世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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12月30日

本年もありがとうございました。




投稿者Toyoshima : 2012年12月30日 11:27
12月29日

アルカリイオン生成器




どのメーカーのシステムキッチンでも、水栓金具のオプションに必ず浄水器があります。
フィルターを通して濾過して浄水した水が出てくるものです。
たまに取り付けます。

ただ、それとは別にアルカリイオン生成器というオプションもあります。
濾過だけでなく、電気分解をしてアルカリ水と酸性水に分けるというものです。
こういったものの良さを判断するのが難しく、ちょっと高価なものなので、気軽にお勧めできませんでした。
でも、こういった設備機器も扱っている工務店としては、何事も試さないとと思い、自宅に取り付けました。電気を必要としますが、スイッチ一つで水道水を分解し、上からアルカリ水、下の細い方から分解された酸性水が出てきます。
まだ、使い始めたばかりですが、効能はというと、アルカリ水は体によく、飲料水、米を炊くのに使う水、生鮮食品を洗うといった使い方。酸性水は、食器など洗う時。うまく使い分ければ、健康に良さそうです。
それでも、年に1回メンテナンスが必要です。
市販された水ではなく、お高いですけど、水道水からでもできる生成器はいかがですか?

投稿者Toyoshima : 2012年12月29日 11:33
12月25日

クロス張替え




壁紙を張り替えているところです。
張替えると、壁にはボードの表面が出てくるのではなく、クロスの下紙が出てきます。
中には一緒にはがれることもありますが、ほぼ残ります。それがきれいに残れば、それを下地として、新規のクロスを貼ります。
パテ処理も少なくなります(下紙がその役割をしてくれます)。
家具などがない場合は、張替えは一番やり易く、工賃も安価にできます。

ただ、中には壁紙がはがれにくかったり、はがれても下地が凸凹になっていることもあります。
そうなると改めて、パテ処理を施し、不陸を直したり、強いノリを一度塗ったりと、大変になることもあります。
本当は、工事前に剥がせれば、いいのですが、そうもいかないので、うまくいくこと前提にしています。

投稿者Toyoshima : 2012年12月25日 10:45
12月22日

浴室換気扇の交換

 


ここでいう浴室は、ユニットバスのことです。
ユニットバスは、天井もしくは、壁に施工時にセットされています。

やはり機械なので、いずれ壊れます。ただ、ユニットバスの場合、たいてい大きさや機能が決まっているので、交換は可能で簡単です。
配線を切って、取り外して、取り付けて配線する、という作業です。

ここの場合、換気扇が動かなくなったから交換しましたが、耳障りになるほどの音が発生するようなら、動いていても交換したほうがよいでしょう。ほどなく壊れる可能性があります。
また、吸い込みが悪いと思う場合、まずは、グリルカバーを掃除してみてください。
それでもだめなら、交換をお勧めします。

投稿者Toyoshima : 2012年12月22日 08:49
12月15日

エアコンの設置




賃貸マンションの改装で、エアコンを設置しています。
マンションなので室外機を置くスペースが限られていて、たいていは、バルコニーにおいてあることが多いです。
ここでは、2台設置するのでバルコニーのスペース上、室外機を2段重ねておきます。
そういった場合は、専用の架台7があります。
なかには、バルコニーの壁や天井に設置しているところもあります。

今は、あまり隠蔽配管はしないで露出することが多くなりました。メンテナンスを考えると、露出配管ということになります。

室内機を取り付けて、そこから配管を出して外の室外機に結び付ける。
それから、試運転をして確認島します。

現在のエアコンは、安価なものでも省エネタイプに代わっています。古いけど壊れずに頑張って使っている方も、電気代やエコを考えてお取替えをお薦めします。
配管と調整に時間はかかりますが、電源、配管の穴があれば、施工は簡単です。
ただし、屋根上に設置するなど事前に協議したほうがよいこともありますので、注意してください。

投稿者Toyoshima : 2012年12月15日 13:22
12月12日

玄関ドア下のステンレス張り

   


木製の玄関ドアで、ドアの下の敷居部分が常に雨にさらされていることから、腐食する前に予防しようということになりました。塗装工事も行ったのですが、そのあとにステンレすを貼ることにしました。
その工事なのですが、面白い機械が出てきたので、それを紹介したくて写真を載せました。

敷居に張るステンレすはさほど厚くはないのですが、もともとは1枚の平板です(上から2番目の写真)。

できればつぎはぎにしたくないので、その一枚板を加工するのですが、何回も折り曲げるのは手ではできません。そこで、一番上の写真の機械を使います。
適正な大きさに板を切り(2枚目)、それを機会にかけて折曲げ加工します(3枚目)。
できた板を敷居に貼り付けます(4枚目)。

アナログな機械ですが、優れています。
めったに見られないものなので紹介しました。

投稿者Toyoshima : 2012年12月12日 16:30
12月11日

車庫に棚




コンクリートで作られた車庫で(上は、芝生になって庭になっています)、その車庫の棚をつけたいということですがスペースがなく、コンクリートの梁型に取り付けることのなりました。
棚といっても重いものを載せるということで、頑丈なものにしなければいけません。また、相手がコンクリートであることから、鉄のアングルを作ってもらい、そのアングルに木製の板を載せました。

屋根があるとはいえ、鉄の錆を考慮して塗装はしました。ただのアングルでは垂れ下がる可能性があるので、リブをつけて、下がり防止をしました。コンクリートにはど率で穴をあけ、アンカーを打ち込みました。

単純そうな作業ですが、1日たっぷりかかりました。

投稿者Toyoshima : 2012年12月11日 09:48
12月06日

木部の再塗装




木製サッシの外部を再塗装しています。もともと塗装はされていますが、風雨によってやはり表面が劣化します。
「コシヤマ」というメーカーの木製サッシは、丈夫で長持ち。さほどメンテナンスをすることがありませんでした。でも、色合いも風化し、塗装が亡くなると徐々に木部の腐食になっていくので、塗装しなおしています。
まずは、はがれかけている、塗装を紙やすりでこすって落とし、シンナーで洗って、塗装します。
写真は、紙やすりでこすった後、はけでほこりを払っているところです。
塗装材は、木部外装用の「キシラデコール」でお好みの色で塗る予定です。「キシラデコール」は、浸透性の塗料なので、ペンキのように被膜するものではなく、ツヤはありませんが、はがれてくる心配は少ないです。木部には適しているでしょう。ホームセンターでも販売しています(でも、当社に依頼してくださいね・笑)。

投稿者Toyoshima : 2012年12月06日 11:43
12月05日

コーキングの劣化




コーキングの劣化というのは、どんな状況かというのを写真にしてみました。
サイディングとサイディングのジョイント部、窓回りなどにコーキングは施されています。
それが劣化すると、まず表面に細かなひび割れが見えます。まだ、細かいものは、まだよいのですが、右側のように太く割れているのは、サイディングから離れてしまっている状態です。
そうなると、雨水が侵入する可能性があります。
ひび割れなら、打ち増しという方法もありますが、割れが入ってしまった場合は、コーキングを除去し、新たにコーキングを打ちかえます。
メンテナンスの指標にしてください。

投稿者Toyoshima : 2012年12月05日 11:09

コーキングのやりかえ




サイディングのコーキングが劣化してきて、やりかえることになりました。
今年後半に来て、2軒目。ともに、新築から20年弱の月日が経っています。
おそらく、この時期のものが、続けてくるかもしれません。
ただ、これは昭和電工のラムダというサイディングで、当社の外壁もそうですが、15年以上でもさほど劣化がなく、長持ちしています。他の商品に比べれば、長い方でしょう。
しかし、それでもコーキングの部分は劣化しており、やりかえることにしました。

古いコーキングを削り取り、そこへあらためて、コーキングを入れます。
さほど悪くないところは、打ち増しと言って、その上からもう一度コーキングします。
このコーキングを除去する作業が、時間がかかります。

投稿者Toyoshima : 2012年12月05日 10:51
12月04日

キッチンの組立




システムキッチンという、TOTOやPanasonic等衛生設備機器メーカーが販売しているキッチンで、寸法などモジュールが決まっており、各パーツを選んで組み合わせるほか、オプションをつけていくこともできます。
組立は、専門業者に依頼したり、大工や設備業者が組み立てたりします。
ここでは、比較的シンプルなキッチンなので、大工さんが組み立てました。
さほど大きくないキッチンでも、パーツごとに運ばれてくると、「これ全部取り付くのかな?」と思うくらい、たくさん来ます。部屋いっぱいに広がって、どうしようと思っちゃいます。
でも、しっかりおさまるんです。当たり前ですけど。
大工さんは、不慣れなので、しばらく部品とにらめっこです(笑)

投稿者Toyoshima : 2012年12月04日 09:52
12月01日

木製サッシの修理




修理というよりもメンテナンスかな。
木製サッシの外開き窓で、閉めた時に機密性を上げるためのガスケット(ゴムのパッキン)の交換です。
新築後20年近くたつので、やはりこういったゴムが弱くなっているのか、閉めた時の気密が弱くなっているとのことで、メーカーより部品を取り寄せ交換しています。
作業はいたって簡単でしたが、寒いのと雨で思ったより時間がかかりました。
このあと、足場をかけて、木部を塗装します。
細かく見るとやはり塗装が劣化しています。木製ですから、そのままにしておくと腐食する可能性があります。そこで、塗装ということになりました。
木製サッシは、外観もよく気密性も高いのですが、メンテナンスはかかせません。

投稿者Toyoshima : 2012年12月01日 11:09
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