上棟
    
ある意味一大イベントである家を作るという行為。さらにそのイベント性の一番高いのが上棟の日でしょう。
家を壊すか更地の土地を購入した状態は、何もないただの地面。
そこから、地盤調査したり、掘ったりコンクリートを打ったり、わかりやすい工事とはいえ、何ができるのかわからない工事。
それらが済んで、ほぼ1日で建物の形が出来上がってしまう上棟の日は、お客さまにとって本当にイベント性の高いものと思います。
それは、建てる我々も同じ思いです。
何かわかりませんが、達成感のある1日です。こちらは慣れてしまっている部分がありますが、平面的なことや話だけの物が、立体的にできるということは、お客さまにとって本当に感動的なことなんだなといつも実感します。
そう思っている限りは、この仕事辞められないでしょうね。
投稿者 Toyoshima : 2010年05月27日 17:39
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