屋根の構造用合板貼り
上棟が済むとまずは、屋根から作っていきます。
屋根ができれば、少々の雨なら下で仕事ができます。
垂木という骨組みを組んで、その上に構造用合板を貼ります。屋根の仕上げ材の下地になることから、野地板とも言います。
ただ、以前の野地板には、構造上の強度としての意味は少ないのですが、この合板を貼ることで屋根を固めることができ、家全体の強度もあげているのです。
厚みは、求められる強度が違うのですが、だいたい12ミリです。
それを2×4用の釘で(通常の釘よりも太い)約15センチピッチで留めていきます。
これが済むと屋根業者さんの出番です。
投稿者 Toyoshima : 2010年10月08日 14:21
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