貼ることにしました。
その工事なのですが、面白い機械が出てきたので、それを紹介したくて写真を載せました。
敷居に張るステンレすはさほど厚くはないのですが、もともとは1枚の平板です(上から2番目の写真)。
できればつぎはぎにしたくないので、その一枚板を加工するのですが、何回も折り曲げるのは手ではできません。そこで、一番上の写真の機械を使います。
適正な大きさに板を切り(2枚目)、それを機会にかけて折曲げ加工します(3枚目)。
できた板を敷居に貼り付けます(4枚目)。
アナログな機械ですが、優れています。
めったに見られないものなので紹介しました。
投稿者 Toyoshima : 2012年12月12日 16:30
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