塀のやり変え
ビルの道路側のスペースに樹木のある花壇のようなものがありました。
大谷石で積まれていた塀(植木スペースの土留めと言った方がよいかも)が、長年の劣化と
植木と土の押されてしまい、壊れてしまいました。
そのままだと危ないので、すべて撤去し、新しく化粧ブロックを積みました。
ブロックは、重量と軽量の二種類のブロックに分かれています。
軽量の場合は、ちょっとした花壇などあまり構造上強くなくても大丈夫な場所に使用します。
重量は、背の高い塀や写真のような土留めに使います。長い年月持たせる時も重量の方がよいようです。
その重量ブロックの中に化粧ブロックというのがあります。表面がリブ状のすじが入っていて色も付いています。種類は、他にもいろいろあります。
ただのブロックでは、味気がありませんし、たいていタイルや塗装をするのが前提です。
この化粧ブロックを使えば、やや価格が高いですが、そのままでOKなので、よくお薦めしています。
よく使用されていますので、ご近所を歩いてみれば見つかると思います。
投稿者 Toyoshima : 2011年12月10日 12:29
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