屋根の葺き替えその3
 
屋根の最後は、棟といって、一番頂上部にあたるところの工事になります。これは、他の材料でも同じです。
棟も同じくカラー鋼板で仕上げますが、骨となる木を一度打ちます(左)。
それから、棟の板をかぶせます。これは、釘打ちです。
残念ながら、最後は釘打ちで留めるしかないので、長年の間にはゆるむこともあります。そのため、台風などの強風でよく飛ばされていることがあります。
その意味では、メンテナンスが必要な部分です。
強風や地震などありましたら、瓦に限らず点検してみましょう。屋根の点検をお願いしましょう。
投稿者 Toyoshima : 2011年04月22日 11:59
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