基礎工事気密シート、コンクリート
 
いろんな道具やら材料がありますが、基礎工事がいよいよ本格化してきました。
土を掘り起こし、基準の深さまで掘り終わると、砕石または繰り石を敷き込み
突き固めます。
そのあと、今ではよくみられるとは思いますが、防水シートを敷きます。
基礎下の湿気を工事完了後も入れないために敷き込みます。
それから捨てコンクリートといって本来のコンクリートを打ち込む前に厚さ3センチ程度にコンクリートを打ちます。これは、まず鉄筋のをこれから組むのですが、この鉄筋はなるべく外部の空気や土の部分から離れている方がよいので、一定の距離を保つために打つコンクリートなので捨てコンクリートといっています。
また、このコンクリートが固まれば、じかに墨を打って型枠のパネルの位置や鉄筋の位置出しができます。
投稿者 Toyoshima : 2010年05月07日 09:23
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