外装工事に入りました
まずは、なにはともあれ足場から工事します。
足場を掛けて、養生のネットまたはシートを掛けてから、外部塗装工事の場合、高圧洗浄に入ります。夏は、涼しくなってちょうどよい工事です(笑)。
この建物は、屋根がコロニアル、外壁がサイディングとタイルの混合。
いずれにしても高圧洗浄してから塗装工事に入ります。タイルは塗装しませんが、洗浄することできれいになります。
屋根が一番塗り替えに必要な状態でした。新築してから10年以上メンテナンスをしていなかったので、もうそろそろというところでした。やはり、雨風に当たるので屋根が一番風化します。
当初の色が薄くなってきており、このままほっておくとコケが生えたり、屋根材そのものが薄くなってきたりします。
外壁は、サイディングなので素材そのものに問題ありませんがジョイントのコーキングが耐用年数の限界で、ところどころ切れていました。
外装をするのは、きれいにリフレッシュするというだけでなく、建物本来の性能を持続させる意味合いがあるのです。残念ながら、現在永久不滅の素材がないので、メンテナンスは常に配慮してください。
投稿者 Toyoshima : 2011年08月15日 09:07
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