デッキの製作
本体ができてきたので、2階のベランダを作り始めました。
すべて木製で現場で仕上げます。
木で作るということは、長い間で腐食することも考えなければいけません。
安い木で作ると塗装だよりになってしまい、メンテナンスも大変でそのうちほっとくと腐ってしまいます。
そこで、最近よく使うのがイペ、セラガンバツ、ウリンといった非常に硬くて重い南洋系の材木です。
水に非常に強くこういったできい材には適しています。
ただ、価格が高いのと固くて加工が難しいという点があります。
そこで、骨組みはこういった木を使い簡単に直しやすいデッキ(床)部分や目隠しにするような羽目板などは、比較的安価な杉材などを使い塗装します。
できたと木の風合いなどを考えると材木で作ることをお勧めしますが、アルミ材でつくるバルコニーやデッキ材もあります。メンテナンス的にはすぐれてます。ただ、好きなように加工できないこともあります。
いろんなことを考慮してベランダやバルコニーの材料は選びましょう。
投稿者 Toyoshima : 2010年06月19日 17:01
|