世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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09月28日

リフォーム用便器




床にぽつんと何があるのか?
便器の排水管です。
リフォーム用便器とタイトルにしましたが、なぜそういうタイトルにしたかというと、当然リフォーム向けではあるのですが、近年この商品が各メーカーから出たことで、非常に便器交換が簡易になったということです。
便器には当然汚物を流す排水があります。一般的には床排水です(マンション等壁排水と言って便器の後部から排水する場合もありますが)。
それが、以前は、各メーカー・各商品によって排水の位置が全然違いました。いつからかは不明ですが、最近は、どのメーカーも後ろの壁から20センチのところが排水の芯になっています。
ですから、古い便器を交換するには、床も壊さないとできませんでした。
それが、この商品によって、一切内装をいらわず、設備業者だけで数時間で終わってしまうようになりました。
写真の部材、手前が本来の排水の位置。それを、専用のパイプで位置を調整し、20センチになるようにします。奥の黒い部分が便器がとりつくところです。
あとは、通常通り設置するだけ。便利ですね。
ただし、ウォッシュレtット用の電源がなければ、専用に配線が必要です。

もう一つ注意点は、写真のようにシート張りの床材で、何度か貼りなおしていると、便器交換の際に、便器の形状違いによって傷が出るかもしれません。
その時は、床材も張り替えたらいかがでしょうか。両方施工しても、1日もあれば完成します。

投稿者Toyoshima : 2012年09月28日 17:50
09月26日

塀のやりかえ




隣地との境界上の塀を壊して新しく作り直しました。
今までは、手前に見えるブロック塀がずっと奥までありました。だいぶ痛んでおり、壊れそうになっていたのと、塀が高いため風通しが悪いとのことで、新しく作る際は、フェンスにして光と風が入るようにしました。
フェンスは、アルミ製で腐食することもほとんどなく、風合いも変わらないのでお勧めです。
いろんなデザインや色がありますから、気に入ったものを選択しましょう。それと、上記のように風通し等を考えるのか、目隠しにしたいのかなども考慮しましょう。

投稿者Toyoshima : 2012年09月26日 15:16

防水工事完了




屋上の防水工事が完了しました。グレーの色で仕上げています(個人的にあまり防水の仕上げで気に入った色はこれぐらいしかない)。
塗装でもなんでも、きれいに仕上がったばかりの状態は気持ちがいいものです。
ただ、防水はきれいなだけではいけません。雨漏りを防ぐことが一番です。
大きな平面よりも立ち上がりや、設置物との取り合い、排水廻りが大事です。
ところどころにタケノコのように出ている突起物は、脱気筒といって、空気抜きです。
ウレタン防水は、日照によって熱があがると、膨らんでしまうことがあります。その空気を逃がすためのものです。
雨の合間を縫ってやっと完了しました。

投稿者Toyoshima : 2012年09月26日 15:15
09月25日

便所の壁の補修




店舗(マッサージ店)開業前に便所を改修しています。
我々は、よく汽車便所と言っていますが、和式の便器で座る部分の床が一段上がっている最近汽車でも(この言葉自体がないです)見かけないスタイルでした。現在のスタイルに合わないこともあり、洋式便器に交換することになりましたが、そのまま取替はできません。
まずは、一段上がっている床を壊し、配管を直します。あとは便器を付けるだけ・・・・ではありません。
壊した部分の壁が同じように壊れたままです。その壁を修理して、内装をやり直します(ここでは塗装)。簡単なようで簡単ではありません。壊してみると思いもよらないことがたびたび。

でも、それがリフォームなんですと、簡単にまとめます(笑)。

投稿者Toyoshima : 2012年09月25日 14:05
09月21日

神棚の取り外し




当社のある商店街の毛糸屋さんが、店をしまい、お引越しすることになりました。
そのあとは、解体されて建売になるようです。
この神棚は、お店の方に聞くと80年は経つそうです。新しい住まいに持っていくということで、慎重に外しています。
建物も古く、この奥沢で100年は、建っていたようです。さらに柱などの部材は、その前にあったところから持ってきたと言いますから、材料自体は相当古いです。
道路側に土間があり奥に生活空間がある、木造2階建ての商店建築です。
東京は、関東大震災、大空襲などを受けており、さらに開発によって、古い建物はどんどんなくなっていきます。有名建築や公共建築物は、残されていく可能性はありますが、100年前後の住宅は、なかなか保存されません。
維持していくのも大変ですし、こういった写真やデータで残していくしかないんでしょうね。
残念です。

投稿者Toyoshima : 2012年09月21日 14:11
09月20日

バルコニーのやり変え




断崖絶壁に立っているようですが、これは、2階バルコニーの先端です。
雨漏りによって、骨組みが腐ってしまい、手摺関係を壊したら、もうすでに腐食していました。
原因は、排水廻りでした。ふりい建物ですと他にも窓下部分、手摺部分など経年劣化によって雨漏りの原因G生じてくる場所は多くあります。床の防水もすでに、だめになっていました。
そこで、床から壁を壊し、新規にやり直し始めています。
外壁や軒裏の天井もはがれてかけていたので、ちょうど工事がいいタイミングでした。
画面が青いのは、ブルーシートで囲っているからです。念のため。

投稿者Toyoshima : 2012年09月20日 09:12

屋根葺き替え




日本瓦からコロニアル葺きに変えました。理由はいろいろありますが、今回大きかったのは、太陽光パネルの設置です。補助や助成金関係から太陽光の工事も増えたり減ったりしていますが、世田谷区によって太陽光を促進させるために補助してもます(施工者は決まってしまいますが)。
そこで、当社に何の仕事が来るかというとつまり、日本瓦をはじめ太陽光パネルを設置することが難しい屋根状況があるということです。
そこで、屋根の葺き替えを依頼されることがあります。
それともう一つの理由としては、屋根を軽くしたいということです。やはり日本瓦は重いため、地震の時には、ややマイナス面となります。
屋根工事をやることよって、今回は、断熱材も入れました。古い家だと断熱材が入っていないこともあるからです。どうせ壊すならということでやれることはやってみようとなりました。
足場もかけているので外装もやります。工事としてのボリュームは大きいですが、できるときにできることをした方がよいと思います。

投稿者Toyoshima : 2012年09月20日 08:19
09月14日

屋上の防水工事




とあるマンションの屋上防水工事を請けました。シート防水という、まさしくシートを一面に敷き込んだような防水だったのですが、経年変化によって劣化し、いつ雨漏りしてもおかしくない状態でした。
そこでウレタン防水という塗布防水を新たに施工することになりました。ただ、そのまま施工したのでは、意味がなく既存のシートをすべてはがしました。
するとコンクリートが出てきたのですが、そのコンクリートに伸縮防止の目地があり、そこも劣化していました。それらも撤去し、コーキングなどを充填しました。
これから下塗り中塗り仕上げとなりますが、平らな面も大事ですが、隅々などに気を配った施工をしてほしいです。排水廻り、立ち上がり、何か別物との取り合い、機械など設置してある場合の足元。
こういったところからの雨漏りが多いのです。

投稿者Toyoshima : 2012年09月14日 10:29
09月13日

水栓金具の交換




キッチンに限らず、どの水栓も古くなると水の出が悪くなったり、逆に勢いよく出すぎたりと、不具合が出てきます。修理する方法もありますが、もう古い場合は、部品がなかったり、出張料・修理代・部品代で新品になってしまうこともあります。
こういった器具は、年々良くなっているので、新品をお勧めします。
水栓は、配管が下にあるのでいつも潜って作業します。上から簡単にはできないので、水道屋さんはこの時期汗だくです(笑)。

投稿者Toyoshima : 2012年09月13日 09:07
09月11日

祭だわっしょい!




体が痛いです。

投稿者Toyoshima : 2012年09月11日 18:59
09月05日

雨戸の交換




古い家屋だと窓及びその回りが木製でできていることはよくあります。
窓は、アルミサッシでもその外にある雨戸が木製というのが多いです。
維持するためには、塗装を繰り返していくのですが、それにも限界があり、じょじょぬ腐食していきます。さらに、雨戸が重く高齢者には、非常に動かしにくくなります。
そこで、その雨戸及び戸袋を撤去して、アルミ製の雨戸を取り付けます。アルミ製ならば、メンテナンスも不要で、操作も軽くて楽になります。
もっと、よくするならば、シャッターがいいでしょう。スペースも取らず、防犯としてもよいです。ただ、取り付ける状態を見ておかないとできないこともあります。
いずれにしても2階だと足場も必要です。また、窓回りの外壁も壊します。もし、外装をお考えであれば、外回りの改修もあわせてできれば、効率もいいと思います。

投稿者Toyoshima : 2012年09月05日 10:29

建具の入れ替え




木製の建具は、本来大工さんが作った枠に合わせて、建具業者が採寸し、仕様をお客様か工務店、設計事務所と相談して製作します。
ですから、好きなサイズ、デザインが可能になります(当然コスト面は掛かりますが)。
そして、リフォームの場合、建具を交換するだけならば、他の業者は入らず、建具業者のみで交換できます(多少塗装が入ることもあります)。そういう面では便利ですし、建具は製作してから持ってきますから、1ヶ所なら1時間ほどで交換します。
ただ、最近建材メーカーの商品として建具があります。これは、枠材と建具ができており、新築ならば大工さんが取り付ければ出来上がりです。コスト面でも安くなります。
ただ、決められた寸法とデザインから選ぶことになってしまいます。どちらも一長一短ですが、今回のように古い家屋で、簡単に施工する場合は、建具業者に製作してもらう方がよいようです。

投稿者Toyoshima : 2012年09月05日 10:28
09月04日

車庫及び門扉の完成




車庫の屋根改修と門扉の交換及び塗装工事が完了しました。
以前の車庫の天井が低かったため、屋根を壊し新しく作り変えました。柱は、既存の立派なコンクリートで、それを生かし、上に木造の屋根を付けました。FRP防水で仕上げて、屋根のメンテがしやすいようほぼ平らに作りました。外部は、建物に合わせてタイル張り。
門扉やシャッターも鉄製で古くなってからは、とても操作しにくくなっており、塗装のメンテナンスをしていかなければいけないことを考えるとアルミ製(シャッターは、ステンレス)にしました。
完全に壊していないので、傷ついたところは、塗装しました。
けっこう、時間もかかりましたが、立派なものができました。

投稿者Toyoshima : 2012年09月04日 09:57

塗装と窓交換に屋根葺き替え




内装と建物外部の塗り替え工事として始まった現場ですが、太陽光発電を急きょ取り入れることとなり、屋根葺き替えの準備を始めました。また、雨戸が木製で老夫婦には、とても開け閉めが大変だということで、交換となりました。実は、塗り替え工事がもうすでに始まっていたため、足場が掛かっており、ちょうど良いタイミングではありました。
ただ、塗ったところを壊してしまうということにもなりました。
雨戸に関しては、もともと古いということを考慮すれば、おすすめしておくべきでした。お客様には、工事の流れはわからないものです。タイミングも間違えてしまうこともあるでしょう。
また、屋根の葺き替えにしても(これは、太陽光の工事を急きょ取り入れることになったからですが)、塗装の前に工事する内容です。
工事の前後をご説明したつもりではありますが、やはりプロではありませんから、思いつくままにご要望を言われるのは仕方ありません。そこは、反省しています。
こういうこともありますから、仕事前には、なにか思うことがあったらお伝えください。よろしくお願いいたします。

投稿者Toyoshima : 2012年09月04日 09:21
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当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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