屋根葺き
屋根の骨組みを組んで、構造用合板で強度を上げ、その上にアスファルトルーフィングという防水紙を貼り、そして屋根仕上げ材を葺きます。
葺くという言葉は、個人的には藁葺き屋根とかの草葺きの屋根材に使う言葉と思っていて、ちょっと違和感を感じます。
ここの屋根葺き材は、ガルバニウム鋼板です。最近一般的になりましたが、金属板の一種で以前は、トタン張りとも言って、ちょっとイメージが悪く感じますが、材料の素材がよくなっており、さびたり色が変わるなどが少なくなりました。
この方法だと、屋根の勾配も少なくできるので、高さ関係に困ったときは助かります。
ただ、内部で鋼板にあたる雨音が気になる方もいるので、音の対策をした方がよいときもあります。
投稿者 Toyoshima : 2012年02月20日 11:52
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