天井貼り
天井を貼ることについては、何度も紹介しており、ここでは写真にある大工さんが持っている棒のことで。
よく大工さんたちはこの棒をトンボと呼んでいます。形状がトンボに似ているかなのかどうかは知りませんが、現場ではそういいます。
そういう道具があるわけでもなく、現場で垂木という3?×4?の棒を組み合わせているだけです。
垂木という材料はどんな現場でも必ず使う材料なので、確実に現場にあるのでそれを利用します。
天井にボードを貼るときには、両手が使えず釘やビス止めは、頭も使っています(笑)。
そこで、一時的押えるために使う突っ張り棒です。
やがて、その役目を終えたトンボは、元に戻され、どこかの下地になってしまいます。
投稿者 Toyoshima : 2012年11月10日 10:57
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