屋根の断熱
何度か紹介している断熱材ですが、セルロースファイバーという断熱材で、新聞などから作った新しい断熱材です。基本が紙ですが、火にも強く、今までの断熱材よりも効果は大きいということです。
断熱性能が高いということは、遮音性も高く、階と階の間に入れることもあります。
また、充填式なので隙間が残るということもなく、そこの厚み分すべて入ります。
屋根がやはり一番熱を受けるところなので、当社では、屋根によく使っています。この施工は、専門業者によるものなので、その間に大工さんが他の仕事をできるというメリットもあります。
透湿シートのようなものを張り巡らして、一部に穴をあけてそこにホースを入れて、一気に吹き付けます。あとは、穴をテープでふさぎます。
壁や床にも使用できますが、ここでは、予算と施工の手順上屋根だけにしています。
投稿者 Toyoshima : 2012年02月29日 13:22
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