雪止め
屋根の葺き替えの時に改めて取り付けた材料です。
これは、新築でもつけます。
屋根材によって種類は違いますが、だいたいこんな形状です。
雪が屋根に積もって、溶け出して落ちてしまうことがあります。後半の屋根だと特に滑るでしょう。
そこで、雪を留めるという意味で取り付ける材料です。この材で受けている間に、徐々に雪が解けていくという仕組み。
東京などあまり大雪にならないところでは、必要ないようですが、それでも雪が落ちた時の衝撃はものすごく、車の屋根もへこみます。
万が一のことでしょうが、是非取り付けていただきたいです。
ただ、屋根前面に取り付けることは少なく、北側など影になりやすく雪が積もりやすい面に取り付けることが多いです。とはいえ、予算あれば全面あった方がいいでしょうが、南面は、庭など空間があることが多いのと日当たりが良くて積もりにくく溶けやすいことから、北面のみにすることが多いです。
投稿者 Toyoshima : 2011年04月22日 14:38
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