足場掛け
上棟に先駆けて、足場を掛けます。
建物は、1階から立ち上げて2階へと作っていきます。だんだん高くなると組んだ材木に乗って上の階を組み上げるという作業になってしまいます。
それでは、足元が不安定ですし、大変な作業になります。
そこで先行して足場を組んで、高いところも作業できるようにします。
この足場は、建物の外部関係の工事が済むまであります。
足場を必要とするのは、大工さん以外に屋根工事、外壁工事、雨樋、電気業者(エアコンの室外機配管、換気扇の外フード、電柱から引き込んだ栓のつなぎ、テレビアンテナなど)、水道業者(配管を外に出した場合)などなど。
足場を組んだ後に養生のシートを掛けます。
投稿者 Toyoshima : 2010年10月02日 13:37
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