ウッドデッキの仕上
 
ウッドデッキの骨組みが組めたら、床板となる材料(同じものです)を留めていきます。
固い木材なので、一度切揉みしてから、ビスを打ちこんでいきます。
ビスは、ステンレス製で最近ではこのようなデッキを作ることが多くなっているので、専用のビスがあります。
基本的には、これで完了ですが、この材の色合いなどの素材感を保たせたい場合、塗装することがあります。この木材は、基本的に処理しなくても腐りにくい材木ですが、
経年変化でこの茶系の色が灰色になります。それは、それで風合いがあっていいものです。劣化しているわけではありません。
ただ、この茶系の色を保たせたい場合は、塗装によって処理しないといけません。
サラダオイルのような植物性の塗料がよいと思います。ただ、ペンキのように被膜するものではなく浸透させるので、長持ちしません。
まめに塗装してください。
投稿者 Toyoshima : 2011年04月15日 15:39
|