06月28日
車が衝突してしまい、ブロック塀が壊されてしまったので、作り直しています。
根元から破損していることなどから、修理というわけにはいかず、基礎から作っています。
基本が現状に戻すことなので、一般的な話ではありませんが、使用しているのは、重量ブロックです。強度などを考えると重量ブロックでないと長持ちしないでしょう。
軽量ブロックというのもありますが、花壇の周りに1段ほど積むとか、その程度ならお勧めですが、高い塀となると重量ブロックをお勧めします。
細い棒が何本か立っていますが、基礎工事にも使っている鉄筋をブロックごとに入れていきます。また、水平方向にも鉄筋を入れます。これがないといくら重量ブロックでも危険です。
だいたい、2m近く積み上げますが、これほどの量ですと1日で仕上げます。
このあと、以前の塀が塗装してあったので、塗装します。
投稿者Toyoshima : 2012年06月28日 13:17
車庫の屋根もだいぶ出来上がり、外装の下地に入っています。屋根にあたる部分は、FRP防水を施して、すでに仕上がっています。
次に外壁にあたる部分に入りますが、まずは下地として防水シートを巻いていきます。外部の車庫とはいえ、雨水が侵入すれば、木部の腐食にもつながるので、その防護として防水シートを張ります。
ここでは、タイル張りの仕上げなので。シートの上には、ラスカットと言ってモルタル用の下地合板を張っています(手前の黒い板)。強度もこれで向上します。
いろんな材料が一度に写せたので、紹介させていただきました。
投稿者Toyoshima : 2012年06月28日 10:29
06月26日
既存の浴室を改装しており、最近主流のユニットバスではなく、在来のままでというご希望から、壁を塗装仕上げしています。ここへ、店舗兼用にもなっているので、ちょっと派手な色です。
派手というか濃いというか、お施主様の希望の色です。
防水工事をして、左官工事でモルタルを使って平滑にして塗装しています。
塗装なので、色はほぼ好みの色が出せます。
ただ、今回のように濃い色ですと、次回塗るときも濃い色にしないといけません。薄くはできないようです。
たまには、塗装仕上げもいいですね。
投稿者Toyoshima : 2012年06月26日 09:17
06月25日
屋根といっても車庫の屋根です。
既存のコンクリートの壁の上に木造の屋根を作りました。お客様の要望から、屋根の仕上げをFRP防水で仕上げとしました。
何度か紹介しておりますが、防水としては信頼性の高い、FRP防水を使用することが多いです。
グラスファイバー製の白いシートを防止する箇所に施します。ここは屋根といっても平らな屋根なので周囲に立ち上がり(パラペット)の壁があります。その天端までシートを張り込みます。それから強力な接着剤を塗り込んで接着させると同時に固めていきます。これでも雨漏りはしない状態といってもいいぐらいです。
接着剤が硬化したら、防護材(トップコート)を塗ります。
写真は、シートを張りながら、接着剤を塗り込んでいるところです。
投稿者Toyoshima : 2012年06月25日 10:58
06月23日
最近、めったにしない工事なんですが、既存の浴室をほぼそのままに、改装しています。
タイルだった腰壁と床を壊し、すべてモルタル仕上げ(壁は塗装しますが)。
土間(床)は、コンクリートで大工さんが打ち込んでいます。それからウレタン防水。
そのあと、左官業者が仕上げに入りました。
まずは、下塗りで一度平らにします。それから、ひび割れ防止にメッシュ(金網)を入れて、もう一度上塗り。白く見えるのは接着剤。メッシュはちょっとわかりにくいですね。
壁もモルタル塗してあります。
投稿者Toyoshima : 2012年06月23日 10:41
06月20日
あ、携帯電話しているところになってしまった。
今回玄関から階段、廊下廻りの壁天井のクロスの張替えを請け負いました。まずは、既存の壁紙をはがします。
クロスの張替えをいつやるのかと、聞きますが、当社としてはこれといって、時期を指定していません。模様替えの感覚で考えてもらっています。こんなことを言うのは、業者として変かとは思いますが、クロスというのは、お化粧のようなものなので、住んでいる方の感覚で張替え時期を見ていただけたらと思っています。それが、5年でも10年でもいいかなと。
そんなこと言うと内装業者から怒られるけど。
やはり、経年変化で汚れても来るし、色あせても来るし、継手が目立って来たり、場合によっては継手からはがれているところもあります。そういう状態が目安でしょうか。
投稿者Toyoshima : 2012年06月20日 11:25
06月18日
玄関目のタイルを貼って、ついに完成しました。
実際には、完了してお客様も生活されていますが、道路の工事とそれに絡むタイルが残っていたので、引っ越し後になってしまいました。
外壁は、サイディング、ところどころにバルコニーを設け、家の狭さを解消させました。
外壁も明るい色で近所の方にも、見ていい印象を与えるようにしています。
道路後退によって、玄関前がほとんどないので、ドアにしないで引き戸にしています。
出来上がってしまうと、なんだかさみしいものです。
投稿者Toyoshima : 2012年06月18日 15:23
 
玄関前のタイル張り工事です。道路後退の工事があったので、その工事が終わるのを待って始めました。玄関内のタイルと同じタイルを外にも貼りました。
目地が通るよう、内部と合わせて張っています。張っているところは、すでに終わってしまったので目地を入れているところを載せました、。
目地材(セメントのようなもの)を全体に鏝で均します。それから目地用の鏝(目地の幅にあった細い鏝)で目地内に詰め込んでいきます。タイル面より目地材が上がらないよう、押さえていきます。
それから、スポンジで洗っていきます。そうすると出来上がり。
目地は、いくつか色もあるのでタイルに合わせていきましょう。
投稿者Toyoshima : 2012年06月18日 15:22
飾り棚や、収納、カウンターなど完成し、塗装業者にクリア塗装してもらいました。
素朴な感じのお店の様なので、木の素材を生かした塗装にしました。
ただ、においがするので、店の方も出掛けていただき、塗装業者も塗り終わって帰ってしまったので、留守番してます。
投稿者Toyoshima : 2012年06月18日 11:44
06月12日
近所で新しくお店がオープンすることになりました。内装は、ご自分でなさるそうで、
不足の家具を当社が作ることになりました。
絵がわかりやすく、立体的に書ける方なので、製作する側としても助かります。
どうしても一般の方は、図面としての表現が難しいようです。
新しくお店ができることはいいことです。こちらもできるだけ協力して、末永く営業してほしいです。
投稿者Toyoshima : 2012年06月12日 14:34
雨が降ってきてしまい、途中で工事をやめました。
既存のコンクリートでできた車庫屋根を解体して、新しく木造で屋根を作ります。
車庫ですから、間口や奥行きが大きいので、集成材を使い高さの高い材料にしました。
屋根は、FRP防水で仕上げるのでほぼ平坦です。また、その方が軽くできます。
投稿者Toyoshima : 2012年06月12日 14:26
 
古い浴室の内部改装しています。
タイル張りでできた床壁、便所の部分は、漆喰壁が下から出てきました。
こういう古い建物は、まだまだ多く残されているので、さほど気にしていませんが、正面に見える壁に入っている断熱材が、新聞紙をビニール袋に入れたものでした!
たしかに、セルロースファイバーなど古新聞などをリサイクルした断熱材は良く使っています。
しかし、それらは、断熱だけでなく防火の面でも処理をされていますし、ただの新聞紙を丸めたものではありません。
ある意味先駆的な工事をしているかもしれませんが、どう見てもごみを捨てているようにしか見えません。びっくりしました。
投稿者Toyoshima : 2012年06月12日 11:37
06月08日
道路の後退工事が終わり、道路境界がはっきりしたので、残りの建物前面の土間を整理しています。予算の都合上も含めて、コンクリート打ちのままですが、玄関前だけは、タイルを貼る予定です。
30センチほどのわずかなところですが、それでもきれいにすると建物が引き立ちます。
暑いので、コンクリートが早く固まってしまうので、あわてています。
投稿者Toyoshima : 2012年06月08日 14:27
06月05日
アスファルト舗装完成の写真です。今回なかなか間近に見られる工事ではなかったので、掲載しましたが、基本的に当社では、道路舗装工事は請け負っていませんのでご注意ください。
投稿者Toyoshima : 2012年06月05日 10:21
前回は、後退した道路の縁石を入れている写真でしたが、ここでは、舗装しているところです。
土や砂利を敷きつき固めた上にアスファルトを流し込んでいます。
スコップなどで平らに流し込み、突き固める機械で何度も突きます。
アスファルトは、コンクリートと違って早く固まります。
投稿者Toyoshima : 2012年06月05日 09:31
06月04日
 
基本、建物を建てる敷地は、道路に接していなければなりません。
その道路の幅員(道幅)が、最低4m確保されていることが、決められています。これは主に消防自動車など緊急車両のための配慮です。
しかし、4mの幅がない道路は結構あります。
その時は、道路の中心から(状況による)2mづつ左右に振り分けて考えます。そうするともし、前面道路が3mならば、50センチは後退しないといけません。そこで、自分の敷地が確定しますが、実際の敷地より狭くなるということです。
さて、道路の後退と建築物は、法律上などでつながっていますが、工事となると別物です。
ここの現場でも60センチぐらい後退しなければなりませんでした。
では、後退した土地はどうするのか?これは、行政に聞いてみなければいけませんが、
後退するけど自分で舗装する(あくまでも自分の土地)。または、後退して、下がった部分の土地をここの場合、区に委託する(自分の土地ではなくなる)。後者の場合、後退した部分の道路舗装は、区が行います。
この写真の現場は、区で道路舗装してもらうことにしました。下がったところは、道路になってしまいますが、その費用も掛からず、道路も広くなるということを考えれば、その方がよいのかなと思います。区で舗装しますので、当然、区から委託された業者が工事を行い、当社では、一切かかわりません。でも、その方がきれいになるでしょう。
まだまだ、狭い道路が多いので、今後もこういう工事は多いと思います。
投稿者Toyoshima : 2012年06月04日 10:02
06月01日
新築工事最後の方に来て、行われる工事がアルミサッシの調整です。
木造住宅の場合、アルミサッシを取り付けるのは、大工さんが主に行います。
窓の開口や下地を作った後に取り付けます。
そこで最後までやらないことがあって、それは網戸などの付属品の取付です。
最初から取り付けてしまうと傷つけたりなくしたりとなることがあるからです。
すべての工事が終わり、クリーニングも済んだところで、アルミサッシ業者が網戸など付属品を取り付けます。また、その時に窓の微妙な立てつけの調整などを行います。
投稿者Toyoshima : 2012年06月01日 10:41