塀の修理
門扉の交換でも書きましたが、塀も同じく木製、鉄製、アルミ製ましくは、生け垣など種類があり、どれもメンテナンスを必要とします。
その中でも、やはりアルミ製がメンテナンス上一番よいでしょう。
ここでは、鉄製の骨に板を張り付けて塗装してありました。当社が30年近く前に新築した家と塀です。何度も塗装してきましたが、やはり限界にきてしまい、かといってその風合いを変えたくないということから、板を貼り替えることにしました。
メンテナンスとして、塗装を何度もしていただいたので、鉄部は問題ありませんでした。
既存の板をはがし、また、板を貼ったのですが、ここでその板材の種類を変えました。
デッキなどでよく使うイペ材にしました。このブログでも何度も紹介しています。
水に沈むほど重く固い材です。
塗装なしでも、かなり長持ちします。ただ、写真のような色は、年数がたつとグレーになります。でも、性能が劣化しているわけではありません。
その風合いも欧米では楽しんでいるようです。
ただ、どうしても貼った当初のままの色を維持したい方は、塗装するとよいでしょう。
これも定期的に塗装をお勧めします。
木は、持たないからだめだといわず少し考えてみましょう。
投稿者 Toyoshima : 2011年01月19日 07:19
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